齋藤孝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレたったの数ワードで感情表現しない子ども達に危機感を抱くといいつつ、実は大人も語彙力を伸ばしたいと思っている人も多いはず。親子で読んでもおもしろいし、高校生にもおすすめかも。
以下、本文より*******************
ステップ1で「感情基礎語言い換え力アップ」
やばい、エモい、いいね!、ダメだねなど
基礎語の解説文はいろんな表現でその感情を表現しているので、高校生や大学生など大人もその解説を読むと文章力がついた気がするかも?
ステップ2で「状況説明力を鍛える」
その場面や状況を説明できる文章は表現力の参考になるかも。
ステップ3で「ポジティブ変換でコミュニケーション力アップ」
つい、言ってしまってトラブルになってしまったり、険悪な空気になってしまう
それをポジティブに言い換え。対人関係に悩む人はある意味これも参考になるかも?
ステップ4で「観察眼を磨く、「目の付け所」探しトレーニング
実際にさまざまな角度から観察する力を身につける。例をみて、説明できるか?名画や写真を見て、自分の基礎知識のなさに、ショックを受けたり。
ステップ5で「大人も知らない!?文豪たちの日本語」
50音順で表現。文豪達の文例も紹介されているのでその作品も手にしてみてもよいかも?
巻末には語彙力図鑑索引があるので、辞書代わりにも使える。
この本、大人が十分楽しめると思います。 -
Posted by ブクログ
この本を読んだきっかけは、これから1年間本を100冊読もうと決めたことに起因する。せっかく本を読むなら、読書後の気持ちを綺麗に文字に残したいと思い、この本を手に取った。初めはただ、読書感想文を書くコツを教わるつもりで読んでいた。しかしながら、読み進めていくと「生き方のコツ」をも教授されていることに気づいた。「嫌いなことをやれと言われてやれる能力は、後で必ずいきてきます。」「本当のクール(かっこい)は、自分の中に熱い思いを持ちながら、それをきちんと表現できること。」「批判は、その相手と意見を交わせる場でやってこそ、意味があるものだ。」など、読書感想文を書く上でのコツが生き方のコツにも通じていると感じた。私はふみや達のように、やりたくないことは適当に流して生きてきた。次第に、人の言うことにも耳を向けなくなった。だからこそ、ふみや達が内藤先生の授業を受けて、そこに楽しさを見出してく姿を見て私も感化された。年齢を重ねれば重ねるほど人の言うことが聞けなくなってくる。それは、自分のやり方が長い年月を経て確立されてきているからだ。大人になっていく自分を自覚し、本来持ち合わせている素直さを失わずに生きていたいと思った。
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Posted by ブクログ
齋藤孝さんの本は過去2冊ほど読みました。
言葉についての愛が溢れていて、普段手にとらない夏目漱石や太宰治の本を読みたくなります。
現代の私たちは情報に溢れていていつでも良質な先人の文章に触れられるから読まなきゃ損!全体を通して斉藤先生が訴えることは素直に入ってきたのですが…
個人的には難しい言葉ばかり話す上司は嫌だなぁ。
ヤバい、でコミニケーションが成り立っている世界も危機感がありますが、仕事場でわざんざ難しい比喩を用いて聞き返してわかりやすく説明し直すより、相手にわかりやすいように伝わるように言葉を発信するのが本当にコミュニケーション力がある人だと思います。
論語などの知識が必要な話は同レベルで話し合える友人や会社役員などとして下さい。