あらすじ
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★★孫氏の戦略的思考術が身につく!★★ 2500年の歴史を持つ兵法書「孫子の兵法」を具体的な現代のビジネスシーンで役立つノウハウを齋藤孝がマンガを使ってしっかり丁寧に解説しました。
リーダーの必読書と言われ続けてきた孫氏の兵法をわかりやすく解説しています。ビジネス以外でも、少しでもそのエッセンスを汲み取り日々の生活に活かしていける一冊です!
【目次】
本書の見方
登場人物紹介
【序章】孫子の兵法の基本
【1章】(環境編)社内の環境を整える秘訣
【2章】(個人編)ビジネスマンとして成長するには
【3章】(指導者編)リーダーとして成長するには
【4章】(競争編)競争・交渉をうまく進める秘訣
【5章】(失敗・挽回編)失敗したときの対処と予防
【6章】(チーム編)チームをより強くする!
<電子書籍について>
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株式会社西東社/seitosha
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Posted by ブクログ
マンガの後の解説のページがわかりやすいです。
特に、失敗・挽回編6の【不遇の「くすぶり」を力に変える!】が印象に残りました。
自分を磨こうと思えました。
Posted by ブクログ
2024/06/10読破
一言 視覚的に行動プランが見える。
感想 悩み事に対しての行動プランが記載してあり、さらに表になっているため、視覚的にもすごい見やすい文書でした。読書を始めの方や孫子兵法の概要を知りたい方には良いのではないのでしょう
Posted by ブクログ
孫子について細かい解説で書かれています。孫子の説明と現代のビジネスでの活かし方が丁寧に書かれていて大変わかりやすかったです。
孫子の戦いに勝つための戦略というか、少なくとも負けないためにどうすれば良いのかという部分についてはとても共感する点が多く、今後の人生に色々な場面で役立ちそうに思います。
勝ち目のない相手からは、逃げるとか、戦いを避けるという戦略は生き残るためにはとても重要な作戦だと感じました。
勝ち続ける人は、負けない人、勝てる勝負しかしないし、勝つ為にあらゆる準備をしていく人と言えるかもしれません。
Posted by ブクログ
風通しの良い組織を作ろう
→普段から豊かなコミュニケーションをする
勝つより負けないを意識する
事前の根回しこそ大事
→正しいかどうかではない
あれもこれもと欲張るとろくなことにならない
良いリーダーは、窮地をうまく演出することで、チームをうまく統率できる
リーダーにありがちな5つの危険
将に五危あり
必死は殺され
→思慮にかけ決死の勇気だけだと殺される
必生は虜にされ
→勇気にかけ生き延びることだけだと捕虜にされてしまう
分速は侮られ
→怒りっぽく短気なものは軽蔑され、計略に引っかかる
潔廉は辱められ
→名誉を重んじる人は罠に引っかかる
愛民は煩わされる
→人情深く兵士を労ると苦労が絶えない
・自信過剰
・責任逃れ
・理不尽に怒る
・融通が効かない
・部下の顔色を伺う
「進みて名を求めず」
→個よりも組織の利益を考える
雑談をする
質問されたら質問を返してみる
あだ名で呼ぶ
組織を率先する真摯さとは
・態度や言動で人を引っ張る
・やるべきことを全うする
・他人の足を引っ張らない
・自分よりも組織の成果を考える
情報は労力をかけても手に入れるべき
成功体験に依存しない
譲れない一線を決めて交渉する
→◉橋下さんの交渉力でも同じことが言われていた
頼みたいとき
フットインザドア
→小さな要求→大きな要求へシフトする
ドアインザフェイス
→大きな要求を断らせて小さな要求を通す