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Posted by ブクログ 2019年02月03日
大人になってから、日本史の理解が乏しいと感じたため、読みやすそうな本書に手を出した。最初に読んだのが本書でよかった。非常に興味が湧く流れの説明で、歴史をさらに知りたいと思った。
その中でも、渋沢栄一の功績には
非常に感銘を受けた。
第一国立銀行を創設、多くの企業設立などの
資本主義の仕組みを作...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年10月04日
面白かった!
日本人ってすげぇんだなと思った。そして日本に生まれてよかったと思える本。
日本史好きはもちろん、日本史に興味持てない人にも是非読んでもらいたいです。退屈は絶対しません。
多分、苦手な人が多い近代・現代史もちょっと楽しく思えるかも。
蛇足ですが、不意に伊達政宗の文字が出てきてうろたえた...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年07月30日
時系列に日本史を追いかけて解説するスタイルではなく、いくつかの歴史的なポイントと現代の日本人への繋がりを意識させる構成になっていると思われる。
日本史って、そんなに興味がなくて、、 それは、高校生のときに読んだ日本の私小説があまりに個人の内面ばかりにフォーカスしていたので、私小説が嫌いになって、、...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月02日
何部かコラムがまとめられたような作りだった。
その中でも、三世一身の法とバブル崩壊というタイトルの章の土地に関する考察が面白かった。
なぜ人は土地を所有することに躍起になるのか。
三世一身の法により、荒れた土地を耕すイニシアチブを人に持たせ、さらに20年後、墾田永年私財法でそれを強化する。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年05月26日
すっかりメジャー化した齋藤孝先生の日本史観。教科書のようにすべてを網羅しているわけではないが、独自の視点で歴史を解釈している点はマクニール教授の世界史のコンセプトと共通している。その視点も、社会、制度、外交、国語、宗教、芸術そして身体論。さらにそれぞれの分野とその周辺領域を有機的に絡めているので、...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月15日
齋藤先生の日本史の歴史観がうかがえます。だからといって別に批判をするつもりはありませんが。これを読めば外国に行ったときに自分の国のことを話せるのではないでしょうか?
この本を読んでいると齋藤孝先生の歴史観がよくわかりますね。だからってどこがどうだとか批判する気は毛頭ありませんよ。ただそうなんだなっ...続きを読む
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