齋藤孝のレビュー一覧

  • 10分あれば書店に行きなさい

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    中身のある本を3冊読むことは、大学の講義を半年聞くことに匹敵する

    どんな専門ジャンルも、良質な本を5冊も読めば、相当な水準まで理解できる

    新書は雑種が集まる、失敗が少ない〔一般的〕

    10分でもいいので毎日書店に足を運ぶ

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    2014年01月18日
  • コメント力――「できる人」はここがちがう

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    斎藤 孝さんの著書。
    ・コメント力をつけようとする意識
    ・自分の立場で、求められているコメントを発する
    ・二つを比較することで、コメントをしやすくなる

    などが参考になりました!

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    2014年01月17日
  • 使える読書

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    書評のようで書評でないエッセイ集。

    すらすらと読めてしまう文体で、自分が読んだ本を一冊4Pで語り尽くす。

    筆者お得意の「〜力」を連呼されるされると、熱狂的シンパではない自分は少しうんざりしてしまう。

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    2014年01月14日
  • 一瞬で伝える「わかりやすさ」の技術

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    相手に何をつたえるか、どうしたら伝わるかを網羅的に書いてくれている本でした。一つ一つは掘り下げてはいませんが、多くの技法を紹介してくれているので、実施するにはナビゲーターとかなり有用かもしれません。

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    2013年12月27日
  • 現代語訳 論語

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    わかりやすく読めた。著者の主観が多分に入っているかもしれないが、私のように、論語とは?と思い、さっと概要を知りたい方におすすめ。研究者やもう十分に知っている人には不向きだろう。

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    2013年12月22日
  • コミュニケーション力

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    読みたいところだけ読んだ。「コミュニケーション力」の意味は人それぞれで、非常に幅広い。何を身に付けるか、そのために何をすべきかも人それぞれ違うのかもしれないと感じた。人の話を聞くときには、コメントする必要がない場合も、自分が意見を言うなら何と言うかを考えながら聞くことで、自分にとってのコミュニケーション力は向上する気がする。今後心掛けていきたい。

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    2013年11月23日
  • 親子で伸ばす「言葉の力」

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    ネタバレ

    ○明治大学教授である斎藤孝氏の著作。
    ○子育て・教育における「日本語」の重要性や、考える力を身につけるための具体的な方法について、解説。
    ○例によって、内容が他の著作と類似(同じ)しているところが多いので、新たな発見という意味ではやや残念であるが、具体的な方法論についての解説は、読んで見て良かったと思う。

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    2013年11月21日
  • アイディアを10倍生む考える力

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    この手のHow to本?は考え事をするとか自分の生き方を見直すよいきっかけになる。思考法の本は数多くあれど、齊藤先生の本の場合は過去の賢人たちの例がたくさん出てくるのでなんか自分もそんな人に近づけるのではないかとか思ってしまう。まぁ錯覚には違いないわけですが、そういった賢人たちの行動を真似してみるのもちょっと面白いわけで。

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    2013年10月27日
  • 誰も教えてくれない人を動かす文章術

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    文章を書く、ということが苦痛になっている人は多いだろう。しかし電話からメールの時代になり、文章を書く機会はますます多くなってきている。どうしたら人の心を動かす文章が書けるようになるのか。なによりも「凡庸を恥とする」心構えが必要だと筆者は言う。一般論や、耳障りの良い結論を書いてしまうのであればそれはわざわざ読む価値のない文章になってしまう。そこを乗り越えることが、その人にしか書けない文章、時間を割いて読むだけの理由がある文章を書くコツである。うまく文章をまとめてしまう段階を越えて、凡百の文章の中で光を放つためには敢えて火中の栗を拾うような、スリリングなライティングを試してみるのが良い。せいぜい炎

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    2013年10月10日
  • 齋藤孝のざっくり!日本史――「すごいよ!ポイント」で本当の面白さが見えてくる

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    2013.10.03-06
    ざっくりだけど、所々切り出して解説があり、スラスラ読めて楽しかった。現代の日本人とのつながりを論じたり、ユーモアがある解説で飽きずに読めた。鎖国による圧がかかった上での文化形成。日本文化は奥深いということと、細部までもこだわる職人気質であることが書いてあった。

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    2013年10月19日
  • だれでも書ける最高の読書感想文

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    マイブーム「読書とはなんぞや」を知るための読書、第九弾。

    読書して、それをどう表現するか。
    それを考えて鍛えていきたいんです。

    本書は、おそらく、中高生をターゲットにした読書感想文のハウツー物。
    簡単な言葉をつかってわかりやすく書かれています。

    ですが、大人が読んでも、参考になる部分、多いと思います。
    (私が子どもっぽいだけ?笑)

    「感想文を書くことは、『ものごとを決断する』力の訓練でもある。自分で判断して選びとっていく訓練。」(p.68)

    一冊の本の数百ページの中から、自分の琴線に触れたもの選び、その中から特にビビっと来たものを挙げて、それについての自分の思いを述べる。

    何を書く

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    2013年10月06日
  • 「できる人」はどこがちがうのか

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    私には合わなかったというのが正直なところです。
    結局、「上達の普遍的な論理」ということが書かれていたのですが、私にはとっつきにくかったです。
    「まねる力」「段取り力」「コメント力」という枠組みでとらえていたのはよいのですが、やはり文章が堅かった・・・。

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    2013年10月05日
  • 図解 論語─正直者がバカをみない生き方

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    今汝は画れり(かぎれり)=自分の限界を決めつけるな。

    過ちてこれを改めざる、これを過ちと謂う。

    ほっておくと不機嫌に見えるので、意識して上機嫌に振舞う。

    プレゼント感覚で何かをしてあげる=自分の運動としてあげることを面白がる

    学んで思わざれば則ちくらし、思うて学ばざれは即ち危うし=正しい学び方=学ぶことと考える事のバランスが大事

    暗誦すれば宝物が得られる。ニーチェのツァラトゥストラを暗記する

    座標軸を作って比較する

    切するが如く磋するが如く、琢するが如く磨するが如し。(切磋琢磨)=どれも磨く、という意味。面倒だけれど面白い=一緒に競う仲間がいて磨かれる=受験は団体競技だ

    専門家

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    2013年10月05日
  • 地アタマを鍛える知的勉強法

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    頭がいい=勉強ができる。テストでいい点が取れる。ではなく、生きていくうえで必要な能力しての「地アタマ」を鍛えるための勉強法や古今東西の偉人の勉強方法を紹介している。

    著者は生きているうえで必要な基本の力を3つ上げている。
    ・まねる力(技を盗む力)
    ・段取り力(物事をなす大切な手順を理解し、組み立てる力)
    ・コメント力(質問力を含む)

    知的な人は直感的
    本質をがしっとわしづかみにしていまう。
    知的な人は自由である
    感情と思考が分離可能なので、感情にとらわれない。
    そして視点移動を自由に行い思考に飛翔感がある。
    知的な人は勇気がある
    ひたむきに、恐れず、既成概念に戦いを挑む。
    知的ない人は柔軟

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    2013年10月13日
  • 古典力

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    斎藤孝は二冊目。「古典力とは古典を活用する力だ。」本書でいう古典は、国語の古典だけではなく、古今東西の人類の叡智の塊全てを指している。

    私たちの生きている現代は大量の情報に満ちていて、その大河から適宜水をすくって使う。いらなくなれば川に戻す。これは大変便利だが、自らの精神の核を形成することにはなりにくい。

    自らの精神の形成。若者が自分探しをするように、大人でも自分のアイデンティティを失うことがあるように、私たちは自己を、自らの精神の強固さと健全さをいつも追い求めている。しかしそのためには出会いが必要だと斎藤は言う。「この出会いがなければ今の自分はない」というような出会いが。そんな出会いを手

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    2013年09月19日
  • 若者の取扱説明書 「ゆとり世代」は、実は伸びる

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    新入社員の面倒を見ないといけないサラリーマンあたりを読者層に想定されて作られた本。
    あとがきにフォローはあるけれど、書名はちょっとヒドイ。あと、「若者=ゆとり世代の大学生」という括りも少し違和感がある。

    ただ、中身は20年間大学生に接してきた経験と、実際にで行ってみたこと成果などが書かれていて、参考になることも多い。

    特に、第6章は「若者による若者のトリセツ」、つまり「こういうふうにしてもらえば、私たちはもっと頑張れる」ということ若者自身の意見としてアンケートをまとめた形で書かれていて、「声にできない声」みたいなのが「見える化」されてる点は、とても良いと思う。

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    2013年09月07日
  • 筋(すじ)を通せば道は開ける フランクリンに学ぶ人生の習慣

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    100ドル札に描かれるベンジャミン・フランクリンがどんな人だかはよく知らなかったわけですが、単なる科学者とかではなくものすごく変わった人だったのだなというのが第一印象。筋を通す、というのが本のテーマではあるけど、その通し方は人それぞれ。いずれにしてもブレずにひたむきにやっていくことで自ずと結果はついてくるよね、ってことなのでしょう。自分よりも若い年齢であそこまで出来ているのは時代のせいだけではないはずなので、まだまだ自分もできることがあるはずだな、と思うわけです。

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    2013年09月07日
  • 5分で「やる気」が出る賢者の言葉 「プチ鬱」から脱け出す33の技術(小学館101新書)

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    これぞ齋藤孝ワールドという感じ。エッセンスのみの抽出であっても本質を捉えているので腹落ち度が高い。おそらく雑誌の連載をまとめたものなのでレベル感が揃っていない部分があるのはやむを得ないものの、それぞれの人を知らない人(自分も含め)にとっては、どういう背景でこういう発言になっているのか、そのあたりまで知りたいというところ。いつもながら自分に置き換えやすい書き口がよいです。

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    2013年09月07日
  • 恋愛力――「モテる人」はここがちがう

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    恋愛力とは「コメント力」である!!
    このことをノルウェイの森、冬のソナタ、源氏物語といった作品を題材に解説している本であった。
    上記の作品を読んでいれば、「なるほど」と思う箇所があるかも

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    2013年09月06日
  • 恋愛力――「モテる人」はここがちがう

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    旅先の旅館においてあったものを一晩で一気に。

    村上春樹の作品に出てくる男性や、「冬のソナタ」でペ・ヨンジュンが演じるジュンサンを例に取り、モテる男性の特徴を解説していく。

    男女の仲には言葉がどれだけ大切であるか、よく頭の中にメモしておこう。

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    2013年08月23日