【感想・ネタバレ】親子で伸ばす「言葉の力」のレビュー

あらすじ

お子さんの勉強方法、今のままで大丈夫ですか? 文部科学省は「ゆとり教育」の方針を見直し、子どもたちの確かな学力の基盤として「言葉の力」を重視するようになりました。教育学の第一人者である著者が、「言葉の力」の伸ばし方を1.要約力、2.見通し力、3.文脈力の3つに分けて解説します。テレビ番組やマンガを使って家庭で簡単にできるトレーニング方法ばかり。さあ、今すぐ始めましょう!

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Posted by ブクログ

小学生の親向きの本で中学受験を目指してる人にも参考になります

受験にはスアタマを鍛えること
スアタマがいい人が社会で活躍
勉強すれば勉強ができるようになり、頭がよくなる
そして頭の良し悪しの指標は言葉の力
あらゆる勉強は言語活動
国語、算数、理解、社会も基礎は言葉の力
母国語能力です言葉の力を徹底的に高くする

音読も重要
生き生きとした日本語でかかれた名文は内容の把握力が高まる

反復トレーニングが勉強の王道

要約力
結局どういうこと?

見通し力
不安を除き目標設定

文脈力
どう考えてるか、どういう価値観か

を説明してます

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2020年03月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

生きていけるための力、って何だろうと考えたら、やっぱり「言葉」かな、と思って。
最初は受験、勉強のはなしばっかりで、本間違ったかと思ったけど大丈夫だった。
大切なのは、要約力、見通す力、文脈力のみっつ。
要約できるということは、ちゃんと理解しているということ。文章を理解するだけではなく、ひとと会話するときにも重要な力。それから、当然だけど語彙力!要約するためには重要だし、自分の考えていることを表現するためにも重要。
見通しを立てる力があれば、新しいことに出会っても不安になったり恐怖を感じたりしない。その力をつけるために、やり方、手順が分かればできる、ということを教えることが大事。
文脈力、というのは自分の主観と、客観を分けて考えること。情報は目的を持って集めて、要不用の判断をじぶんでできるようになる。
私が理解したところはこんな感じ…

言葉の力は、生きる力。
ひととのコミュニケーションだけでなく、自分と対話して自分の問題を明確にすることもできる。対処する方法も考えられるようになる。漠然とした不安に名前をつけることができるだけでも違う。
さてどうやったら子どもに伝わるかな〜つたわれ〜

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2019年04月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

○明治大学教授である斎藤孝氏の著作。
○子育て・教育における「日本語」の重要性や、考える力を身につけるための具体的な方法について、解説。
○例によって、内容が他の著作と類似(同じ)しているところが多いので、新たな発見という意味ではやや残念であるが、具体的な方法論についての解説は、読んで見て良かったと思う。

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2013年11月21日

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