齋藤孝のレビュー一覧

  • 結果を出す人の「やる気」の技術 “特訓”式モチベーション術

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    テレビのコメンテータなども務める大学教授である著者の"モチベーション"に関する本。巨人の星やドラゴンポールなどを例に、「特訓モード」を使って短期間に成果を上げる方法が紹介されている。ちょっと同意。

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    2011年10月11日
  • 筋(すじ)を通せば道は開ける フランクリンに学ぶ人生の習慣

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    はじめからフランクリン自伝を読んだ方が合理的かも。読み進めるうちにこの一冊ではものたりなくなってきてフランクリン自伝に興味が移る。さらっとフランクリンを知る分には程よい感じ。

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    2011年10月10日
  • 座右のゲーテ~壁に突き当たったとき開く本~

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    ネタバレ

    最高を知ること⇒最高を知れば自然と批判眼が身に付く
    書物は新しい知人のようなものである
    成功の見通しをまず立てよ

    目次
    1 集中する
       小さな対象だけを扱う
       自分を限定する ほか
    2 吸収する
       最高を知る
       独創性などない ほか
    3 出合う
       愛するものからだけ学ぶ
       豊かなものとの距離 ほか
    4 持続させる
       先立つものは金
       儀式の効用 ほか
    5 燃焼する
       現在というものに一切を賭ける
       計り知れないものが面白い ほか

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    2012年02月04日
  • コメント力――「できる人」はここがちがう

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    気の利いたコメントがしたいと。そんなとき参考になるかも。仕事もプライベートも。粋なコメントできる人は人よりも知識があるってイメージあるなー。
    以下、
    メモ。

    お得感をもたせるコメントは、映画や小説なら具体的に引用するのがコツ

    日常的にコメントする癖を。上司はコメント力の良し悪しこれにつきる。まずはコメントのキーワードを文字化する
    言いたい事を文字にして意訳したものを話す

    コメントのスタート地点は要約力
    コメントを考える習慣をつける
    コメントは批判にならないように。自分がそれをできたのかとゆう視点をもつこと。
    ほめるコメントの説得力は誰々がいってた。と他者をだすこと。
    コメントのトレーニン

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    2011年10月05日
  • 人間関係力 困った時の33のヒント(小学館101新書)

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    悩みごとを歴史に名を残した人からヒントをもらい、回答するという面白い本。
    私の印象に残ったものは
    「最近仕事の愚痴が多く、つまらない」という悩みを解決する高橋是清の話。「どんなつまらない仕事を当てがわれた時にも、その仕事を本位として決して自分に重きを置かなかった。」
    いかなる場合でも、何かくうだけの仕事は必ず授かるものである。その授かった仕事は何であろうと、常にそれに満足して一生懸命にやるから、衣食は足りるのだ。と。尊敬してしまいます。
     また、なぜあの人は不機嫌なんだろう。という問いに対し、世界中から愛されたモーツァルトが答える。モーツァルトは感知力にすぐれ、人を喜ばせるために徹底的にこだわ

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    2011年09月25日
  • 誰も教えてくれない人を動かす文章術

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    ・書き方よりも内容
     ・エピソードから新しい認識の獲得へ
     ・新しい発見
     ・ものの見方を変える文章
     ・イメージで離れたもの同士を結びつける

    ・個性とはある種の「無理」や「歪み」

    ・メールに「!」を付けることで、「身体性」をつける

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    2011年09月23日
  • 座右のニーチェ~突破力が身につく本~

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    勝手に暗いイメージを持っていたけど、「ちまつくな!」でファンになった。読んだあとは心が軽くなって、少し勇気がわいてくる。たまに食べたくなる、エスニック料理、みたいな存在です。

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    2014年11月29日
  • コミュニケーション力

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    人の印象は、話す内容が10%、話し方が30%、表情や態度が60%の比率で決まっているとかいう本がありましたが、それを実践してみましょうという本です。

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    2011年09月18日
  • フロイトで自己管理

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    ネタバレ

    運動を何かの象徴として行う
    (水泳:吐く 懸垂:引き寄せる)。
    漢字の力強さを味わう。
    褒め言葉でテンションを上げる。
    トイレで嫌なものを一緒に排泄する。
    入眠儀式(タナトス(死への欲動)へ通じる感覚)。

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    2011年10月01日
  • 結果を出す人の「やる気」の技術 “特訓”式モチベーション術

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    散文的で、個人的にはあまり読みやすくは無かったです。内容には数人の偉人伝も含まれていて具体的で参考にしやすく書かれていました。
    作業をするにはランナーズハイの様な作業興奮があり、それをやる気と言う。つまり、作業し始めて楽しくなりやる気が出る。また、修行のように作業を一度習慣化するとやる気が出やすい。の様な事が書いてありました。

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    2011年09月18日
  • 齋藤孝の30分散歩術 心スッキリ、アイデアひらめく

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    散歩した時アイディアがうかんだり、水泳したとき気分が落着いたり
    することはいろいろひとによってあると思うがそれを意識して習慣つけると 座禅の瞑想のように 技までにしたてることができるようになるという
    散歩もそうしやすい方法のひとつなのだろう
    歌を同時に歌う方法で 気分をコントロールするというのもおもしろかった

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    2011年09月17日
  • 最強の人生時間術

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    人生の各ステージの過ごし方について書いてあって、親にこそ読ませたい本。
    も少し、早くにこういう思想が広がっていたら、親世代も立往生しなくて済んだろうに。
    まぁ、個人差かなと思うけど。

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    2011年09月15日
  • 段取り力――「うまくいく人」はここがちがう

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    段取力。それはものごとを進める上で必要不可欠な能力。
    成功者は、その分野に関わらず段取力をもっているとのこと。
    実際の事例や、少しのテクニックもはいっていて読みやすい。
    自分の中で解釈して、仕事につなげて行こうと思った。
    特に三章以降は実際に段取力を
    つけるためには…のノウハウがあるのでメモします。

    第一章ではTOYOTAや建築家、ホテルマンの段取力の事例
    段取において締切の重要さ、
    イメトレ、経験、目標、素材の認識の重要さ。
    ポパイの場合は、編成方針から大枠を組み立てて、アイディアや出会いの、入る余地を残す段取力で成功している。

    実際に段取力をつけるためのテクニック。
    まずは、整理整頓。

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    2011年09月14日
  • 使える読書

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     学校教育における国語の目的は、論理力や行間を読む能力を鍛えることです。ですが、日常生活の中でこれを目的とした読書は稀だと思います。自分にとって読書の目的は2つあって、1つめは単に読んでストーリーや展開を楽しむこと(推理小説など)、2つめはその作品から何かを得ようとすること(エッセイ、ルポルタージュ、歴史など)です。
     筆者の主張は正にこの2点目で、ただ物語を追って、「面白かった」「つまらなかった」というだけの読み方からは卒業し、本を読んで考えを得る、アイデアを得る、そしてそれを何かに応用できる形で自分に刻んでおく、と述べております。本書の中でいくつかの読書感想が書かれているが、どんな分野から

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    2011年09月07日
  • 凡人が一流になるルール

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    著者はテレビにもよく出てる齋藤 孝。

    内容はエジソン、カーネギー、渋沢栄一、豊田佐吉、小林一三、フォードの 6人の偉人についてそれぞれ彼の視点から書いたもの。

    面白いけど、これができたら既に凡人じゃないよなーというところ。

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    2011年09月03日
  • 頭がよくなる思考法

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    ネタバレ

    思考法というよりも心構えを書いている印象だった。

    自分の成長を一番の目的とし
    そのために自分の感情もコントロールしていけばいい。


    基本的に人(特に日本人)は否定されることを嫌うが、
    否定とは自分の良くないところを教えてもらっていると考えれば
    素直に受け入れることもできるし、次につなげることができる。

    ただ、否定されるときは自分の人格まで
    否定されているかの印象を受けることもあるが、
    そういう場合は単純に自分の知識・技術・方法を否定されていると
    認識すれば我慢でき、そしてより良くなっていくのだと思う。

    結局は自分を否定されてもへこまない
    精神的にタフな人はどんどん成長していくのだろう・

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    2011年08月24日
  • 人間関係力 困った時の33のヒント(小学館101新書)

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    チャップリン「ええ、私に必要なのはチャンスだけです」三遊亭円朝「お前を巧いと褒める人があったら、それは敵だと思っておいで」サルバトール・ダリ「彼女という霊媒を通じて私は生命の叫びと交わることができた」与謝野晶子「愛もまた訓練されねばならない」

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    2011年10月21日
  • 誰も教えてくれない人を動かす文章術

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    書くように生活をすると、見えなかったものが見えてくる。

    書かない生活を送ると、見逃すものも多い。



    本の中に、孔子の「述べて作らず」をあげていたが

    つまり、自分は何も創作しない。たくさんの他者の認識を

    自分の認識として定着させる。できるだけ、自分の中に

    他者を住まわせる。と書いてあった。



    勝間和代が、映画を見ると、自分だけでは経験できないことが

    体験できるような感覚になる。そのような感覚をもつことが

    大事とコメントしていたことを思い出したが、良い音楽を聞く

    良いものを見る、よい映画を見る、おいしいものを食べる。

    すべての経験を自分の中で消化して、そして、新しい自分を創

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    2011年08月19日
  • 結果を出す人の「やる気」の技術 “特訓”式モチベーション術

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    斎藤先生の本はいつも買い、です。
    学ぶことは好きと言いつつ、いままであまりモノになってなかったのは、修行という感覚がなかったから。
    好きなことを好きな時にする、いわゆる、お嬢さん芸にすぎなかったのかも。
    理不尽も、非合理も、不公平も受け入れる、決意の強さがかけていたのです。

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    2011年08月15日
  • 誰も教えてくれない人を動かす文章術

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    学生、もしくは新社会人が読むような本。日頃から誰かに何かを伝えて価値を生み出すような仕事をしている人にとってはたいした事は書いてないかも。
    以下インスピレーションを受けたこと。

    1. メモをまとめてエッセイにする、というトレーニング。文章だけでなく、図で残す、というのも良いのでは?ビジネスではプレゼン、という自己表現の場がたくさんある


    2. 文章というのはほとんど自分の内部に蓄積された他者の認識
    なので、情報を舐めるだけでは自分のものにならず、文章にしにくい。

    3. 文章を書くにはまずはネタ出し。プロジェクトを進めることに似ている。

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    2011年08月08日