齋藤孝のレビュー一覧

  • 一瞬で伝える「わかりやすさ」の技術

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    人に何かを伝えるということに苦手意識を感じたことが、読むきっかけでした。

    全体を通して、当たり前のことなんだけど、あまり意識できていない「人に伝える技術」が多く書かれています。
    (会話、文章、双方についての記述があります)

    例えば学生の私はゼミの場で、淡々と形式にのっとったプレゼンを行ってしまいますが、そこに一工夫施すことが大切だと著者は説いています。

    具体的には、話の中に問題提議を織り交ぜる、何か比較対象を引き合いに出し、「なるほど」と思わせる、などといった類のものです。

    聞けばわかるが、言われなきゃ意識しない、そういった人に何か伝える際の秘訣が書かれた本です。


    批判的な意見とし

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    2010年08月09日
  • 会議革命

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    結構前に読んだが、感心することばかりだった。


    学生間の会議にでて、いつも退屈・時間の無駄・出席したくないと感じていたので、「ごもっとも」と言える内容だった。


    実践したいが周囲の理解も必要な気がする。

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    2010年08月08日
  • 座右の諭吉~才能より決断~

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    私淑する齋藤先生の諭吉本。長らく福沢諭吉のことが嫌いだったが、齋藤先生のこの本で、諭吉の思想を見直すきっかけとすることができた。

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    2010年07月25日
  • 最強の人生指南書――佐藤一斎「言志四録」を読む

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    どこを読んでも背筋がしゃんとするような言志四録から一部を抜粋して解説する本。西郷隆盛は言志四録から101条を抜粋し、何度も書き写して自分の糧にしたという。

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    2010年07月22日
  • コメント力――「できる人」はここがちがう

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    コメントの重要性や、コメントする時の姿勢「中心を理解してから発言」「ダメなところは言わないが、もし指摘しなければいけないときは、その減少や事柄に限定してコメント」が分かった。

    本文では、ある映画等の場面が紹介され、その人物が言った言葉を穴あきで問題にしてあり、なかなか面白い。ほとんど当てられなかったが、「うまいなぁ。」と思うコメントをたくさん知れた。

    個人的には、読んだ人にコメント力が身につく、もっと細分化されたワーク形式の内容が欲しい。

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    2010年07月09日
  • 座右のニーチェ~突破力が身につく本~

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    内容は面白い。
    が、著者が教育者であるせいか、説教臭い。
    おそらく私がこの本から得たものは著者が伝えたかったものではないだろう。

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    2010年06月22日
  • アイディアを10倍生む考える力

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    著者の作品は2作目ですが、前作を読んだ時と同様に「難しさ」を感じました。すばらしい内容なのかもしれませんが、私には内容がスッーと頭の中に入ってこず、理解するのに苦しみます。

    私の理解力が弱いのか、著者の文章との相性が悪いのか・・・

    もう一冊くらい著者の作品を読んでみて、そこら辺を見極めたいと思います。

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    2010年05月22日
  • 「できる人」はどこがちがうのか

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    出来る人は、どんな分野においても自分が上達するということが分かっている。どんな風に上達していくかがプロセス化している。
    そしてあこがれの大切さ。あこがれにあこがれる、ということ。

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    2010年05月20日
  • フロイトで自己管理

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    何気ない「無意識」を意識化することが、自己管理に大変有効だということこれが分かっただけでも本書を読んだ甲斐があったと思う。

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    2010年11月06日
  • 「できる人」はどこがちがうのか

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    ・上達の不偏的な原理とは基礎的な3つの力を活用しながら、自分のスタイルを作り上げること。
     -まねる力、段取り力、コメント(要約、質問)力の3つ。
    →上達を論理的に考えるという考え方が素敵。
    ・教えるがあっても、学ぶがなければ、それは教育とはいえない。
    →一方的じゃだめだよね
    ・技を盗む力の根本は、暗黙の内に行われている事柄を表面化し、それをもう一度自分にしみこませる。
    →ぼんやりしてる何かを見つけ出す。そしてそれを自分に入れるってことか。
    ☆言葉による説明能力と感覚・認識能力はイコールではない
     -長嶋さんは擬音語だらけだが、感覚認識能力は秀でている。
    →説明能力だけが、頭の良さだけだと世間

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    2010年04月27日
  • 使える!『徒然草』

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    必ず果たし遂げんと思はん事は、機嫌を言ふべからず。

    おっしゃるとおりです・・・。

    吉田兼好さんをとても好きになりました。

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    2010年11月29日
  • 「甘え」と日本人

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    一番印象に残ったのは、「読み聞かせは子どもにとっていい甘え方であり、気持ちのよいもの」ということ。
    読み聞かせに限らず、誰かのために音読することの意味を知り、この本をきっかけに、音読を活用するようになりました。

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    2010年01月30日
  • 座右の諭吉~才能より決断~

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    福沢氏は「喜怒色に出さず」という句をいつも心に据えていたらしい。このような心がけは、すぐ感情が顔に出てしまう自分にとって、必要な心がけであると思い、福沢諭吉に興味を持ってこの本を読んでみようと思った。(中古)

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    2009年11月21日
  • 頭がよくなる思考法

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    アイデアの膠着状態に陥っている時にこうすれば視点を変える事ができると示せる人がリーダー、ネット検索しても出てこないワザとしての思考法を身につけることが大事、多くの製品・発明は今あるもの同士の組み合わせ、オズボーンのチェックリスト、「まさか」に対してあわてず対応できる人が勝者、何でも常識と思わずとりあえず括弧に入れてみること、人は自分と違う感覚に出会うとわからないとして理解を拒む傾向がある、悪いほうばかりを見て決めつけずいいところも見てそこを拡大していく、意識的に感覚をずらすことが難しい時は物理的な立ち位置を変える、なぜと何度も問いかける、物を見ることにこそ発想の原点がある、小さくジャンプ、場の

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    2009年11月18日
  • 1分で大切なことを伝える技術

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    斉藤孝の本の割には、ちょっと読み辛かった。

    1分で子供を叱れるか?と思っていたがCMを例にして考えると1分で結構な事が伝える事が出来るという話は納得。

    自分に足りないスキルと言う事で意識して行動したい

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    2016年07月28日
  • 凡人が一流になるルール

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    30歳からの偉人伝というコンセプトで、100年くらい前の6人について紹介しています。渋沢栄一やカーネギーなど、偉人と伝えられているみなさんがどのようなコンセプトで人生を生きてきたか、短いことばで表現されていました。「よろこんでただ働きをする」などは最近のお金第一主義とはちょっとちがいますが、30代では納得できなくても、50代くらいになるとわかってくることでのように思います。「ただでやること」ほどしっかりおもいきりやれることはないかもしれない・・・、と最近思っています。

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    2011年09月04日
  • 座右の諭吉~才能より決断~

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    齊藤孝シリーズ☆第2弾☆

    我が大学を創りし、福沢諭吉の本。
    大学に入学して以来、感謝はするものの、
    福沢諭吉とは何者なのか、
    一切知らなかったので読んでみた。

    彼は、日本において大学や銀行、新聞社など、現在まで続く多くのビジネスモデルを創ったマルチ経済人である。

    「官」で働くことが絶対善の時代に、子供時代から反発し(自身が中津藩の下級武士の末子であったことが大きく影響している)、生涯「民」で働き、近代日本経済を創った人間である。

    凄い。有難い。

    この本を読むことによって、
    「独立自尊」「実学主義」の意味を解せた気がする。

    良かった部分は以下の通り:
    09.大事なのは「意味を解す」こ

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    2009年10月07日
  • 頭がよくなる思考法

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    現象学と弁証法をもとにした、思考の小技集?
    とくに弁証法の、否定(対立)をきっかけとした思考の深化は、これから意識して使ってみたい。
    ・ワザ化=思考法を自分のものにできるところまで持っていくこと。
    ニーチェだったらニーチェになりきる、みたいな。
    ・エポケー=判断停止。
    ・否定を前向きにとらえるにはコツがある。
    自分という人格と考え出した企画との間を切ること。

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    2010年03月06日
  • コメント力――「できる人」はここがちがう

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    コメント力って大事だなぁ。と、思って買った本です。
    いろいろな例と解説が載っています。
    ただ、自分で即活用できそうなのが少なかったな・・。

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    2009年10月04日
  • 絶対うまくいく魔法のじゅもん「心・技・体」!

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    斉藤孝さんの本は大好きです。
    子供目線でわかりやすく書かれています。私たちは知っていてもそれを子供目線で理解できるように説明する事は案外難しいんですよね。
    こういう視点を持って知識を備えていれば、いざというとき困りませんよ。

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    2009年10月04日