【感想・ネタバレ】10分あれば書店に行きなさいのレビュー

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Posted by ブクログ

読んでよかった。読書へのモチベーションが上がった。
自己啓発本はどの本も似たような事書いてるが、読むのはモチベを上げるため。ドーピング的な感覚。読み終わったらしばらくブースト状態になれる(笑)
この本の中で斎藤先生のおすすめの本がいっぱい載ってて読みたいリストがめっちゃ多くなった。
この本で勧められている書店通いを早速二日やってみたが面白い。この習慣は人生変えられるね。

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2021年02月11日

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仮死状態ですか?
負荷を与えなければ成長しない
本来10のポテンシャルを持っていながら、
3しか出せていないと自分の能力を卑下する

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2021年02月08日

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私も書店は大好きだ。受験生時代に予備校に行く金が無く、毎日参考書を探しに本屋に通いつめていたのがきっかけのように思う。

・外出ついでに書店へよる。
・悩みや疲れがあれば書店へ。
・本への投資は惜しまない。

著者の言う上記に全面的に賛成。

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2014年01月04日

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明治大学の教育学者である齋藤孝先生の著書。先生の並々ならぬ書店への愛とともに、今の時代にあって、書店に通うことの意義を説いている。ややそれは言い過ぎではないかと思われる部分も時折ある。しかし、先生の書店への愛が深すぎて、それにグイグイ押されて最終的に納得してしまうということがよく起こるのも、この本の面白い部分であるかもしれない。先生の書店いへの思いはあまりにピュアだ。しかし、感情論だけで書店の良さは語られているわけではない。しっかりと、論理的に書店の良さが語られている。私自身、書店に足繁く足を運ぶ方の人間だが、この本を読んで書店の素晴らしさ、また通うことの意義を改めて確認できた。今まで、通っては来たが、なんて無意味な回り方をしてきたのだろうと後悔の念を抱いたほどだ。

具体的に、印象に残った部分は「文系の人は理系のコーナーへ」という部分だろうか。私自身、文系人間で今までは理系の新書など眼中にもなかった。しかし、この「文系の人は理系のコーナーへ」という指摘、また理系の新書は文系の人にも読みやすい内容になっているとの指摘をもとに早速理系のコーナーに足を運ぶと、まさに「目から鱗」といった感じであった。確かに、面白いし自分の知らない世界が繰り広げられていた。「文科系の人がこれらの本に接すると、いかに自分の興味が狭い範囲に限定されていたかに気づかされるだろう」「本当の学問は理系にある」と本書にも書かれていたが、全く同じことを痛感した。思えば、あれほど一つの空間に様々なジャンルの学問、分野、サイズ、言語のもの共存している場もそうそうなかろう。そんな、ユニバーサルな空間を生かさない手はないと感じた。

このように、もう私もこの本の影響を多大に受けている。「本屋は聖域だ」といえば、引かれるかもしれないが、それほどに齋藤先生の熱い書店への思いに影響を受けた。「自分の能力に疑いを持ち始めたら、嘆く前にメンテナンスをオススメしたい。そのための書店通いだ」とは本書のことばだが、みなさんも書店通い実践してみては?その手始めに、齋藤先生の「10分あれば書店に行きなさい」の購入をオススメする。

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2013年09月05日

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あなたは最近、書店に行きましたか?
情報化が進んだ社会に本は不要?

そんな疑問に応えてくれる一冊!

本屋だから得られるもの、本だから得られるものとは何でしょうか?
この本を読み、書店で体感してみてください。

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2013年08月04日

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ネタバレ

本・書店への惜しみない愛情が詰まった本。題名の通り、本屋に行ってこの本を買ったほうがいい(笑)。本屋がいかに知識の宝庫か、本がどんな上司より頼りになる存在か。前半はそういった書店・本の良さを伝えていて、後半はその使い方を深く説明。ところどころ、著者の本に対する愛情が溢れて暴走気味になっているのも逆にいい。
自分は2年ほど前から本を漁り読むようになったんですが、この本に書いてある心意気・考え方には非常に共感しました。本屋は最高です。
もちろん、神保町も最高。三省堂、書泉グランデ、東京堂書店がおすすめです。

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2013年07月18日

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読書と書店とどう付き合っていくかという話。
最近国が書店を支援する話が出てきているが、本を読まない、書店を利用しないとより良いものが産まれてこなくなり、成長を止めてしまうと思う。読書のモチベーションをあげたい人に。

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2024年03月11日

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みなさんはモチベーションさがってるなあーって思うとき、どうされていますか?

私は環境を変えます。
職場にしろ、学校にしろ、選べない時間が大半だという人が多いと思います。

私は自由に使える時間をどこでなにをするか決めています。場所によってやるもの、やることを変えます。

本には著者はじめ携わった人たちのパワーがある。
たしかにーと思いました。
そんなパワーが集まったのが本屋さん。

本屋さんで本のタイトルをぱーっと見るだけで見つかるアイデアや、潜在意識。その気づきがあるって素晴らしい。

本屋さんで待ち合わせはアイデアになかったです。
たしかに自分が待つ側でも本屋なら待ち時間も苦にならないかも。と思いました。
今度やってみようと思います

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2022年04月14日

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83ページ
高校生と大学生を分けるのは、どれだけ文庫から新書に脱皮できたかにかかっている。
⬆️
頭にストンと入った。

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2020年12月09日

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私はこの齋藤孝さんにお会いしたことがある。わざわざ東京の明治大学にまで足を運んで会いに行った。

それくらいに一時期傾倒したし、今でもそれは続いている。

生きていると嫌なことがたくさんあるけど、それが「書店に行くと、本から得られる刺激によってネガティブな感情が上書きされて消える」と齋藤孝さんは言う

私もこれを何度も体験している。色んな本をパラパラめくって読んでいるうちに、脳がいっぱいになって、ネガティブな感情が追い出されるのだ。

でも、意識的に「嫌なことを消すために書店に行こう」とやったことはなかった。この本を読んでみて、今度からそうしよう、と思った。

この本で提案しているのはただ一つ、「1日に10分、書店通いをすること。」

たったそれだけだが、たくさんの効用があるとのこと。その効用についてたくさん書かれている。

色んな悩みを持っている人は、ぜひ書店に行ったらいいと思う。普段私たちが直面する課題は、必ず誰かが解決策を見つけていて、それを本に書いている。きっとヒントが見つかる。

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2019年03月03日

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久々に引っ張り出して読んでみました。(2016.01)

齋藤孝って本当に本が大好きなんだなーー
てのが心からわかる本。

書店に行くとそこにいる本たちのエネルギー量が半端なくて震えるっていうのは笑えるし理解できる。

そして書店で待っていると退屈するという配偶者とは未来が厳しいというのも非常に理解できる。

そして書店でトイレに行きたくなる理由ていうよも笑いました。

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2016年01月30日

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【紙本】
著者の読書に関する本はいい感じです。

やはり、電子書籍より物理的に存在する紙の本の方がいいと思います。

たくさんの本が本棚に並んでいる状況を見ているだけで、「こんなに多くの本を読んできたのか」と自分に自信がもてます。

また、この感覚はうまく表現することができませんが、本棚に並んでいる本の背表紙を見ているだけで、それぞれの本が融合し化学反応を起こすような感覚が味わえます。

不思議な感覚です。

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2015年06月26日

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著者は、東京大学院教育研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。

著書に「声に出して読みたい日本語」「15分あれば喫茶店にはいりなさい」等多数。

モチベーションの上がる環境。それはどこにあるか。最も身近でリーズナブルな場と言えば、まず書店である。誰もの気軽に訪れられる空間だが、そのポテンシャルに気づいている人は意外に少ない。書店とは、ただ本や雑誌が雑然と並んでいる場所ではない。

本書はまず書店に行く行為自体を習慣化することをおすすめしている。わずかな空き時間や待ち合わせの際はもちろん、通勤・通学の途中ちょっとした気分転換を図りたいとき、何かのアイデアが必要なとき。モチベーションが下がってきたときなど、サッと近所の書店に立ち寄ってみるのである。わずか10分でも毎日通い続ければ、知的かつ精神的に大きな変化が現れることが約束されるのである。

本書の構成は以下の8章から成る。
①書店の潜在能力をあなたは知らない。
②書店で知性と精神力を磨け
③書店はアイデアの宝庫
④コーナー別・書店の歩き方
⑤書店をもっと使い倒す裏ワザ
⑥心のオアシスとしての書店
⑦本への投資を惜しんではいけない
⑧分水嶺の時代

著者自身が公言している、全世界でも書店での滞在時間はトップクラス。心から書店が好きで、書店に育ててもらったと言ってもおかしくないほどの書店愛がたっぷりな著者の思いがぎゅっとつまった一冊。

読後の感想としては、ただただ、本が読みたい。
本だけではなく、その集合体である書店とその効用に述べた本書には共感できることも多い。

数年前に本書に出会っていても変わった人もいるもんだという感想くらいしかわかなかったかもしれないが、今になればうんうんと頷き、読み返そうとする折り目がたくさんついた一冊となった。

本が好きな人は数いるが、いろんな楽しみ方がある中でその方向性が似ており、突き詰めて著者の思いを感じながら今週末は書店にでも繰り出してみたい。

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2014年10月21日

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「勉強・仕事の疲れは書店で癒せる」
「つまりネット情報は、『お見合い写真』のようなものと考えればいいだろう。」

なぜネットで買わずに本屋に行くのか、分かった気がした。刺激的でかつ癒されるからである。

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2014年03月04日

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ほとんど毎日本屋に行く自分としては、罪悪感を拭ってくれる本書であった。本を1000冊単位で持て、というのは無理かもしれないが、本屋に足繁く通い、素晴らしい本と出会えたら良いな、と思った。買ったら、早いうちに読もう、そう思った。

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2014年02月11日

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読書を毎日するようになったことで気になった本。
著者は毎日通ってさまざまな本を手に取ってきたようである。
電子書籍ではなく本の大切さを訴えつつ、多種多様な本に触れることの大切さも書かれている。

毎日通うことで「知的体力」を養うこと。これを日課として毎日脳を使い込むことによるトレーニング。継続は力なりである。
「古今東西の第一人者から知恵を借りる」という表現もおもしろい。
確かにその道のプロであったり第一人者が自分の経験をもとに書かれている本を読むことができるわけで、それだけでも大きな知恵を拝借できるというもである。

また、本の読み方で「あとがき」の大切さもおもしろい。普段、私は読み飛ばすことが多いが、本を多く書いている著者の意見から、あとがきの意味合いを知ることができ、今後、本屋で時間には必ずあとがきは読むようにしようと思う。
「目次」「まえがき」「あとがき」「解説」を読むことで短時間で本の内容を把握できるということで、毎日本屋へ通って本を読むときの参考にしたい。

新書の「1分間読書法」も脳の訓練に使いたい。
本文ではなく帯や目次、袖を読むことで本の概要をつかむことは大切であろう。

ネット上の書評もこれまで以上に大切にしたい。
書評を読んで興味がわいたものを本屋で確認するという流れで実践してみたい。

本屋で毎日本の情報を仕入れ、脳と集中力をトレーニングする。
すでに3日連続で本屋によって実践しているが、どうしてもしっかり集中して読むことができていない。
まずは実践して、自分のものにしてみたい。

私にとって有用な方法であることは間違いないと感じさせてくれる、行動に移そうと思わせる本であった。

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2014年01月18日

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穏やかな話し方や雰囲気が前々から気にはなっていて、でも何となく手に取る機会に恵まれなかった齋藤先生の新書、ようやく手に取りました( ^ω^ )

テレビ画面の中、存在感ありまくりな芸能人や知識人の中にあって、すごく控え目に静かに佇んでらっしゃるなあ、という印象の強い方だったのですが、どっこい書店や本への愛情を語る齋藤先生は情熱的なんですね〜( ^ω^ )熱いわ!

とにかく、本から得られる知識やモチベーションはもちろんのこと、書店という空間そのものからも得られる刺激へのリスペクトが半端ない(笑)。私も大概書店好きな方だと思ってましたが、齋藤先生には負けますね〜(笑)。

私が本や書店から受けてきた素晴らしい見識や体験を、是非若い皆さんにも経験して欲しいんです!一回やってみてくれませんかね?!ね?!

という、いじらしいまでの教育心を感じます。本当に、芯からの教育者なんだなあ。
自身の体験談から教訓を語る本は数ありますが、今作から感じるのは本を読まなくなった世代への痛切な危機感と警鐘です。

ネットもいいね。
電子書籍もいいね。
だけど、リアルな本からしか得られない物もあるんだよ。

そんな思いがヒシヒシと伝わってくる一作です。



今回は自分の本との出会い方を広げる方法をメーモー(=゚ω゚)φだって書店には週6でいるもの←

・自分が全く興味を持てないジャンルの書棚を見てみよう。理系とか、理系とか…←
良質な本を5冊も読めば、一定の水準は楽にカバーできる!はず!

・「ネット情報はお見合い写真」とな(°_°)たしかに!

・今直面してる問題は、先人達が既にぶち当たって壊してきたはず!知恵を借りるには本は最適!

・出版社毎にあるカラーを見極め、自分に合った本を探すのも楽しい( ^ω^ )これ新書でもやろーっと

・ネットの情報は玉石混淆。書店に並ぶ本は、作家が提案し編集者が推敲を重ね時代を読みながら生み出した玉!

・上司に叱責されるのは凹むけど、本は優しくアドバイスしてくれる先生!

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2013年11月07日

Posted by ブクログ

会話力向上のため、知識を増やすためには新書を読めというのは著者の言い分。
ノージャンルでの読書を心がけてはいるが、新書は避けがちだったような気がする。良質の本を3冊読めば大学講義の半年分に相当し、5冊読めば当該分野の体系知につながるとも著者は述べており、新書コーナーにもっと足を運ばなければと感じた。

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2013年11月03日

Posted by ブクログ

自らを「書店好き」と自認すする著者がオススメする書店の活用法や、
書店の棚を見て回る際の独自の視点などが書かれた新書です。

斎藤孝さんといえばテレビでもおなじみの大学教授ですが、
三色ボールペン活用術など仕事や勉強に役立つノウハウを提供するとともに、
物の考え方を分かりやすく丁寧に教えてくれる方でもあります。

その斎藤さんは大の書店好き。
神保町の古本屋街にせっせと通い、書店にも毎日通い、
世界一の書店滞在時間と豪語されるぐらいです。

この本では書店に毎日10分は通うことを推薦していて、
そのための書店の利用方法や回り方などを、
分かりやすく丁寧に説明しています。

例えば「書店はただ漫然と回るだけはだめ」と書かれていて、
平台や棚を毎日見ることで変化に気づき興味を覚え、
それが脳の活性化や知的好奇心を刺激するんだと書かれています。

【目次】(「BOOK」データベースより)
序章 書店の潜在能力を、あなたは知らない/第1章 書店で知性と精神力を磨け/第2章 書店はアイデアの宝庫/第3章 コーナー別・書店の歩き方/第4章 書店をもっと使い倒す「裏技」/第5章 「心のオアシス」としての書店/第6章 本への投資を惜しんではいけない/終章 分水嶺の時代

また、電子書籍やネットでの情報収集に比べて、
書店で本をパラパラと見ることがどれだけ情報収集になるか、
本を読むことでどうのような効果があるのかなども書かれています。
本好き・書店好きの私にはひとつひとつの内容が「そうだよな~」と頷くことばかりで、
興味深く一気に読み通してしまいました。

新書の読み方や選び方なども書かれているほか、
書店で本の背表紙や目次、あとがきなどを見ることによって、
どれだけ短時間で情報収集が出来るかということなども書かれています。
これは非常に参考になりました。

さらに「ストレス解消のための書店めぐり」という内容に関しては、
私自身がストレスを感じたときに書店で心を和らげていますので、
なるほどそのとおりなんだよなと強く共感を得ました。

本好き・書店好きの方にはぜひ読んで欲しい一冊ですし、
本に縁がないけれども読まなくてはいけないなという方にもオススメです。

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2013年08月18日

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本の選び方
今まで本をあまり読まなかったので本屋で何を買えばいいかという手がかりがなかった(この本も本屋の一番前にあったから購入)。
この本を読んで、どこに目をつけて買うか。書店ではどこを回るかそんなことがわかった。
本は読んでみたいけど何を読めばいいかわからない。そんな人は読んでみるといいかも。

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2013年07月23日

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本を読むことのメリット、特に多読することの意味について、とても大きく勇気づけられた。これからも迷いなく、読書が出来るぞ!! もっと本屋さんに行ってみよっと。

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2013年07月07日

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ネタバレ

少々説明がくどい部分もありますが、語り口が柔らかいところに好感が持てるのと、いくつか共感できる点があったため、4点としました。

まず、東大合格を多く輩出するような進学校は、周りが当たり前のように勉強するため、それがいい影響を及ぼして自分も当たり前のように勉強する、といった内容はなるほどなぁと思いました。(実はこの部分は本書の主張のメインでは全くないのですが)

また、著者は近年の本の売上数減少について、読書人口の現象が書店の質と本の質の低下を招くと危惧していますが、その通りだと思います。

私の知人でも本は全く読まないと言っている人が何人かいますが、その人達にこの本を読ませたら、どうなるのかなぁと思います。

著者の書店と本に対する愛情を感じることができ、ますます読書がしたくなるような本でした。

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2013年06月19日

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ネタバレ

作者である齋藤孝氏がいかに書店マニアであるかが伝わる本だった。私も書店好きを自負していたが、洋書や児童書のコーナーにまで足を伸ばすことは考えたことがなかった。この本を読んで、また新たに書店に通う楽しみが増えたとともに、関心のないジャンル(健康系や理系)の本を手に取るインセンティブが出来たことを嬉しく思う。
この本で特に関心を持った項目が、「1冊は10~15分でさばける」という項目である。「新書や選書は知識を得ることを目的としていることから、気になる項目をピックアップして読む」ということが紹介されていた。速読とも異なり、本を全て読む必要はないということである。批判するつもりはないが、私は新書だろうが小説だろうが全てを読む。それは、読書という行為に楽しさがあることと、興味のある項目以外にも自分のヒントになる・興味の幅を広げる言葉があると考えているからだ。この読書方法を変えるつもりはないが、読書の多様性・可能性を考えることができた。

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2013年04月29日

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・気になる部分だけ、よめば一冊15-20分でさばける。目からウロコ!本は、何かを書き込んでこそ、自分のものになる。納得!

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2013年04月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分は書店通いが好きだが、なぜかは深く考えてこなかった。この本はそれを肯定的に説明し、知的、精神的によいことであると推奨する。電子書籍がなぜだめなのかもよくわかる。本が本当に好きなのだなあ、と感じられる本だ。また再読したい。

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2015年08月06日

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書店を心のオアシスにすると、精神の健康に良さそう

ベストセラーを読むことで、人と豊かな会話ができる

本への投資を惜しんではならない

近所のスーパーに行ったら、本屋に立ち寄る楽しみ、ストレス解消のために実践してみようと思いました

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2019年10月25日

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学者ではないのですべてを鵜呑みには出来ないが、
テーマをもって書店をぶらつくのはアイデア出しには最適かもしれない。

・北欧などの大学院は、社会を経験している30〜40代が多い
・日本人が真剣に怒るのは食べ物がかかわるときだけ
・書店には熱帯雨林に似た野生の雰囲気がある。
・文系は理系コーナーにいって未知の世界の大きさを実感するとよい
・自宅に本が多いということは、子どもの教育にもきわめていい影響を及ぼす。
 →少年院にいる子たちのなかに、読書経験のある子はほとんどいない
・その国の向上心は書店をみればわかる。若者がどれだけいるか、どんな本を熱心に読んでいるかは、将来の国力を示すといいっても過言ではない。

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2018年12月09日

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文字通り本を読むことを薦める一冊。

よく読書の質を求める人がいるが、「量をこなさないことに質が生まれない」というのは同感。
そういう意味で新書から小説まで何でも雑食で読むことの必要性を改めて感じた。

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2015年05月31日

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中身のある本を3冊読むことは、大学の講義を半年聞くことに匹敵する

どんな専門ジャンルも、良質な本を5冊も読めば、相当な水準まで理解できる

新書は雑種が集まる、失敗が少ない〔一般的〕

10分でもいいので毎日書店に足を運ぶ

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2014年01月18日

Posted by ブクログ

著者の読書関係の本はすでに読んでいる。それでも読もうと思ったのは、刺激を受けられることと、本書にも書かれている通り「短時間でエッセンスだけ」をつまみ食いするため。

書店で興味を持ったタイトルを手に取れば、できるだけ短時間で内容を推し量ろうとする。集中力トレーニングを実践しているに等しいので、高速な情報処理能力が身につく。

著者は大学進学のために上京する際、父親から神保町に行くことと本代に糸目はつけるなと言われた。その教えを忠実に実践した著者は、本を買うために月に2万円を使った。この額を下回るようなら東京に出てきた意味がないと覚悟を持って買い続けた。

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2018年10月31日

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