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Posted by ブクログ
「齋藤孝の速読塾」5
著者 齋藤孝
出版 筑摩書房
p188より引用
“要するに、「速読・多読」するには、
つねに本に囲まれて暮らす環境をつくっておけ、
ということです。”
大学教授である著者による、
著者の専門分野を生かした速読法を伝授する一冊。
具体的で即実践できる方法が、
数多く紹介されています。
上記の引用は、
生活に読書を組み込む方法を紹介した章の一文。
このすぐ後部屋が狭くなるより頭が良くなる方が大事、
と書かれていますが、
なかなか部屋のスペースを自分の思いとおりに出来る人は、
多くないのではないでしょうか。
今よりも読書を深く広く楽しみたい方に。
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Posted by ブクログ
多読・速読を教えてくれる本
齋藤氏が言うには、早く読めばたくさんの本を読める、たくさんの本を読めば知識が広がる、物事を理解する速度も加速度的にアップしていくということだ。つまりじっくり数冊読むよりも、たくさんの本を読み、知ることで、多読・速読が上手くなり、理解力が上がるということらしい。とはいえ、二割だけを読む二割読書法、さらには上級者は、右ページだけ読んだり、30分で10冊読んでも内容が理解できるというのは驚いた。
一つの本をじっくり読むことが理解を深める方法だと思っていたが、a book ではなくbooksという概念、系譜総体の一つとして読むことを意識すべきだということで、1人の著者期間や1つのテーマ期間を作って読書をしていこうと思った。
これまでなんとなく、だらだらと読んでいた私にとって、引用してその魅力を語れなければ、その本を読んだ意味がない、という言葉にはグサッときた。情報の完璧さより大切なのは考える力であり、客観的重要事項・テーマ(赤、青)と、主観的興味(緑)を意識すること、booksという系譜総体として捉えること、その上で自分の経験と擦り合わせて新しいアイデアを出す、またそれを考え続けること。それがすべてにおいて大切なようだ。三色ボールペン法を今後も続けていこうと思った。
Posted by ブクログ
・速読多読の能力と理解力は比例する
・本の内容を要約できて2流、新たな価値観を付与できて一流
・早く理解する力=「速解力」が重要
・アウトプットの場を期限をつけて設ける
・先入観や凝り固まった自分の考えに固執しないのが知性
・二割を読んで八割を理解する二割読書法は自分の殻を破る習慣→自分の殻をもっている人は、自分の殻に合う部分だけを読むから、二割読書では殻を破れないのではないか
・帯・タイトルからテーマを推測する→これができるのは、読書上級者だけでは?
・素直な気持ちになって著者の主張を理解する
・読んだ本について要約して話し、引用して魅力を語れれば読んだ価値がある
・「場所記憶」と「連想記憶」の両方があると忘れない
・メリハリをつけて読んでいくのが速読のコツ→その通りだと思うが、結局全部読んでるよね
・評論は過去の思想を否定する構造が多いため、否定の対象をとらえることが重要
・「速音読」で脳を活性化
・本に対する出費は自分への投資
・本を読むときは、行儀が悪くても、楽な姿勢が良い
・頭のいいひとが書いた易しい本は抽象用語がこなれた形で出てくるので練習になる
全体を通して:速読の本のように思えるが、速読テクニックは少ない。(三色ボールペンの使い方のほうが印象に残っているくらいだ)どちらかというと、「どういう読書が望ましいか」という読書論の本として読んだほうが良いだろう。なお、巻末には「ブックガイド」のブックガイドがついている。
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