齋藤孝のレビュー一覧

  • 誰も教えてくれない人を動かす文章術

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    日常ー観察ー発見ー構成

    最後の文章を決める

    凡庸さを打ち破るコツ イメージで離れたもの同士を結びつける。その結びつき方が新しい意味を生む

    個性とは、ある種の無理や歪み

    タイトルを決める

    独自の視点の見つけ方
    ・異質であると思われる2つのものの間にある共通点を見つけること
    ex. アバターと徒然草の共通点 ドラッカーと女子マネージャー
    ・同質であると思われている複数のものの間に差異を見つけること
    ex. AKBとモー娘の違い

    引用文に頼るのも一つの手

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    2011年05月18日
  • コメント力――「できる人」はここがちがう

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    くりぃむとタカトシの川柳に出てるよね、斎藤先生。
    社会人たるもの、気の聞いたコメント出来なきゃダメだよね。

    本分より一部抜粋
    『天使のように大胆に、悪魔のように細心に 黒澤明』

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    2011年05月10日
  • 座右のニーチェ~突破力が身につく本~

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    あの齋藤孝さんがニーチェついて、書いた本。流行や他人の価値観に左右されず、本当に自分のやりたいことを進めることを肯定してくれる本。人生を楽しめ!

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    2011年05月05日
  • 誰も教えてくれない人を動かす文章術

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    テクニカルなTips集で、出だしのみ良書。
    中盤以降より低位レベル向けの文章術で構成されていたため、冗長。それがために向けたターゲットが散漫で、誰も教えてくれない内容ではなかった。

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    2011年05月04日
  • 使える!『徒然草』

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    [ 内容 ]
    『徒然草』を古典の授業だけのものにしておくのはもったいない。
    現代人のコミュニケーションやビジネスにも使えるヒントが満載されているのだ。
    「集中力を高める」「自分の得意技を持て」「眼力をつける」「知ったかぶりをしない」「余韻を残す心遣い」「嫌な気分を整理する方法」…。
    先人の知恵からインスピレーションをどうやって得るのか、斎藤流の手法で紹介。
    「古典はムリヤリにでも自分にひきつけて“使う”というくらいの気持ちで迫るのがちょうどいい」と語る。
    教科書には載っていない「平成徒然草」の読み方。

    [ 目次 ]
    序 『徒然草』の使い方
    第1章 上達の秘訣(やりたいことはすぐ取り掛かる―第

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    2011年04月22日
  • 凡人が一流になるルール

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    [ 内容 ]
    凡人が自らを「凡人」だとしっかり認識することは大切なことだ。
    偉人から素直に学ぶ意欲が生まれ、一流に確実に近づくことができるからである。
    本書では現代の産業社会の基礎をつくった偉人六人の「仕事のルール」を開陳する。
    「運を信じない」(エジソン)、「喜んでタダ働きする」(カーネギー)、「座右の書を持つ」(渋沢栄一)、「『発明家魂』を持つ」(豊田佐吉)、「遊びから学ぶ」(小林一三)、「変化自体を習慣化する」(フォード)…。
    大実業家たちの生き方に感動しながら身につける成功鉄則が、あなたを一回り大きくする。

    [ 目次 ]
    第1章 エジソンルール
    第2章 カーネギールール
    第3章 渋沢

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    2011年04月22日
  • 若いうちに読みたい太宰治

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    太宰治の著書について分かりやすくまとめてある。文章もとても読みやすくすらすらと読める一冊であった。
    太宰をいきなり読むのは、人間失格とか重々しい感じがして気が引けていた部分があったけど、この本を読んで太宰の魅力の一つの考え方を知れた。読んでみて、まだ若いうちに太宰を一回は読んでみたいなと思わされた一冊です。

    また、この本を読んでいて、文章を自分で静止画・動画に想像して読むことの重要性を認識し、意識してやってみたいと思う。

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    2011年04月15日
  • 座右のニーチェ~突破力が身につく本~

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    [ 内容 ]
    「憧れの矢になれ」「友ならば敵であれ」毎日に効く寸鉄のことば。
    いまある自分を乗り越える。

    [ 目次 ]
    第1章 一本の矢になれ(目指すは憧れの矢;自画自賛力;愛せないなら通り過ぎよ;ルサンチマンから逃れよ;嫉妬を消し去れ;友ならば敵であれ;頼りない友人ならいらない;原罪の概念を蹴飛ばせ;平等を説く者は毒ぐも;逃れよ、君の孤独の中へ)
    第2章 一瞬を生きよ(瞬間を生きよ;偶然の力;これが生だったのか、よし、もう一度;最初から飛ぶばかえいでは、高くは飛べない)
    第3章 肉体の声を聞け(踊る神を信じよ;肉体は本来のおのれ;大河にならねばならぬ;エネルギーの元栓を開けておけ;大地に忠

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    2011年04月11日
  • 「できる人」はどこがちがうのか

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    タイトルからはピンとこないが、内容としては
    上達するにはこうすればよい、というような内容になっている。

    ・まねる力
    ・段取り力
    ・コメント力(要約力)
    +
    自分のスタイルを確立する

    基本的なことは上記の内容で、
    具体的に例を用いて説明されている。

    ちょっと読みづらかったかな

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    2011年04月10日
  • 最強の人生指南書――佐藤一斎「言志四録」を読む

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    ネタバレ

    本書は、幕末の儒学者であるが佐藤一斎が40年間思索して
    本にした「言志四録」に、齋藤孝がそのなかから一部セレクトして、
    自らの経験または、現代の事例に置き換えて分かりやすく解説を加えたものです。

    私も本書を読むまで、佐藤一斎についてほとんど知りませんでしたが、
    幕末から、明治にかけての重要な人物の多くは、佐藤一斎の教えを
    受けたといってよく、弟子の佐久間象山の門下には、坂本龍馬や
    勝海舟、吉田松陰といった錚々たる人物がいるようです。
    また、西郷隆盛は、「言志四録」を生涯座右の書としていたほどです。

    この本のお勧めは、座右の銘が見つかるとまではいかないかもしれませんが、
    仕事上で判断に迷

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    2011年04月05日
  • 段取り力――「うまくいく人」はここがちがう

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    業績を上げている組織、個人が取り入れているノウハウ=『段取り』を紹介しながら、段取り力の重要性と身につけるためのポイントが書かれている。
    段取りとは、マニュアル通りにやることではなく、個人個人にとって最も効率的に物事を進めるためのノウハウであり、自らが考えて作り上げていくもの、というように私は捉えた。
    『残念な人の…』とも共通している部分があると思う(本書は残念でない人を例に挙げているわけだが)。
    私自身、仕事をする上で、もう少し段取りを意識してみよう。

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    2011年04月17日
  • 日本語力と英語力

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    [ 内容 ]
    コミュニケーション力が身に付く普遍的論理とは?
    曰く「国語教育を充実させよ」「英会話ごっこのような早期教育を止めよ」「『型』の訓練を中心に据えて、素読、暗誦、反復練習を」。

    [ 目次 ]
    序 「英語が使える日本人」幻想から醒めよ
    1章 英語力の基礎は日本語力
    2章 英語教育のここを改めよ
    3章 上達の法則
    4章 右手に素読、左手に文法
    5章 日本の教育を変える斎藤メソッド
    6章 教材選びのポイント
    7章 「本物」だけを見続けよ
    8章 21世紀の「英語達人」のすがた

    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ スト

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    2011年03月27日
  • 座右の諭吉~才能より決断~

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    慶應義塾大学や丸善を設立した実業家であり、かつ『学問ノススメ』をはじめとしたベストセラーを著した文筆家、福沢諭吉の人となりを、著者の視点で論じている。僕にとって福沢諭吉は立志伝中の人物であり、その人物が“何を成したか”は知っていても、“生存中に何を考えて行動していたか”については初めて目にする内容ばかりであった。著者の描く福沢像からは、いかにも英雄然としている姿はうかがい知れず、非常に進んだ(むしろ現在の視点からは常識的な)見識を持ち合わせているものの、(お酒が大好きだったり、嘘を上手についたりと)人間臭く生きた姿がイメージできた。
    著者が『最高の啓蒙者』と評価する、福沢諭吉の著書(もちろん現

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    2011年03月26日
  • 1分で大切な仕事を片づける技術

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    たかが1分。されど1分。確かに、短いようで意外と長い時間だ。本を読んでいるとあっという間だけど、自己紹介などと言われると、途端に長く感じる。短い時間も活用しないと。。

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    2011年03月25日
  • 頭がよくなる図化思考法

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    「図化」と「図解」は異なる。
    図解は、それだけでわかりやすくカオスが排除されているものでPowerPointなど様々なところで見られるわかりやすい図のことである。
    一方、図化はカオスが含まれ書いた本人にしかわからないが、それを見ると新しいアイデアがどんどん浮かびまた記憶にも残りやすいものである。
    この図化の方法、こつを教えてくれる本である。

    頭のよさとは、本質を見抜く力を持っているかどうかが重要で、骨組みを把握する手助けにこの「図化」が役に立つ。
    ちょっとしたポイントとして、
    「腑分け」と「符合」を意識しながら書くといいそうである。

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    2011年03月22日
  • 「できる人」はどこがちがうのか

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    異分類とされるものでも、上達のプロセスには普遍性がある。上達というものが技能の獲得であるのなら、技の獲得の仕方、そして技の活かし方に着目すれば上達の普遍性が見えてくる。

    上達のプロセスの普遍性を獲得するには、三つの力を意識することだ。コメント力(要約・質問力)、段取り力、まねる・盗む力の三つである。
    自分の理想・目標とする対象から積極的にこう在りたいと思う部分を吸収する。そして自らが他者よりもその技能について秀でている場合は組織としての最適化を行い、大きな視点を持つ。最後に、エッセンスを抽出し要約する、重要な部分に気付き質問する。

    また、上達のプロセスに普遍性はあるものの、やはり個人差は生

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    2011年03月18日
  • 地アタマを鍛える知的勉強法

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    中小企業診断士受験の勉強をしてますが、2次対策の学習をする上で非常にうなずける内容が多かったです。
    今、受験予備校で教わっていることとリンクし、方向性は間違ってないな!という安心感も、読み終わったときにありました。

    地頭を鍛えることでしなやかな思考力が生まれて「知的で明るく楽観的」でいられるんだろうなぁ。目指すポジションはココですね。
    そのためにはトレーニングが必要。精進しないと!?

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    2011年02月12日
  • 違和感のチカラ 最初の「あれ?」は案外正しい!

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    思い込みに括弧を入れる⇒これしかないと決めつけない
    白の捜査をする⇒思い込みを排除するために正しいことを証明していく。正しくなければけして証明できない
    違和感を人に話すことも効果的⇒頭の中で整理される

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    2011年02月05日
  • 地アタマを鍛える知的勉強法

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    斉藤孝的ライフハック。

    第4章の「実力がワンランクアップするヒント集」はコンパクトにまとめられていて良かったが、構成的にこの章を第1章に持ってきて「逆引き」として利用したほうが、紹介されている勉強法に沿っている気がした。

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    2011年01月24日
  • 段取り力――「うまくいく人」はここがちがう

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    ネタバレ

    ・納期を設定すると無駄がなくなる。

    ・目指す最終形と納期があれば納期から逆算して大失敗がないよう主なところを押さえていく。

    ・仕事や用件をブロックで区切ることが効率的に仕事を進める上で重要。

    ・90分のブロックが適当。

    ・真似て盗むには段取力が深く結びついている。真似て盗む対象は段取力であり、技を盗むことである。それを自分に固有の文脈にアレンジできて初めて技を盗んだことになる。

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    2011年05月14日