齋藤孝のレビュー一覧

  • 人間関係力 困った時の33のヒント(小学館101新書)

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    人間関係に困ったら、エジソンだったらこうしますよ、夏目漱石ならこうするんじゃないかな、みたいに著者の十八番。
    また買っちゃったよ。

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    2009年10月04日
  • 座右のニーチェ~突破力が身につく本~

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    「退屈力」をじっくり読んでる合間に読み始めたら、なんとなく全部読んでしまった本。新書を1日で読み切ってしまったのは初めてかもしれん。

    別に大幅に読み飛ばしたワケでもないし、線も引きながら読んでいったんだが、如何せん内容が重い。そもそもニーチェの思想にリスペクトされている氏が、その良さを広めようと書いた「抜粋本」であるから、内容そのものはニーチェの思想を並べたものであり、それに対してコメントなり補足・付随事項を書いている。

    「憧れの矢となれ」「ちまつくな!」など、面白い内容も多数入っているのだが、個人的には全体的に重すぎて、とても精読できるものではなかった。多読を以って勢いで読んでしまった本

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    2009年10月07日
  • なぜ日本人は学ばなくなったのか

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    「日本人は、一昔前までは教養が大切にされて、多くの人が本を読んでいたのに、今の若者はなぜ本を読まないのか」ということが語られている本。
    齋藤氏の嘆きや憤慨が伝わってきて、やたらと熱い。

    ただ、現状がどうなっているかという分析と、どういう流れで今のようになったのかという筆者の推測があるのみで、じゃあどうすればいいのかという提言はまったくされていないという投げやりさはある。「とにかく本を読め」という結論らしい。
    でも、本を読まない人は、そもそもこの本だって読むことはないから、その人たちのところに筆者の主張が届くことはないだろう。

    齋藤氏の主張には、とても共感出来るところが多いのだけれど、それで

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    2020年07月15日
  • ストレス知らずの対話術 マッピング・コミュニケーション入門

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    マッピング・コミュニケーションは、
    マインド・マップとやりたいことや成果が同じ!

    ト、2008.11.08

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    2009年10月07日
  • コメント力――「できる人」はここがちがう

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    確かにテレビのコメントテーターのコメントでうなる時もある、そういう人は人の話をどう聞いているのだろう。常にコメントの準備をして鋭い視点でコメントができればカッコイイ。しかし本で例に取り上げられているコメントはさすがと思わせるものばかりだが、その人の生き方から染み出てくるようなコメントは付け焼刃では無理。つねにコメントをする習慣をつけてトレーニングすればある程度のレベルまでいけるのだろうか?著者はそのようなトレーニングを勧めているいるが、普段からコメントを意識する事と他人のコメントを評価する目で見る事、自分の専門分野を磨く事ぐらいがコメント力をつける方法か。 

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    2009年10月07日
  • 「できる人」はどこがちがうのか

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    できる人、といわれる人がものごとに対して、どんな取り組み方をしているのか?それは、 1.まねする 2.段取りする 3.適切に表現(コメント)するというステップを踏むという。できる人は、成功体験を上手に活用して、またまた成功をつんでいくという、そんなスタイルをもてたらいいと思いました!

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    2011年09月04日
  • フロイトで自己管理

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    ストレスに押し潰れることが多い現代社会において,
    フロイトの理論を用いてより良い生活を送る術が書かれた本。
    好きなことを好きなだけやるというのも気持ちいいが(快感原則),現実をきちんと受け止め,実際のルールに従って(現実原則),自分の目標を達成させた時の快感は更に大きい。
    ある程度ストレスに負けないための耐性を身につけること,
    嫌なことに気付かない振りをしないこと,
    文字化して客観視することなどがあげられている。

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    2009年10月04日
  • ストレス知らずの対話術 マッピング・コミュニケーション入門

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    マッピングという マインドマップ的な
    紙上への書き込みによって 互いの情報を
    互いに共有する手法

    言葉にならないことを言葉にできたときの快感を
    感じ コミュニケーション 対話に取り入れていく手法でした

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    2009年10月04日
  • 三色ボールペンで読む日本語

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    三色ボールペンでこれから本を読んでいこうかな。
    まだまだ、やり始めたばかりで効果の程は分からないけど、深く読めている気がする。どんどん本を汚して、自分の思考の跡を残していこうと思う。

    ただ、本書は短いページで済ます事ができるはずの内容を、かなり引き伸ばして本にした感じがあるので、読み飛ばしながら読んでも良いと思う。

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    2009年10月04日
  • 使える読書

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    漫然と読み気分で良かった悪かったという読み方ではなく、読んだことを書くこと話すことに連動させる「使える読書」として位置づけていく作業。

    そのための型の提示。
    1、概念を○○力という言い方で短く言い切る。
    2、声に出して読みたい1文を紹介する。
    3、字数制限をする。


    ブログが冗漫なものになりやすいのは、字数制限なし、読み手の設定なしで、負荷をかけて書かないからだという。「書くために読む」とまで言い切る手法に興味を持った。


    彼の方法論を見事に具現化した本は『水曜日には狐の書評』だろう。




    作成日時 2007年09月13日 01:57

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    2009年10月04日
  • 恋愛力――「モテる人」はここがちがう

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    斉藤さんってあんましもてなさそうだけど・・・(あ、失礼)話をちゃんと聴いてぴったしくるコメントを言える人がもてるってことかね。さらっとしか読んでないや。2006/

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    2009年10月04日
  • コメント力――「できる人」はここがちがう

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    コメントを求められた時に困らないように。気の利いたコメントとはどんなものか?漫画や小説、有名人のコメントの引用が多い。こんなタイトルで本を一冊書いちゃうんだからすごいですね。齋藤さんに言わせれば聖書も論語も枕草子も「コメント集」なんだって。おもしろいね笑

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    2009年10月04日
  • コメント力――「できる人」はここがちがう

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    素晴らしいコメントは、メディアでも取り上げられ易く、ともすればパロディのネタに使われたり、流行語大賞を取ったりするので人目に付きやすい。
    ところが人目を引くようなコメントがどの様な考え方・メカニズムで発せられたものなのかを余り気にしない。

    本書では優れたコメントを状況別で実例を挙げて分析し、さらにトレーニングの方法も提示している。 確かにコメント如何で人は見られ方が変わる。 天性のものを持っている人も居るが自分なんかは目に見えている物の切り口を変えて考える訓練をしなくてはならない。

    よくよく考えてみればお笑い芸人は瞬発力のあるコメント(ボケ&つっこみ)が要求される。 台本がある場合も

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    2009年10月04日
  • 使える!『徒然草』

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    第52段 三人の先達を持つ。
    第155段やりたいことはすぐ取りかかる。着手8割。何をするにも参考になる言葉である。
    第188段 肝心なことは先延ばししない。
    第193段自分の得意技を持て。

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    2014年10月15日
  • 使える読書

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    後半の斎藤氏読書コラム51作がメイン。だけど冒頭の「取り扱い説明書」をよぉく読みましょうね。
    コラムの魅力もさることながら出会い頭で取上げるその無節操な本選びが興味深く、読んでみたくなる本が沢山ありました。

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    2009年10月04日
  • 段取り力――「うまくいく人」はここがちがう

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    去年の夏、トヨタ自動車の工場を見学する機会がありました。そこで説明されていたことと、この本で取りあげられている事例が結びついたので、面白かったです。あと、「三脚」の例、「三色ボールペン」「偏愛マップ」などのお得意のフレーズが登場します。

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    2011年08月03日
  • 使える読書

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    「ただ物語を追って『面白かった』『つまらなかった』というだけの読み方からは卒業しましょう」
    表紙見返しの言葉に弱いところを衝かれた、という自覚のある人はぜひ読んで、『面白かった』『つまらなかった』以外の感想を聞かせてください。
    (未編集)

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    2009年10月04日
  • 使える!『徒然草』

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    最も読んでみたい古典『徒然草』と、そのキャラおよび能力が興味深い齋藤孝のコラボ。長距離の乗り物の中でひたすら読みまくりたい。

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    2009年10月04日
  • ちょっとお金持ちになってみたい人、全員集合!

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    小学生に対してお金持ちになることをどう伝えるのかを知りたくて読んだ。何よりもまず信用してもらえるようになろう、頼まれたことはきちんと早く終わらせよう、などなど好感度アップでした。不労所得についてはあまり好きじゃないみたいだったけど。

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    2009年10月04日
  • 恋愛力――「モテる人」はここがちがう

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    最近のブーム、斎藤孝(笑)。だけど、内容はコメント力などに比べると読み流し。ヨン様や村上さん、光源氏などの言動を分析してる。いたってまじめに。そういう意味では面白いね。

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    2009年10月04日