【感想・ネタバレ】新聞で学力を伸ばすのレビュー

あらすじ

学習指導要領の改訂で新たに「新聞を読む」という項目が入った。実社会で求められる、伝える能力である実用日本語。その宝庫である「新聞」を教材として利用し、「考える力」や「表現する力」を培うためのポイント、家庭だからこそ簡単にできる学習方法を紹介。

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ネタバレ

PISAの学力テスト。
疑問が投げかけられているのに鵜呑みにしていないか。
「新聞や雑誌の情報も必ずしも真実と限りませんが」
と書いているが、どうやったら真実かどうかを確かめられるかを書いていない。

www1.rsp.fukuoka-u.ac.jp/kototoi/igi-ari-4.pdf
をぜひ参照して記述して欲しい。

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2011年12月10日

Posted by ブクログ

帯には「齋藤式新聞の読み方」とありました。
これを読んでいると新聞をスクラップさせたくなります。でも、実際子どもにやらせるとなるとエネルギーが必要だなと思います。
教科書の例として東京書籍の5年生の単元がとりあげられていました。
私自身にとってはこどもののせ方が課題でしょうか。

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2014年08月14日

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新聞を使うことにより、基礎学力の向上とともに社会に出てから必要なスキルを身に付けられるということの再確認ができた。家族間のコミュニケーションツールとしても活用できるという新たな発見ができた。ただし、文学から得られる人の心を読む力は新聞とは別の方法で学ばなければならないということは忘れないようにしたい

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2013年11月23日

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新聞を用いて学力がのばせると考えているが、斎藤先生のわりに、ワークシートが簡単なもので少し残念。
もう少し練ったものを紹介して欲しかった。

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2013年03月15日

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齊藤孝先生が説く新聞と学力に関する本です。学力云々よりも『地頭』を鍛えるツールとして、そして情報をじっくり思考するために、新聞はあるものだと考えております。

最近よく齋藤孝先生の本を読んでいるな。自分は。それはさておき僕は一時期株取引をやっていた関係から主要四紙はもちろんのこと、専門紙や業界紙やその他もろもろの新聞を20紙以上一日に読んでいたことがございまして。それでも勝てないものは勝てませんでしたけどね。まぁ、そんなむちゃくちゃなことは現在で流行っておりませんが現在でも日経新聞。スポーツ紙、ブロック紙、地元紙を合わせて4紙は読んでいます。

この前ここでも紹介したライフネット生命の社長が社会人になったときに
「社会人になるというのはな、出社前に複数の新聞に目を通しておくことだ」
と先輩から言われたそうですが、なるほどなぁとおもいました。この本に書かれている記事のスクラップは最初に入った会社に勤めていたときに業務上やっていたことが確かありましたがその記録も現在ではどこかに行ってしまいました。

大学時代に就職活動で『日経新聞を読みましょう』キャンペーンがありましたが、あれは読む人によって読み方が違う新聞なんだということがわかったのは、ずっと後になってのことでした。新聞と学力の向上。僕はそれを断言することは避けますけれど、幅広い年代と話をする際には新聞の話は欠かせない。これだけははっきり明言できます。

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2011年10月03日

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あまりにも世間知らずなので、新聞を読めるようになりたいと思っていた矢先、紹介された一冊。なんとなくわかってた事が割と明確になったかなぁ。切り貼り楽しい。

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2011年02月07日

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ネタバレ

子どもの頃から「読む」事が好きだった私

小学生時代に、こういう学習を取り入れて欲しかったな



学校で教えてくれない

「実用日本語」

国語力も大切だけれども

社会に出てからは実用日本語の方が役立つ

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2011年02月06日

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新聞を読む為の枠組み、考え方を提示してくれている所がよかった。
アイデンティティの獲得につながりそう( ´ ▽ ` )ノ

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2010年08月23日

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仕事の場面では事実と意見を区別する力、客観性、論理性が重視される。求められるのは感受性ではなく明確さと論理性。これを身につけるのに最適なのが新聞。全体の流れに従う方が被害が少ないという評価体系の中で育ってきた日本人。誰もが決定的に自己主張が弱い。つれて実用の日本語力も弱い。国際社会の中ではこれが致命傷ともなりかねない。本書では新聞によるトレーニング法が順を追って紹介されている。どれもごくごく簡単なものだ。何歳からでもできるし、訓練すれば誰にでもできるようだ。是非今日から実践したい。

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2014年03月06日

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ネタバレ

仕事の場面では、事実と意見を区別する力、客観性論理性が重視されっますから、「意見を明確に論理的に書く」文章が求められる 新聞を取っている家の子は頭が良くなる 

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2012年03月03日

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ネタバレ

[ 内容 ]
学習指導要領の改訂によって実用日本語の宝庫である「新聞」が教科書で大きく取り上げられた。
小学高学年で地ならし、中学高校で本格的にトレーニング、大学で仕上げが理想だが、大人になってからでも決して遅くはない。
家庭だからこそ伸ばせる「明解な頭脳」への究極のメソッドを伝授。
親子の対話の時間も増え、共通の話題も増えていくといった、副次的効果も。

[ 目次 ]
1章 「実用日本語力」は必須のスキル(PISAに見る日本の子どもの読解力低下;日本人の言語能力の低下 ほか)
2章 国語教科書はこう変わった(「文学」重視だった国語教科書;文学も実用日本語も国語には必要 ほか)
3章 新聞を取っている家の子は頭がよくなる(「新聞」は実用日本語力をつける最適の教材;新聞が「実用日本語」によい理由 ほか)
4章 切り取る、書く、話す 新聞を使った実用日本語トレーニング(新聞でトレーニング スクラップ;さらに新聞でトレーニング!「30秒てきぱきプレゼン」に挑戦 ほか)
5章 「実用日本語力」をさらに深めるためのアドバンス編(「声」欄などの投稿欄を読んでみよう!;「ひと」欄を読んでみよう ほか)

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[ 参考となる書評 ]

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2011年06月07日

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