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Posted by ブクログ 2014年05月14日
誰しも成功体験はあると思います、その成功体験はある3つの要素でできているのではないかと
<まねる力><質問力><段取り力>
確かに、僕も合格という体験をして、今ふりかえると、そうだと実感できます。
英語の発音をまねる力
英語の文法の質問する力
勉強の予定をたてる時間管理の力
あくまで一つの例...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年02月01日
この本はどの道であれ、その道の達人たちから共通した上達法のエキスを抽出して開示してくれる有用な本である。その基本的要素は先に挙げた『子どもに伝えたい<三つの力>』に出ていた要約・質問力、段取り力、まねる盗む力である。とくに古典として親しまれている『徒然草』を兼好法師の上達論として読むべきだという氏の...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年01月13日
齋藤孝氏の専門は教育学、身体論、コミュニケーション技法ですが、教育の根底にあるのはあこがれの伝染であるという考え方に共感します。氏の著書の「教育力」はとても示唆に富んだ本でお薦めです。
古い研究メモを見ていたら、この本のことが書かれていたので、古い本ですが、読んでみました。さまざまなもの(本や他者の...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年09月14日
できる人。。。ちょっと引っかかるが、
著者の言葉から、
実は私達一人ひとりすべてにあるそもそもの能力を使っている人と分かる。
その自分なりの能力を使うポイントは3つの力~「まねる→盗む」 「段取る」 「コメントする」 力
●まねる力
守破離ということを融合した"盗む"とい...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年06月02日
一芸に秀でた人は上達の方法を熟知しているため、他のことに取り組んでも、なんでも一定の水準以上に上達できるという。スポーツ、映画、文芸など、様々なジャンルの古今東西の一流の人を例に出し、何事にも共通する「上達のコツ」を説く。特に第一章の「子どもに伝える〈三つの力〉」が、全体のまとめ部分に当たり、非常に...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年07月22日
斎藤先生が、まねる力、段取り力、コメント力という3つの力を中心に、「技化」、「スタイル」、「上達力」といったキーワードを追いながら、上達の秘訣を探るもの。スポーツ、棟方志功、徒然草から、デルスー・ウザーラ、アラーキー、ビョーク、村上春樹とめくるめく展開で、大変面白い。ロングセラーである理由がわかりま...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月03日
以前に齋藤孝の「就職力」を読んで彼のファンになったのに加えて、ゼミの教授に薦めてきたのがきっかけで本書を読み始めた。
この本の良いところは、世間で蔓延っているノウハウ本とは違い、上達に共通する論理を斎藤節で滔々と表現している点だろう。この手の本はビジネスマン向けに書かれていることも多く、学生には...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月08日
『上達の普遍的な論理』の基礎的な三つの力を挙げ、その説明がなされている。またその三つの力を活かしながら自分にあったスタイルを探し、自分のスタイルへ統合していくための先人達の例が幾つか挙げられている。個人的にスポーツの例には分かりにくいものもあったが、普段から自分が無意識に実践できていること、共感でき...続きを読む
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