齋藤孝のレビュー一覧

  • 古典力

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    斎藤孝は二冊目。「古典力とは古典を活用する力だ。」本書でいう古典は、国語の古典だけではなく、古今東西の人類の叡智の塊全てを指している。

    私たちの生きている現代は大量の情報に満ちていて、その大河から適宜水をすくって使う。いらなくなれば川に戻す。これは大変便利だが、自らの精神の核を形成することにはなりにくい。

    自らの精神の形成。若者が自分探しをするように、大人でも自分のアイデンティティを失うことがあるように、私たちは自己を、自らの精神の強固さと健全さをいつも追い求めている。しかしそのためには出会いが必要だと斎藤は言う。「この出会いがなければ今の自分はない」というような出会いが。そんな出会いを手

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    2013年09月19日
  • 若者の取扱説明書 「ゆとり世代」は、実は伸びる

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    新入社員の面倒を見ないといけないサラリーマンあたりを読者層に想定されて作られた本。
    あとがきにフォローはあるけれど、書名はちょっとヒドイ。あと、「若者=ゆとり世代の大学生」という括りも少し違和感がある。

    ただ、中身は20年間大学生に接してきた経験と、実際にで行ってみたこと成果などが書かれていて、参考になることも多い。

    特に、第6章は「若者による若者のトリセツ」、つまり「こういうふうにしてもらえば、私たちはもっと頑張れる」ということ若者自身の意見としてアンケートをまとめた形で書かれていて、「声にできない声」みたいなのが「見える化」されてる点は、とても良いと思う。

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    2013年09月07日
  • 筋(すじ)を通せば道は開ける フランクリンに学ぶ人生の習慣

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    100ドル札に描かれるベンジャミン・フランクリンがどんな人だかはよく知らなかったわけですが、単なる科学者とかではなくものすごく変わった人だったのだなというのが第一印象。筋を通す、というのが本のテーマではあるけど、その通し方は人それぞれ。いずれにしてもブレずにひたむきにやっていくことで自ずと結果はついてくるよね、ってことなのでしょう。自分よりも若い年齢であそこまで出来ているのは時代のせいだけではないはずなので、まだまだ自分もできることがあるはずだな、と思うわけです。

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    2013年09月07日
  • 5分で「やる気」が出る賢者の言葉 「プチ鬱」から脱け出す33の技術(小学館101新書)

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    これぞ齋藤孝ワールドという感じ。エッセンスのみの抽出であっても本質を捉えているので腹落ち度が高い。おそらく雑誌の連載をまとめたものなのでレベル感が揃っていない部分があるのはやむを得ないものの、それぞれの人を知らない人(自分も含め)にとっては、どういう背景でこういう発言になっているのか、そのあたりまで知りたいというところ。いつもながら自分に置き換えやすい書き口がよいです。

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    2013年09月07日
  • 恋愛力――「モテる人」はここがちがう

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    恋愛力とは「コメント力」である!!
    このことをノルウェイの森、冬のソナタ、源氏物語といった作品を題材に解説している本であった。
    上記の作品を読んでいれば、「なるほど」と思う箇所があるかも

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    2013年09月06日
  • 恋愛力――「モテる人」はここがちがう

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    旅先の旅館においてあったものを一晩で一気に。

    村上春樹の作品に出てくる男性や、「冬のソナタ」でペ・ヨンジュンが演じるジュンサンを例に取り、モテる男性の特徴を解説していく。

    男女の仲には言葉がどれだけ大切であるか、よく頭の中にメモしておこう。

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    2013年08月23日
  • 座右のニーチェ~突破力が身につく本~

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    元の本を読んだことがないゆえに評価が困る部分はありつつも、単なるニーチェ礼賛に終わらず関連するエピソードを随所に散りばめたり自分の経験を語ってくれているところが熱い。
    自分にとって100%共感できるというものではないにしても、一種の宗教的に考えるとそれなりにそうだよなと思う部分もあるわけで。原書を読まずにエッセンスを学べるという点で良書。

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    2013年08月16日
  • 齋藤孝のざっくり!日本史――「すごいよ!ポイント」で本当の面白さが見えてくる

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    日本史の中から、とりわけ現代の出来事に関係の深い事柄をピックアップし、ざっくり解説した一冊。

    歴史の一部分を掻い摘んで紹介した内容なので、歴史を総体的に勉強し直せるような本ではないです。

    現代に起こっている問題も含めて、歴史の流れを解説しています。そのため、私にとっては興味を持ちやすく、いま起こっている問題について、考えるヒントを教えてもらった感じです!

    読み物として楽しめました!

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    2013年08月05日
  • 10分あれば書店に行きなさい

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    著者の読書関係の本はすでに読んでいる。それでも読もうと思ったのは、刺激を受けられることと、本書にも書かれている通り「短時間でエッセンスだけ」をつまみ食いするため。

    書店で興味を持ったタイトルを手に取れば、できるだけ短時間で内容を推し量ろうとする。集中力トレーニングを実践しているに等しいので、高速な情報処理能力が身につく。

    著者は大学進学のために上京する際、父親から神保町に行くことと本代に糸目はつけるなと言われた。その教えを忠実に実践した著者は、本を買うために月に2万円を使った。この額を下回るようなら東京に出てきた意味がないと覚悟を持って買い続けた。

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    2018年10月31日
  • 凡人が一流になるルール

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    トーマスエジソン、カーネギー、渋沢栄一、豊田佐吉、小林一三、ヘンリーフォード

    ・豊田佐吉は18歳の頃、友人と東京見物に出かけて、西洋の珍しい機械を見るために工場見学をした。22歳の頃に上野で開かれた内国勧業博覧会にも機械の仕組みを学ぶために連日通い続けた。

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    2018年10月31日
  • 15分あれば喫茶店に入りなさい。

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    明治大学教授、齋藤孝さんの本。15分でも仕事はできる、特に喫茶店だと集中力が高まる、といったところでしょうか。参考になります。確かに時間をかければよい仕事ができる、といったものではなく、時間の制約によって生み出された緊張感が仕事の質を高める、といったことはよく経験します。
    脳科学の篠山先生も同様のことを書いていました。

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    2020年04月29日
  • 「意識の量」を増やせ!

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    ネタバレ

    本書は自己の過ちを受け入れ、気づきと改善をするために「意識の量」を増やすことを提案している。

    意識という言葉が使いやすく、これが意識か?と思う場面もあったが,物事のとらえ方,自己分析,コミュニケーションなど多岐に渡って紹介しており,参考になる。

    メモの取り方が「意識の量」とどうつながるのかは分からないが,メモをとるという過程には、話を聞く、再構築する、内容を書きとめるなど複雑化した作業であるから同時にいろいろな力を求められてそれを意識ととらえているのだろうと解釈している。

    このメモの取り方は興味があったため以下に引用する。 

    メモ力
    レベル1 人の話を聞いて、それを書きとめる。
    レベル

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    2013年07月04日
  • 日本人は、なぜ世界一押しが弱いのか?

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    あまり新しい話はなかったが、基本的に著者の意見には賛成。「日本人は管理された方が力を発揮できる」というのは全くその通りだと思う。

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    2013年07月04日
  • 凡人が一流になるルール

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    エジソン、カーネギー、渋沢栄一、豊田佐吉、小林一三、フォードの仕事上のルールをまとめたもので、著者は「30歳からの偉人伝」を目指したという。

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    2013年06月24日
  • フロイトで自己管理

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    フロイトのエピソードを交えつつ、の自己管理論。
    他の著書に比べてすこし切り込みが浅いというか、フロイトへの愛着は感じるものの全体的に少し無理矢理感も否定出来ないのが残念なところであります。
    心理学を追求していくと自分が病んじゃうっていうのもものすごくしっくり来るということがフロイトの話を読んでよくわかったのが収穫ですね。

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    2013年06月23日
  • ストレス知らずの対話術 マッピング・コミュニケーション入門

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    ネタバレ

    分かったような分からないような。。マッピングは面白い手法ですね。まずは、友達同士で試してみたいと思いました。相手を気遣うこととか、基本的なことが書いてあった印象です。聞く技術にもつながるかなと思いました。

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    2013年10月15日
  • 5分で「やる気」が出る賢者の言葉 「プチ鬱」から脱け出す33の技術(小学館101新書)

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    偉人の言葉を齋藤先生のフィルタを通した形で説明が入る本。神々しい偉人たちも実は凡人と同じように不幸だったり嫉妬に苦しんだりしていたもよう。その不幸さが凄まじくそれを跳ね除けるメンタルの強さに衝撃を受けました。通して良かったのはアルベール・カミュの「侮蔑によって乗り越えられぬ運命はない」という言葉。どうしても色々悩んで自分ブラックホールで悶々とすることもあるので、侮蔑という忌まわしい言葉を忌まわしい考えに使ってやろいうと思います。

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    2013年06月08日
  • なぜ日本人は学ばなくなったのか

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    ネタバレ

    知へのリスペクトの低下を嘆くあまり、序盤から多少強引だなァと思う展開が気になる。ロックが嫌いなのは分かるが、アメリカ文化の輸入によって、まず既存の主流文化への抵抗から「時間をかけてやっと得られる教養」を志向しなくなり、そのうえ代わりにすぐ得られる快楽を選択するようになった、てのが特によく分からない。

    でもこういう熱いひとが現状を嘆いてくれないと何も変わらない。知識がなければ、不利益を被ることを知ってほしい。その啓蒙のための入門書としてであれば使えるような(文章はさすがに読みやすい)。

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    2013年06月06日
  • フロイトで自己管理

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    フロイトの思想をもとに、実社会、実生活を良く生きるための意識について書かれた本。

    自己管理というとビジネス色が強いのかと思ったが、「父親像」に関する章もあり、多方面で新たな知識、知りたかった情報を得ることができた。

    また、読書している時点でメモをとるほうが後々に良いかも知れないと思い、試した1冊。

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    2013年05月30日
  • 会議革命

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    思考と身体という視点がおもしろかった。筆談は便利だと知っていたけど、10年前くらいからいってたのはすごいのかも。しかし、会議に不器用な日本人は減っていくといいです

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    2013年04月29日