【感想・ネタバレ】思考を鍛えるメモ力のレビュー

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Posted by ブクログ

この本を読みながら書いてあるとおりにメモしてみました。そうするといつもより内容が明確に見えて理解しやすくなりました。これは使えるなと思います。
個人的には大谷翔平選手の目標達成シートのことが良いなと思って、自分もやってみようと思います。

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2022年04月12日

Posted by ブクログ

良書。エビングハウスの忘却曲線で、1日たてば、記憶の7割が失われることが述べられていて、メモを取ろうというメッセージが冒頭にかかれています。

本書の特徴

1.図表、文書の添削、写真が各所に配置されていて、一目でわかる。
2.2色刷りで、作者の大事なメッセージが、赤く表示されている。
3.「鬼のメモ力」ポイント が、枠で強調されて表示されている。

結論 「メモとは、本質をつかまえる力を磨くためのもの」で、「手で書いて、メモに残すもの」。これが本質に近づく唯一の手段である。

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2021年10月16日

Posted by ブクログ

人はスゴい速度で物事を忘れていき、しかも忘れた
ということも忘れてしまう存在です。

そんな時、ちょっとメモを取っておくだけで未来が
変わってきます。

また、そのメモを元に考えをもう一度整理すること
もできます。

とにかくメモという「たたき台」が無ければ何も
進まないのは確かです。しかも他人へのアドバイス
指示もメモで伝えるのとそうでないのでは効果が
全く違ってきます。

そんな「メモ」の効用、テクニック、偉人達にメモ
を学んで一歩先へ行こうとする人たちに勧める一冊
です。

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2019年12月24日

Posted by ブクログ

この本好き。
何度も読んでる。
齋藤孝さんの本は分かりやすいんだよね。

①エビングハウスの忘却曲線
1日で70%忘れる。
忘れないためのメモ。

②メモの効用
1 要約力が鍛えられる
一字一句は無理があるから、どうしたって
要約せざるを得ない。
板書をそのまま写すのは×
自分というフィルターを通す
2 自分の考えが整理できる
自分に引っ掛かりのあったところを
一緒にメモ
3 コミュニケーション力
質問力 コメント力 
これが、攻めのメモにつながる
他にも、相手に好印象を与えるなど
いろいろ書いてあるけど、
だいたいはこの3つでいいだろう。

③メモのポイント
1 3/10をメモする。
2 箇条書き 番号を振る。
3 図、矢印、接続語を使う。

また読むと、他のところにも引っ掛かる気がする。

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2019年08月28日

Posted by ブクログ

メモは今まであったことや人から言われたことを忘れないように取るものだと思っていたが、この本を読んで新しい視点を得ることができた。
それはメモはメモでも自分の考えや疑問こそをメモに書いておくと言うことだった。
今まで自分の心の中で思ったことや考えをスルーしてきてしまったけれど、そういうことこそメモに残しておくことが大事だということを知ることができた。
この本をきっかけに、私自身も今まで以上に人との会話にはメモを忘れることがないようにしていきたいと思った。

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2023年09月15日

Posted by ブクログ

【本書で言いたいこと】
★仕事のトラブルの原因のほとんどは、伝達事項の行き違いや漏れから起きる。
★何のためにメモするのか?
→「本質をつかまえる力を磨くため」
【本書のポイント】
❶要約力が鍛えられる。
→メモと言うのは、頭脳を明晰にするために非常に効果的なやり方。
★キーワードを箇条書きにして、番号をつける
→要点が箇条書きだとわかりやすい
❷守りのメモから攻めのメモへ
→攻めは自分の意見や感想だけでなく、考えやアイディアを深めると言う意味で、さらにクリエイティブなメモになる。
❸思いついた事は何でもメモに残す。
→思いついたことやひらめいた事は、どんなことでも文字やイラストで書き留めておくこと。
→事前準備のためのメモがあると、完成度が高まる。面倒でも、事前メモを用意しよう。
【メモとアクションプラン】
★本にメモを書き込んで読書ノートにする
→斉藤隆先生、毎度お馴染みの「3色ボールペン」を使って読書しよう。
★箇条書きは、思考を整える
★西郷隆盛や坂本龍馬も、メモ魔だった

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2022年10月19日

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齊藤先生の本は既に何冊か読んでいるので、3色ボールペンでメモを取ったり、本に書き込みをしたりと、だいぶ定着してきました。
この本で行動に取り入れたい3つは、
①P.27「1.Aをやる。2.Bをやる。3.Cをやる。この三つだけやって」→簡潔に伝えられるように要約力を鍛える。
②メモの半分は緑色を目指す
③P.105の学生さんが作った偏愛マップのアイデアを参考に、仕事でやってみたいことがあるのでそれを作る。

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2021年02月24日

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ネタバレ

どうにも質問が苦手。メモも苦手。聞いたことをメモするだけ。
それはつまり、自分の頭で考えていないということだった。

もういい年齢だけれど、自分の頭で考えるように訓練し始めても遅くはないか?
そのことに気がつけたし、訓練も読書をしながら十分できる、日々仕事をしながらでも可能ということを知ることができたから、大満足。
…ちょっと饒舌なのはビジネス書あるあるで。

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2020年05月04日

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自分はメモをとるのが苦手でした。その理由がこの本でわかったような気がします。

・あれもこれも大事に思えてメモしがち。結果、メモが追いつかず聞き逃しが多く要点のわからないメモになっていた。
・ある程度きれいにメモを書かないといけないと思う節があった。

実際には、もっと楽に考えていいのだと気付かされました。


・何でもいいからメモる。 
・10のうち3くらいキーワードでメモる
・重要度ではなく話の順番に箇条書き
・思考の整理にメモを使う。レイアウトを気にせず絵なども使って自由に書く
を実践してみようと思います。

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2020年03月09日

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ナポレオンもエジソンもダヴィンチもメモの天才だった。
このフレーズは、とても魅力的でした。
なぜ、メモが今必要なのか。
どのようにメモを取ればいいのか。
まずは、感情が動いた部分を緑ペンで書くことから始めていきたいと思いました。

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2020年01月15日

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"人間は書き込むことで思考を深めることができる。
クリエイティブな人間は、散歩を日常にするように。
人間は忘れる生き物。忘却することが得意な生き物だ。だからこそ、生きていけるのかもしれない。経験してきたことをすべて覚えていたら、自己矛盾に思うことが多々あり悩み苦しみ自殺をするほかないのではないか?
でも、覚えておきたいものはあるものだ。
そして、アウトプットする能力も大切と言われている。
思考を整理する上でも、メモは非常に効果的な手法。

過去の偉人の業績にも触れつつ、メモることを有用性を説いたのが本書だ。
中学生のころ本書を読んで触発されていれば、立派に習慣化していたかもしれない。
いな、年齢は関係ない。今からでもやればいいのである。"

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2018年11月25日

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思考力のある人は手で考える。

それがこの本のメッセージだ。

人は忘れる。
忘れるからこそ生きていけるのだが、それにしたってすぐ忘れる。
本当に忘れる。
短期記憶は1時間で60%、1日で75%くらい失われる。

かくゆう私もうっかりが多い。
頼まれた細かいことを忘れる。
なのでToDoリストを作ったが、ToDoリストに書くことを忘れる。
そのうちToDoリストを持ち歩くことを忘れる。

おバカなのか?

なので、メモする習慣を身につけたい。

ナポレオン、エジソン、ダ・ヴィンチなど偉人たちにもメモ魔は多い。

思考を書き留め、蓄積することでアイディアが生まれる土壌を作っているのだ。

メモを取るのって後で見てもわかるように綺麗に書かないといけないと思い込んでいた。

でも、違うらしい。
もちろん、綺麗に越したことはないだろうけど。

たとえ断片的であっても、メモを取っていれば、それがフックになって何か思い出すきっかけになる。
(本文P19)

ありがたいお言葉頂きました。

仏教も論語も師の言葉をメモした弟子がいたから現代まで伝わったのだ。

メモ(というか文字)って素晴らしい!

キーワードをメモしながら自分の意見や疑問を色ペンで書き込めると「鬼メモ」クラスになれるらしい。

目指してみようじゃないの。
今度こそ!

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2018年11月15日

Posted by ブクログ

何のためにメモするのか? 本質をつかまえる力を磨くため というのは、するどい! と思った。
目新しさはないが、メモをとろう! という気になった。
自分の一日のメモ量は、倍になった。

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2018年10月28日

Posted by ブクログ

さらっと読めて面白かったです。
ただ、メモの大切さや、偉人たちの鬼のメモ力もわかったのですが、メモの取り方をもう少し丁寧に教えて欲しいと思いました。
私はメモを取るのが苦手なので、何かコツがあればと思ったのですが残念です。
メモを人並みに取れる人であれば、メモのバリエーションも多く紹介されているので参考になるのではないでしょうか。

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2023年04月17日

Posted by ブクログ

メモを取ることの重要性、メモを取ることで得られる効果についてまとめられた本。思わずメモりたくなったて、メモ用のノートを買いに行った。

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2020年11月07日

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本書はメモを取ることの効能やノウハウ、現代に残る偉人たちのメモの考察などで構成されている。メモを取れば自分の記憶だけではとどめきれない情報を記録出来る。しかしそれだけではなく、要約力やコミュニケーション力、質問力やコメント力が鍛えられると著者は言っている。
ノウハウについては、初心者がまずやるべき基本から始まり、そこに自分の考えを書き加える「攻めのメモ力」、さらにクリエイティブなメモ力を身につける方法が書かれている。最後に、レオナルド・ダ・ヴィンチやニーチェ、ナポレオンなどの偉人たちのメモを紹介しながら私達の参考になるメモ力の考察がされている。三色ボールペンの活用方法も紹介されている。メモを取るのは苦手な人におすすめの一冊。

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2019年10月05日

Posted by ブクログ

かなり当たり前の事を、わかりやすいに重視した方法でメモについて述べているので、新鮮さや、力強く訴えてくるものがない。

学生向けの教科書のようです。

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2019年08月26日

Posted by ブクログ

『メモする力」を鍛える、筋トレマニュアル。聞きながらメモを書き、同時に思考する、というトリプルアタックは日々のトレーニングなくしては達成できなさそう。
前半が齋藤先生のノウハウ講義、後半は偉人・達人の例、という、齋藤先生のご本によくある構成。見所は、齋藤先生のメモ(実物コピー)。

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2019年04月30日

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ネタバレ

<目次>
はじめに
第1章   メモの効用とは何か
第2章   まずはメモ初心者からはじめよう
第3章   「守りのメモ」から「攻めのメモ」へ
第4章   クリエイティブなメモ力を習得しよう
第5章   達人たちの「鬼メモ力」
第6章   「鬼メモ力」実践編

<内容>
学生はもちろん、ビジネスマンも絶対必要な「メモ力」。斎藤先生は最終系を「鬼メモ力」と名付けたところがうまい。そして、第6章で学生のメモ力が発表されているが、なかなかすごい。やはり、一度は徹底的にやるに限る。
自分の所の生徒も「メモ力」は悲惨で、過半数はメモが取れない(だから授業中に寝てしまう)。この辺をこの本からどのように伝えようかと考えた。

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2018年10月07日

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