齋藤孝のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
昔の歴史の勉強といえば、一生懸命に年号を覚えていたことくらいしか覚えていませんが、とにかく覚えることに苦労したことだけを記憶しています。振り返っていみると、苦痛だった理由は、年代順に覚えていて流れで覚えようとしていなかったからとこの本を読んで気づきました。
井澤氏も同様の主張で本を執筆されていたと思いますが、この本の著者である斎藤氏も基本的には同じ考え方のようです。テストの点を採るために歴史を勉強する必要がなくなった今、流れで事件を捉えて、必要なときに他の人に(特に外国人)話せるように、主要な事件の関連性を理解しながら歴史を楽しみたいと思いました。
特に最初の部分に述べられていた廃藩置 -
Posted by ブクログ
ネタバレ齋藤孝が、アメリカ資本主義の父ベンジャミン・フランクリンの『自伝』をもとに、より良いライフスタイルを追求する内容。
「心の苦しさは、困難の多さではなく、
困難をどれだけ整理出来るかによる。」
「途中で倒れても最優先の成果は残るようにする。」
「親切な悲観屋に惑わされるな。」
「楽がしたいなら苦手と向き合え。」
といった、フランクリンの生き方に基づいた習慣を紹介する。
フランクリンは好奇心旺盛で、勤勉、行動力があって、合理的。
私たちが見習うべきところは多いが、やや非凡で変わり者。
そんな彼の生き様を楽しむとともに、自分自身の生き方を振り返りながら、読み進めていくと面白い。
齋藤孝さんの -
Posted by ブクログ
ネタバレ本を読んだ後のアウトプットが重要である。
二つあると思う、一つは資格試験・入学試験用の知識のアウトプット、もう一つは、表現力のアウトプットである。 兎角、日本人は昔から表現・発言が苦手である。 この、アウトプットを伸ばすためにも本を読んだ後のアウトプットを活かしたい。
アウトプットする場合、3つの要点に絞って纏めることを心掛けたい。 読み終わった後に問いかけをする事も重要である。 「なぜ」「どうして」「いつ」「だれが」「どのようにして」を約1分間で行う。
前半は面白かったが、後半の分野別に分けたアウトプットに関しては少々無理があった。 -
Posted by ブクログ
情報は整理するだけではダメで活用してなんぼ、とういうことから三色ペンを使って活用しやすくする方法が書かれた本。マラソン大会の往復の電車内1時間チョイで読めました。
情報は整理するだけではダメというのは先日読んだ断捨離の話(モノは使ってなんぼという発想)に似てる(この本の方が先に書かれてるけど。)のですんなり納得できた。
本を読む上で、赤=客観的に見て、最も重要な箇所、青=客観的に見て、まあ重要な箇所、緑赤=主観的に見て、自分がおもしろいと感じたり、興味を抱いたりした箇所に色分け(キーワードに丸や線を引く)というもの。
情報(本・資料)から読み取るだけでなく、会議や会話にも赤青緑のフィルタをか -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ才能や環境のせいにしてしまうのでなく、段取りが悪かったからうまくいかないんだと考えると対処法が違ってくる。
羽生の場合、旅館に着いたら、部屋を散らかすように、自分にあった段取りのスタイルを見つける事。
真似て、盗む対象である段取りを自分に固有の文脈にアレンジできて、はじめて、技を盗んだ事になる。
働いているかどうかはなく、稼いでるかどうか、付加価値や利潤を生んでいるかどうか。
あるものを仕上げるために徹底的に無駄を省き、その余ったエネルギーをクリエイティブな活動に叩き込む。
納期を設定する事によって、初めて他の事でも無駄を減らし、ブラッシュアップしていくことができる。
やる前に頭の中で一応その -
Posted by ブクログ
ネタバレこれから「文脈力」に気をつけて人と対話したい
相手の言っていることを的確につかむには
要約力や再生力が鍵となる。
相手と対話する際、文脈は維持しつつも自分自身の経験知の深みに降りていくという表現がなかなか面白い。
しかしそれを実践するには実際に対話しながら練習しなければいけないと思った。
メモを取りながら対話するのも自分の中で整理できてよい
「ていうか」を口癖にしてしまうのはただの逃げである。
話が逸脱してしまう
自分の意見を述べたいときは相手の伝えたいことを尊重しつつ「少しづつ」話をずらしていく。
非常に、これから役に立つことばかり書いてあり為になった。