齋藤孝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
齋藤孝さんのいつもの小気味よい文体でサクサク読めるし、その点はスピード感を感じられ、モチベーションにもつながって良かった。
ただ内容自体で、「そうだよね」と思うことはあっても、膝を打つような新しい発見の箇所は少なく評価は据え置きに。
再認識という観点からは良かったかな。
個人的にこの本から一番得られた考え方は、複数の仕事や用事を掛け持って、疲れたり飽きたりしたら別の仕事に「逃げるように」移ること。それを繰り返すローテーション皿回し方式かな。
一つのことにこだわって根を詰めすぎるのは良くないという考え方は自分には発見だった。
・コントロール外の事で悩まない
・会議では人の位置、名前、発言をメ -
Posted by ブクログ
伝えるのと伝わるのは違う。
1分間という、時間に区切りをつけ、なぜ1分間なのかという点から、その限られた時間の中でフォーマットを用いることで有効的に伝える事ができることをわかりやすく説明している。それを実践として繰り返す事で自分自身のスキルにつながる。
○川のフォーマット
現在の認識→新たな認識へ
○言語によって喚起されたイメージが共有されると興奮が生まれる
→聴き手に話す内容以上のインスピレーションを抱かせるような話。映像を直接見せるのではない。言葉を通じて頭の中のイメージを交換することが大切。
○経験喚起力
聞き手は自分に関わる問題しか聞く耳を持たないし、定着しない。そのための情報を掘り下 -
Posted by ブクログ
ネタバレ何故本を読むのか?ものごとをどう捉えるか、その考え方や姿勢を確立する。深い部分で心の支えになったり、考え方や生き方を教えてもらったり、自分の軸をつくってもらったりすることに意義がある。
こういう学問分野があるということを提示するのが、教育の役割
この世には生きるだけの価値がある
自分の生きてきた世界は狭いのでは、自分や自分を取り巻く世界の価値観は絶対ではない
難解な文章は理屈より先に、感情を探る→評論というものは、自分の感情や価値判断を正当化するために書かれている
ものごとを合理的に判断するには、情報の精査と考え抜く姿勢が欠かせない
活字は、人の心を深く掘り下げ細やかに描く