図解 渋沢栄一と「論語と算盤」
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図解 渋沢栄一と「論語と算盤」

1,760円 (税込)
880円 (税込) 12月31日まで

4pt

■2021年にNHKの大河ドラマの主人公に、
そして2024年に1万円札の肖像が渋沢栄一に変わります。

しかし、あなたはどれだけ栄一のことを知っているでしょうか?

なぜ、栄一の著書『論語と算盤』は、不朽の名作として読みつがれているのでしょうか?

■栄一は「日本の資本主義の父」と呼ばれ、生涯に500もの会社の設立に関わり、
資本主義(商工業)の発達に尽力して、日本の経済の礎を築いた人物。
その①生涯、②代表作『論語と算盤』、そして③歴史的な関連人物の3つの側面から、
縦横に渋沢栄一を掘り下げ、図やイラストを多用してわかりやすく解説します。

なぜ今、渋沢栄一なのか?
大企業による事業の独占、税金逃れ。富裕層がお金を増やす一方で、貧しい家庭が増え続ける格差社会……。
こうした現在の日本を渋沢栄一が見れば、「私はこんな未来のために働いたのではない」と嘆くでしょう。

■なぜなら、栄一は「道徳経済合一論」を唱え、経済活動で得た利益は、みんなでシェアする社会を理想としたからです。
しかし、本書の著者・齋藤孝先生は次のように語ります。

「今の時代にもう一度渋沢栄一に光が当たって、新しい1万円札を見るたびに
『これから先、みんなが益するような社会にしていきたい』と願えば、
日本はまだまだ明るい方向に発展していくことが期待できます」
ぜひ本書から、栄一の心の動き、強い精神、知力の働きというものを学び、日々の活動に活かしてください。

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図解 渋沢栄一と「論語と算盤」 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    恥ずかしながら、学びに乏しい私は、新一万円札に変わるまで渋沢栄一という人物を知りませんでした。

    齋藤孝先生が非常に分かりやすく渋沢栄一という人物、そして「論語と算盤」とはどういうものなのかを説明してくれたおかげで、非常に理解が出来ました。

    私はこれから自身でビジネスを起こしていきます。そのうえで

    0
    2025年07月01日

    Posted by ブクログ

    とても読みやすく、読んだ後の満足感がとても高いです。渋沢栄一が行ってきたことを今の自分ならどのように実行できているか、逆に彼が行ってきたことで自分ができていないことは何なのかを考えさせられる一冊です。スタンドアップスタートを読んでから興味を持ち本書を手に取りました。今までは何となく凄い人と思っていた

    0
    2024年11月20日

    Posted by ブクログ

    論語と算盤を読んでからこの本を読んだ。改めて渋沢栄一の考えを理解することができた。世の中、結果ばかりみすぎていないか?その結果に羨むのではなく、途中の経過、努力、人間性が大事である。わかってはいるけどなかなか行動として移すのはむすがしかったりする。次は論語を読んでみよう。

    0
    2024年07月10日

    Posted by ブクログ

    1.新1万円札になると話題になって一気に書店で見るようになりました。
    試験や仕事が落ち着いてきたので読むことにしました。


    2.渋沢栄一とはどんな人間なのか、著者として残した論語と算盤はどのような本なのかを1冊にまとめてあります。また、最終章には、渋沢と関わりのある人をピックアップし、人間関係から

    0
    2021年12月01日

    Posted by ブクログ

    この人の書く本好きなんですよね。
    で、一万円札になった渋沢先生のことを知らない私にはちょうど良い入門書でした。

    ちなみに、渋沢先生を知ったのは、一万円と桃鉄のおかげです。
    一万円と桃鉄と、渋沢先生と、齋藤先生に感謝。

    話が面白かったので、論語の入門書も買ってしまいました。

    0
    2021年10月30日

    Posted by ブクログ

    2024年からの新1万円札の顔となる渋沢栄一。
    私も大河ドラマに合わせていくつか本を読んでみているところだが、実にドラマチックで、大胆で、有能で、大変な強運を持っているとびっくりするばかり。庶民⇒幕臣⇒政府官僚⇒民間人へと渡り歩き日本経済の基盤を作り、明治維新の元勲たちや新選組や徳川慶喜と親交があり

    0
    2021年10月27日

    Posted by ブクログ

    2024年の新一万円札の肖像となる渋沢栄一氏。
    先日そのデザインが発表されましたね。

    「日本の資本主義の父」と称されるほど、現在
    まで続く多くの企業を設立し、日本の近代化を
    支えました。

    その精神は「論語と算盤」という著書からも分
    かるように論語を基礎としています。

    特に比較して面白いのは、当

    0
    2021年09月03日

    Posted by ブクログ

    渋沢栄一の人生と、彼が生きる時の拠り所として深く読み理解していた論語について、分かりやすくまとめてある本。
    現代を生きる私たちにも興味が持てるように、現代社会に繋がりを持たせて書いてあって、とても分かりやすかった。
    各トピックも簡潔に纏まっていて読みやすい。
    論語と算盤をしっかり読もうとする前に、内

    0
    2021年04月17日

    Posted by ブクログ

    歴史も何も興味がなく、私の推しが出ている大河ドラマ「青天を衝け」を見始めて興味を持った。
    とりあえず主役である渋沢栄一について知りたくなった。
    渋沢栄一といえば新紙幣になる人くらいの知識しかなく、私のようなアホでもなんとか理解が出来そうな本ということで、こちらを手に取った。
    イラストがなくても分かり

    0
    2021年03月27日

    Posted by ブクログ

    渋沢栄一の生涯について分かりやすく書かれている本。論語と算盤の内容は原文とともに少し書かれている程度。

    渋沢栄一の人柄が分かるので論語と算盤を読む前に読んでおくと理解が深まると思う。

    0
    2025年09月07日

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