あらすじ
上司への面倒な話も、ぶ厚い資料の要約も、1分で終わらせる! 伝える力が磨かれて、パッと結果を出す19のテクニックを伝授。
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Posted by ブクログ
”資料の「見せどころ」を手書きで示す”アナログが逆に効果的になるんだなあと感心。翌日の資料でやってみようと思ったが、あまりにインパクトありすぎて、ついついデジタル化してしまった(笑)
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「意識する力」が、伝わる力そのものなのだ
と、この一文が全てを表していると感じました。
何を伝えたいか、誰に伝えたいか、どういう風に「書く」あるいは「話す」と相手に伝わりやすいか、など様々なことに意識をすることで相手に伝わりやすくなるものです。
この本では、プロジェクトの説明や仕事の報告・相談から日常会話まで、相手に伝えるためのポイント具体的に書かれていて、
「これは使えるな」と思ったテクニックがたくさんありました。
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■理由
伝えたいことの整理と伝え方がうまくないから
■気づき
チャットなどで文章が長くなってしまう時
相手に絶対に確認して欲しいところだけ、
強調する
■アクション
相手に見て欲しいところに【】をつけて送る
Posted by ブクログ
【理由】
会話を上手く進められるようにするため
【まとめ】
人に伝える上でのコツ等がまとめられていたが、どちらかと言うと話し方よりもまとめ方の方に話が寄っていた印象
【アクション】
話すときも要点を押さえて、伝えたい事を明確にする
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齋藤さんの魅力は、なんといってもネーミングセンス。3秒ルール、ここが違うよシート、など新しい概念を、きっちり相手に伝える練られたコトバのセンスに脱帽。
Posted by ブクログ
相手に何をつたえるか、どうしたら伝わるかを網羅的に書いてくれている本でした。一つ一つは掘り下げてはいませんが、多くの技法を紹介してくれているので、実施するにはナビゲーターとかなり有用かもしれません。
Posted by ブクログ
わかりやすく伝える。
A4の紙にたった一行づつ提案を書くのも
印象にのこる。
PPにいっぱい書いた字などよく見ないケースが多い。
どんな報告でも、インパクトがなくてはだめだ。
うまくいっているもの
成功しているもの
流行っているもの
どれにも似た傾向があるという。
その傾向がわかった人が時代をとらえる。
わかりやすく、時代をとらえて表現する人が
一歩先を歩く。
Posted by ブクログ
命題の立て方、本文の中でも頻繁にといを挟むことで読者を誘導しやすくなる。
引用、引用は知的で高級であるほどパワフルになる
自分の経験を入れること
全体の骨組が固まってくるため長い時数を書くことも苦にならなくなる
活用していきたいと思った。
Posted by ブクログ
人に何かを伝えるということに苦手意識を感じたことが、読むきっかけでした。
全体を通して、当たり前のことなんだけど、あまり意識できていない「人に伝える技術」が多く書かれています。
(会話、文章、双方についての記述があります)
例えば学生の私はゼミの場で、淡々と形式にのっとったプレゼンを行ってしまいますが、そこに一工夫施すことが大切だと著者は説いています。
具体的には、話の中に問題提議を織り交ぜる、何か比較対象を引き合いに出し、「なるほど」と思わせる、などといった類のものです。
聞けばわかるが、言われなきゃ意識しない、そういった人に何か伝える際の秘訣が書かれた本です。
批判的な意見としては、少し冗長で飽きがきてしまう部分もありました。
(私が学生で、この本の前提が社会人に向けたものだからかもしれません・・・)
内容とは関係ありませんが、この著者は文章力に長けていると感じました。そういった部分でも読む価値があるかと思います。
プレゼン力を向上させたい人、人に何か伝えることが苦手な人にはお勧めの一冊です。