あらすじ
新一万円札の顔として話題の渋沢栄一の名著を、齋藤孝が読み解く!
『論語と算盤』の原文から音読向きの言葉を選び取り、それを現代に引き寄せて丁寧に解説。1項目4ページ、スーッと頭に入る。
「日本人の幸福の絶対量を増やしたい」
「渋沢だったら、と思えば、ズルはしない人生になる」
「公と私で言うと、必ず公を優先させる。これが志だ」
「相手を切り捨てず、仁愛の情で接する」
「自分の成功・失敗なんて糟(かす)のようなもの」
「論語精神があれば自分の心が強くなり、他人にもよくしてあげられる」
「論語は精神文化、算盤はビジネス。その両方を兼ね備えることが現実的な正しい生き方である」
──こんな渋沢精神を、子や孫に伝えられる本!
──生きるための判断基準を渋沢にすれば間違いない!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
学んだこと 音読は頭を鍛える
臍の下の鍛錬で勇気を
言葉は心を反映する
成功も失敗も人生の残りかす
仕事を趣味のように
いまに集中
世の中に貢献
まずはみんなのために精神
Posted by ブクログ
新しい一万円札の顔に「資本主義の父」と
称される渋沢栄一氏が決まりました。
あまりにも有名な著書「論語と算盤」には、
渋沢氏の考えや人生観の全てが詰まってい
ると言ってもいいです。
決してお金を稼ぐだけでなく、論語を通し
て思いやりの精神を持つべきだと、いわゆ
るバランス感覚を身につけろと説いていま
す。
それは今の社会においても当然の考えといえ
ます。つまり「論語と算盤」の内容を知る
ことは、ビジネスとヒューマニズムの両方を
一度に学べるという、現代人には欠かせない
スキルと学ぶことができる一冊なのです。
Posted by ブクログ
就活の時に必要だから買って読みました。
本当は「論語と算盤」を読まなきゃだったけど、深い解釈をしましたって気取りたくてこっちを読みました。
「わかるわかる」ってところと「できてないなあこれ」って思うところがあって、賢い道徳の教科書みたいですぐに読めた。
本編より、はじめにか、おわりにの齋藤先生の本読まない学生マヂオコみたいな発言の方が面白かった。
Posted by ブクログ
論語をもっと深く学びたいと思い、読みやすそうな本著を手に取りました。
学びは下記です。
学んだことを普段の思考・行動に落とし込み、実践していきたいと思います。
・誰でも不遇のときはある。しょうがないと諦めて、そのポジションでできる勉強に励み、事態が好転するのを待つ。
・蟹穴主義を心掛ける。理想を追い求めることは大切だけど、どこかの時点で自分の能力を客観的に見て無理をしていないか見極めることが大切。
・一事が万事。小事をおろそかにしないからこそ、大事を成し遂げることができる。
・お膳立てはしてもらえるが、自分でお膳に座って箸を取らないといけない。
・勇気の源泉である胆力を鍛える。頭で反応するのをやめて、思考をおへその下に持っていき、勇気を持った事をなす。
・環境のせいにせず、何が何でもという気概を待つ。
Posted by ブクログ
現代の事象と絡めつつ、渋沢の言葉の解説。原書が読みにくくてもこちらはとても読みやすい。2500年前の論語から渋沢の時代に通ずるものがあり、渋沢の時代から150年ほど経った現代にも通ずるものがある。ドラッカーの教えにも似通ったところがあった。知見の深さは人を惹きつけ、時代を動かす。ただ、芯となるものは昔から変わっていないのだと感じた。