齋藤孝のレビュー一覧

  • 余計な一言

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    相手をイラッとさせる「余計な一言」が具体的な事例をあげながら紹介されていた。
    普段使う何気無い一言が、聞く人によって危険で余計な一言に繋がるんやな。
    「頑張れ」の安売りは確かに納得。

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    2015年02月17日
  • 結果を出す人の「やる気」の技術 “特訓”式モチベーション術

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    特訓モードをいかにして作りだすかということの重要性が書かれています。また脳科学的に動き出さないとやる気は出てこないという解説がされています。

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    2015年02月16日
  • 段取り力――「うまくいく人」はここがちがう

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    優れた作品、成果は段取り力にあるというのが著者の意見。分からなくはないが、何でもかんでもそれに結びつけるのは、違和感もあり。
    ただ、段取りは物事を取り組む上で重要であることは間違いなく、本の中で取り上げられている各例の秀逸さの要因の一つとして段取りはあげられるのだろう。

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    2015年01月31日
  • 座右の諭吉~才能より決断~

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    福沢諭吉の『福翁自伝』を主に元にし、著者が諭吉の生き方を紐解く。けっして「天才」ではなかった諭吉が様々な場所で後世に名を残すに至った理由がよくわかった。
    「悩む暇があったら勉強する」「雑事を厭わない」「思い立ったらすぐに手をつける」……などなど、当たり前のようでいてなかなかできないことを、あの時代には珍しかったと言われる合理性でカラリとやってのけたエピソードが満載。折にふれて何度も読みたい、よい指針になりそうである。

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    2015年01月28日
  • 齋藤孝のガツンと一発文庫 第6巻 お金持ちで、幸せになる人の7つの秘密 ミッション、パッション、ハイテンション

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    斎藤先生のお金に対する哲学が伝わってきます。仕事がドンドン舞い込んで来る人は最初に報酬無しで信頼を築くことを重要視しているという部分はとても共感しました。

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    2015年01月22日
  • 雑談力が上がる大事典

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    ルールとテクニック
    中身はいらん
    あいさつ+α
    サッと切り上げ
    オチなし
    訓練で上手くなる
    立食パーティー
    名前思い出せない
    髪イング会話
    エレベーター会話
    タクシー会話
    空回りが怖い
    若い社員との会話
    自虐のツレ:
    お見舞いで会話
    同僚の見舞い
    隣人の会話
    長話の保険のおばさん
    自分の好きな話に置き換えるおっさん
    踏切待ちの会話
    二人の会話とスマホ
    自慢話の同僚
    知り合いの知り合い
    毎日会う管理人
    知り合いのいない披露宴
    プライベート探る人
    閉じ込められた電車内で
    セクハラ回避
    取引先のセ

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    2015年01月18日
  • 齋藤孝のガツンと一発文庫 第5巻 家族はチームだ! もっと会話しろ 日本のいいところを知っておこう

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    家族はなぜ大事であるのかということを、子供の視点でなく親の視点で伝えている本です。小学生向けですが気付きがあります。

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    2015年01月18日
  • 頭がよくなる 必殺! 読書術

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    子供向けの書籍ですが、読破感が大事、読書は錬金術である。イメージする力を養うことができるなど共感できることが多かったです。

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    2015年01月16日
  • コミュニケーション力

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    「コミュニケーション力」は"意識して"身に着けなければいけない、と強く感じつつある。
    そもそもコミュニケーションとは、意味だけでなく、感情をも移動させることだ。対話とは、クリエイティブな関係性を愉しむこと。(相手を打ち負かすのでなく!)「止揚(アウフヘーベン)」的な弁証法的な対話の喜び、・・・等々。
    目からうろこのような記述もあれば、少しずつ感じつつあったようなことまで、対話の極意が満載である。

    一方、うなずき、相槌を打ちながら、目を見て微笑みながら話をきけ、ということとか、メモをとれ(自分のインスピレーションをも記せ)ということ、マッピングコミュニケーションのことなど、

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    2015年01月21日
  • 最強の人生指南書――佐藤一斎「言志四録」を読む

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    人生の指南書とは?

    →成長するとともに意識的に視点を少しずつ上へ持っていくようにすることが大切
    暴走する感情を心だけでコントロールするのは難しいため、決まった行動に従うことで心を整えることができる礼は価値がある
    自分の生き方を見せるべき相手として、人に示すのではなく、天に見せる
    評価してほしいという焦りの気持ちがある人は、自分が本当にやむを得ない時期に来ているのか、それまできちんとやるべきことをやってきたかを冷静に見極める

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    2014年12月30日
  • 15分あれば喫茶店に入りなさい。

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    半公共にスペースで、時間が限られているからこそ、
    仕事が捗る!
    というもの。

    いかにカフェ勉強が良いか
    ほぼ全ページに渡って書かれていました。

    一個ねー
    それはムリ。
    と、思ったのが、
    状況が許すなら、片足の靴を脱いで、
    もう片方の足に乗せる(足組みのもっと片足を上にあげたバージョン。
    それをするとくつくろ、というもの。
    それやっておじさんやアカンは。
    靴脱いでるのがムリ。

    そんな人の近くに近寄れないわ。

    著者のそういう行いが、人を不愉快にさせていること、
    その人に近寄れないがゆえに、
    こちらの、席の選択肢がせばまることを自覚して欲しいわ。

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    2014年12月20日
  • 5日間で「自分の考え」をつくる本

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    アウトプットする事を前提にしていれば、読書や体験したことの記憶が定着しやすい。
    普段本を読んでもそのままで、読後の記憶が曖昧ということが多いので、もっとレビューや友人に話すなどアウトプットを意識して行っていこうと思った。

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    2014年12月01日
  • 座右のニーチェ~突破力が身につく本~

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    数多くの哲学者がいる中で、【無】に関する思想や今をどのような視点で生きていくべきか。この本を読み、哲学とはどういったものか指針となりそうだったので、まずは軽く読める本として、読んでみました。ニーチェの考え方に、うなづくこと多数でした。

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    2014年11月24日
  • 若者の取扱説明書 「ゆとり世代」は、実は伸びる

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    時代は移ろい今や自分が上の世代からされたことを下の世代にしていけばいいというものではなくなってきている。本書はゆとり世代にいかに向き合うかの指南書である。目立つのを嫌う。折角必死に準備してきたものもそれをひけらかさない奥ゆかしさがある。最大の喜びは自分の存在やエネルギーをかけた部分の価値を認めてもらうこと。今の若者はかまってもらいたいという願望を強く持っている。放っておいてくれという独立独歩的な者は減り細かく丁寧に指導されるのを待っている場合が多い。重要なのはいい部分を褒めること。但し嘘やお世辞は必要ない。かえって逆効果。リーダーが客観的評価の眼を持っていると思ってもらえないとコメントの効力が

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    2014年11月14日
  • 一瞬で伝える「わかりやすさ」の技術

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    少し回りくどいというか分かりにくい。
    書いていることはもっともなのだが。
    「4色ボールペン」のように目から鱗ではなかったのが残念。

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    2014年11月09日
  • 若者の取扱説明書 「ゆとり世代」は、実は伸びる

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    2013年6月初版
    齊藤孝 著
    ==
    「大人しくて真面目は最大の武器になる」
    近年日本の未来については、少子高齢化の進展や、経済成長の停滞、国際競争力も新興国に押され気味とネガティブに語られることが多かった。しかし、この気質をベースとすれば、平和で安全、安定的で、創意工夫に満ちた社会が成り立つだろうと考える(驚くほど成長するポテンシャルを彼らは持っている)。問題は、彼らを伸ばすための環境をどれだけ整えることができるか、ということに限る。

    そんな内容。
    本質的に若者を考察する、というよりも少し対処療法的な印象でした。それはそれでニーズがあることだと思うのですが、ここまで現場で日々若者に晒されて

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    2014年11月04日
  • すぐに使える! 頭がいい人の話し方

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    様々な視点から伝える方法が書かれています。
    前半は比較的取り入れやすい内容、
    後半の「書くように話す」ことや、英訳の話は普通の人はできないんじゃないかと...普通の私は思いました。

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    2014年10月20日
  • 15分あれば喫茶店に入りなさい。

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    著者の別本で「15分あれば喫茶店に入りなさい」と勧めていたが、その実践本が本書。著者が喫茶店で何をやっているのか、こっそり覗き見ているような感じ。今まで外の空間を活用していなかった人には参考になると思う。個人的には「はじめに」で書いてあった「喫茶店で取り組む事柄」の一覧(詳しくは本文に説明がある)と喫茶店に持ち込むもの一覧が一番ヒット。

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    2014年10月14日
  • 「甘え」と日本人

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    『「甘え」の構造』(弘文堂)で知られる精神科医の土居健郎と、身体論や教育論の分野で活躍している齋藤孝の共著です。

    齋藤は、土居の論じた「甘え」を、ノンバーバルで身体を通じたコミュニケーションの「技」としてとらえなおすことで、その新しい可能性を切り開こうとしています。土居の本も齋藤の本も、これまで何冊か読んだことはあったのですが、両者の議論がこういうかたちで結びつくということには思い至らず、その点ではおもしろく読めました。

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    2017年12月23日
  • 雑談力が上がる話し方

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    ネタバレ

    朝の情報番組にも出てる斎藤孝さんの雑談について書いた一冊。

    読んでみて肩の力を抜いて、中身のないオチのない話をすることの重要性がわかりました。
    ネタの作り方や雑談時のポイントも書かれていて、それとなくやっていけそうな自信はつきました。
    難しいことではなく、何気なくできることばかりで少しの意識でやっていけそうだと感じました。

    ひとつのネタから派生してネタを広げることは参考になりました。自分も雑談から世界が広がった経験は何度もありますが、本書を読んでその事が改めて再確認できました。
    これからも肩肘張らず雑談をサクッと楽しんでいければと感じました。

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    2023年01月21日