齋藤孝のレビュー一覧

  • 齋藤孝のざっくり!世界史――歴史を突き動かす「5つのパワー」とは

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    なんだこれ!? 世界史という書名に惹かれ購入したが、これは近代史もしくは現代を読み解くビジネス書ではないか。第1章でウィキペディア、グーグルが登場して著者の主張を読んだ段階で『失敗したか?』などと思ったりする。ビジネス書として読む分には興味深く面白い。可もなく不可もなし。

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    2017年09月30日
  • 本をサクサク読む技術 長編小説から翻訳モノまで

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    ネタバレ

    いろいろなジャンルの本を幅広く紹介。科学、歴史小説は普段読まないので参考になった。それにしてもカラマーゾフ大好きすぎでしょうというくらい何回も出てくる。
    20分ずつ刻んで複数の本を平行読みというのは、さっそく実践しました。確かに集中力を持続できて、読むペースが上がりました。

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    2017年08月26日
  • 15分あれば喫茶店に入りなさい。

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    さらっと1時間で読める。
    内容は薄いが、15分あれば喫茶店に入るというのはなるほどと思った。
    個人的な意見が強く、全般としてはいまいち。
    でもテーマは個人的に好き

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    2017年08月25日
  • だれでも書ける最高の読書感想文

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    読み終わったあとは、読書感想文を書きたい!!!って気分になりました笑笑

    でも個人的に本に書き込む読み方はチョット嫌だなあ、やっぱり大事にしたい。
    だから、私はポイントとか好きな文に付箋を貼ることにしました!

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    2017年08月13日
  • 5日間で「自分の考え」をつくる本

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    自分の考えをつくり、行動にうつすまでを目標にしている実践書。
    新聞やニュースなど、「どう思う?」と聞かれたことに対して瞬時に自分の考えを言えるか。わたしは「ノー」である。
    アウトプットすることを前提に、日頃から考える癖をつけることが大切。レビューを書くだけでも、思考力を高めることができる。

    ☆心に残ったところ
    0から自分の考えをつくるのではなく、好きな言葉や情報を「選ぶ」だけでも、自分らしさや自分の考えが浮き彫りになるきっかけになる。これは、手軽に取り組める実践だと感じた。
    また、読書体験➕実体験で小ネタをつくって人に話すということも、自分の考えとしてアウトプットするときにリアリティをもって

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    2017年08月12日
  • 新しい学力

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    2020年に予定されている学習指導要領の改訂。アクティブラーニングの実施や小学校授業への英語教育の導入など、これまでの「知識重視型教育」を見直す動きがある。背景にはグローバル化やAI普及に伴う単純労働の減少などが考えられる。今後は多くの知識を習得することよりも、「生きる力」を養うための課題解決型人材の育成に主眼を置く。
    この大きな改革の流れに、著者は一石を投じている。と言っても、改革の方向性を否定するものではない。これまでの知識重視型教育を否定することに「待った」をかけている。
    その理由は何か。それは、科挙制度の影響を受けたと思われる東アジア諸国がOECDの問題解決能力調査で上位を占めているこ

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    2017年07月23日
  • 頭のよさはノートで決まる

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    所在:展示架
    請求記号:002.7 Sa25
    資料ID:11700501

    齋藤孝さん流の「ノートの書き方」を紹介した本です。
    ノートを書くのが上手い=きれい ではない事を教えてくれます。
    3色ボールペンの活用法、既に知っている・理解している内容を聞くときの効果的な方法、学生と社会人の「ノートを書く」ことの意義の違い等、為になる内容がたくさんあります。
    選書担当:矢野

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    2017年07月21日
  • だれでも書ける最高の読書感想文

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    夏休みに向けて、子供の宿題に付き合うつもりで読む。
    齋藤孝さんの本を読むのは初めて。

    精神論的な話から入り、退屈そうだと最初から挫折しかかるが、感想文を書くための本の読み方や、感想文を書くための具体的なノウハウの箇所は、特に感想文を書く必要がない大人でも参考になりそう。

    後半の、評価の高い感想文を書くノウハウの部分は、評価の高かった感想文を後知恵的に説明しているように読める部分もあり、また、要求水準が高すぎて受け入れられる生徒は少なそうかと思える。

    読者として想定している学年、年齢がどの辺なのか、分かりにくいが、国語の先生が読むにはちょうどいいのかもしれない。

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    2017年07月19日
  • だれでも書ける最高の読書感想文

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    ・書きたいことは3つにしぼる
    ・書き出しの一文に悩んでしまうときは、「なぜこの本で感想文を書こうとおもったのか」から始めるとよい。
    ・ものの見方が変わったり広がったりすることは読書の大きな意味だ。そして、それを言葉で表現する、文章化できるようにすることは、感想文を書く一つの目的だ。
    ・印象的な書き出しをめざす。自分がいちばん疑問に思ったところから「なぜ?」と切り込んでいく。自分がグッときたセリフを引用する。
    ・最初の印象と読後の印象の変化で締める。冒頭に問いを立て、最後にその答えを書く。自分への影響を書く。

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    2017年07月26日
  • 新しい学力

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    新学習指導要領で示される学びの方法「主体的で対話的な深い学び」に対する考え方。
    「知情意・体」を最後の章で強調する。学びの深さは何で規定されるのか?学び方以外の要因は何か?学ぶ主体の知情意・体を高めることのメリットを説く。

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    2017年07月01日
  • 地アタマを鍛える知的勉強法

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    別にここまでして良くする必要あるかなぁなどと思う辺り、やはり自分は努力が好きではないようである。
    楽をするための努力なら好きだけれど。

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    2017年06月25日
  • 「言葉にできる人」の話し方~15秒で伝えきる知的会話術~(小学館新書)

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    アウトプットこそ最大のインプットだと感じました。
    今はSNSを通して誰でも発信出来る時代。インプットするつもりでアウトプットしようと思った。

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    2017年06月07日
  • だれでも書ける最高の読書感想文

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    読書感想文を書いた記憶がない。書いたのだろうが、記録もない。きっとやっつけ仕事だったのだろう。
    自分の若い感性に出会えたはずの機会を逸し、もったいない気持ち。
    「読書感想文はコミュニケーション力だ」という一文に納得。

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    2017年06月06日
  • 最強の人生指南書――佐藤一斎「言志四録」を読む

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    昔から今まで、人の考えることや悩みは変わらないし、その解決方法も変わらない。つまりはそれが真理なのだろう。
    ・人の言葉は拒まず、鵜吞みにせず
    ・才能よりも包容力を持て
    ・心にスペースを持て
    の3つは実践できそうだし、心掛けていきたい。
    すぐに行き詰ったり、余裕をなくすからこそ心掛けたい。

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    2017年05月30日
  • 座右のゲーテ~壁に突き当たったとき開く本~

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    仕事をする上で、何か悩んだりしたときにいい指標を学べました。
    何はともあれ、ファウストを読まねばと思いました。

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    2017年05月27日
  • 夜型人間のための知的生産術

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    朝型や夜型は一長一短あるので、自分にあった方針が一番だと思います。しかし、これほど夜型派にもメリットがあるとはしりませんでした。

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    2017年05月12日
  • 会話がはずむ雑談力―――10秒でコミュニケーション力が上がる

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    ちゃっと読める。
    試したい。
    自然にやってたのかも知れないけど
    意識してやってみたい。

    雑談力が上がる3つのルール
    1中身がない 誰とでも話せる。
    2 結論はいらない 白黒つけないから傷つけない。
    3 サクッと切り上げ 長引かせない。

    3人以上の雑談では多数派の気づかいが必要。
    自分が少数派になってしまったら
    積極的に話題に食い込んでいくしかない。
    驚きや納得のリアクションを入れていく。
    食いつきを無視されるようなら
    さっさと立ち去る。

    立ち去るのかよ⁉︎って思ったのは秘密。
    中身のない結論もない雑談をしたい反面
    誰とも会話したくない時が多い人はどうしたら良いだろうか。。。?

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    2017年05月01日
  • くすぶる力

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    くすぶりっぱなしなわしにはどストライクな本だった。これからは失敗しないように入念な準備をしてことにあたりたいと思う。

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    2017年04月25日
  • 本をサクサク読む技術 長編小説から翻訳モノまで

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    メディアにもよく登場する斎藤孝が、自身の経験を踏まえて色んなお勧めの本を紹介する一冊。

    「本は全部読まなくても良い」というのは読書家なら誰でも言うことだが、「家に蔵書千冊」は新書や文庫本だけならいざ知らず、ハードカバーのとなるとウサギ小屋の日本には適さないと感じた。

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    2017年04月17日
  • 知性の磨き方

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    夏目漱石、福澤諭吉、西郷隆盛、西田幾多郎、柳田国男、折口信夫を引き合いにして、知性を類型化し、自分にあった探求方法を模索することを提唱。自分がロールモデルにするならば漱石か。福澤、西郷に類する資質は、残念ながら自分には全くない。

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    2017年04月16日