齋藤孝のレビュー一覧
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ネタバレ齋藤孝氏の古典への誘い。前半は古典を読むとどんないいことがあるか、古典を取り入れた氏の授業方法などが紹介されている。後半は読むべき古典が紹介文とともに列挙されている。
後半は、これから読むべき名作が並んでいるので、今後の読書の指針となる。しかし、紙面のスペースが限られているとはいえ、ちょっと紹介文がわかりにくい。あらすじではなく、氏の感想や感動ポイントが書いてあるので、その本を読んだ人にとっては「ああ、あのことね!」と分かって楽しい。しかし、読んだことのない人にとっては、散文のような感想を読んで「どんな話なのだろう」と頭をひねらすことになるだろう。
とはいえ、今後読みたい本がたくさん増えたきっかけとなった。しばらくは古典を読む機会が多くなりそうだ。 -
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人の能力はそれほど違わない。差が出るのは段取りのいい人と悪い人がいるだけだ、という最初の一行で、これは我が子に読ませたいと思い購入。今からでも遅くないと思ったのです。読んでくうちに、子供については、何か相談されたら、「あのね、物事は段どりが大事なんだよ」と言うにとどめ、まずは自分の仕事に応用すべきと悟りました。・・最近どうも波にのらないのです。
思えば、勉強、家事、仕事、すべて段どりで決まるのかも。段どりとは、物事を進める上での「枠づくり」と言えそうです。その枠も可変可能な遊びの部分も作っておくのがミソ。
メモ p138 *3の力~「書くための段取り」の章にあるのですが、たいていの商品は3種類。例えば洋服もSML。斎藤氏おなじみの三色ボールペンも、重要・まあ重要・自分にとって面白い、の三種類に分け本や資料を読む方法です。
メモ2 p144 *仕事の段取り~90分単位で一日を分ける。だらだら仕事をしていると切迫感がないので、例えば1日12時間仕事を(ここらへん8時間と言わないところが斎藤氏)するとして最初の5時間はサボッてしまう。なるほどそうです。あとはフォーマットを作る。・・確かに同じ仕事も2回目、2年目は効率よくできる。
メモ3 p174優先順位も大切。じぶんなりの優先順位をつける。
p203最終理想とそのための素材の有効なつながりをつける。 -
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”声に出して読みたい日本語”で有名な明治大学教授、齋藤先生の本。速読のテクニックというよりは読書術に近い内容。
本を読んだときの理解力は3段階に分かれるとのこと。Cは読んでもすぐ忘れてしまう。Bは一応内容の理解ができる、要約力のあるレベル。Aは新たな価値を付与してオリジナルのアイデアや提案、見方が出せる力。なるほど、本を読んだらここまで目指したいものですね。
私はここ数年ブログで書評などを書いてます。元々は読んだ本を整理しておきたい、といった動機だったのですが、書き始めてみるとこれがおもしろい。よく理解した本はあれこれ書きたいのですが、理解度が足りない本はなかなか書けない。そしてあれこれ書いた本の内容は非常によく覚えている。本を読むというプロセスは読んだ後感想を書くなりしゃべるなりしてアウトプットを出して完結すると捉えると良いと思っています。
ちょっと使えそうだなと思ったテクニックは”速音読”。自分の限界まで早いスピードで音読してみること。本の内容がなかなか頭に入らないときに有効とのこと。確かにそんなときはあるので、試してみたいところです。なかなか理解が進まないときは五感をフル活用することが重要かと思います。 -
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論語はとっつきにくい、というイメージがあった。高校時代は漢文が苦手で、理解したいと思いつつも卒業後は全く触れる事はなかった。そんな印象が論語にはあった。
ここ数年、中国歴史小説をよく読むようになって孔子の生き方に少し興味を持った。一昨年は孫子の中国テレビシリーズにはまったが、そこで孔子はほんの少し登場する。
ある意味、誤解を恐れずに言うと論語は宗教のようだ。儒教そのものが古代中国の宗教ではないだろうか。西洋の宗教のように、あるいは仏教のように生き方について論じている。
「人の己を知らざる事を患えず、人の知らざる事を患う。」相手が自分を分かってくれない事を憂うより、自分が相手を理解していない事を心配しなさい。
いいですか?儒教の精神は中国の文化だったはずですよ。その中国が尖閣諸島の問題があるにせよ、自分たちが働いている工場やスーパーを破壊して車に火をつけて暴動を起こしている。
中国四千年の歴史が聞いてあきれる。ニュースを見る限り、何も自慢出来る文化なんか残っていないとしか思えない。
(もちろん戦争で日本軍が行った卑劣な行為も許されるものではないが)
話がそれたけど、論語の超入門という意味で楽しめた。これを読んで次のステップに挑戦したい。 -
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ネタバレタイトルで「片づける」が強調されてるので、書類の整理法や仕事のスピードアップの仕方などにもっと触れられていると思いましたが、違いました。
どちらかというと、伝えることを簡潔に述べる方法や、体を短時間でメンテナンスする方法など、仕事の質を改善するためにできる事が、「1分」をキーワードに展開されている感じです。
内容は悪くないと思うので、評価が低い原因は、タイトルから予感させる内容と中身にずれがあるせいでは・・。
「片づける」というワードが冠されている本の中で
「机の上をきれいにするのではなく、きれいな机を探す」というテクニックが書かれているはなかなかないですよ(笑)。
確かに喫茶店などで仕事すると集中できます。
こういうことを言ってのける斬新さは大好きです!!