あらすじ
定義は、究極の要約力である。古今東西から厳選した、様々な人の286の世界観――人間、人生、恋愛、悪、お金、学校、成功、サッカー、下駄……読めば、別の世界が見えてくる
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Posted by ブクログ
さすが、齋藤先生、とても楽しく深くためになる本でした
「愛」の定義は特に興味を惹かれました
そこで多くの友に問いかけてみました
ある友は「川」ある友は「色」等々実に様々な答えが返ってきました
私は「愛は赦すこと」と定義しました
「愛」につき経験活かし定義する「赦すことだ」と私は思う
世の中のものを自分なりに考え、定義するってとても面白いと思いました
たくさん刺激を受け学びました
ありがとうございました
Posted by ブクログ
人間、人生、時間と歴史、自然と神、芸術と思想、愛と憎しみ、善と悪、幸福と不幸、理性と感情、勉強と教育、日常と生活 の11の区分で定義を収録しているが、それぞれに面白味がある.BATNAという語句が2か所に出てくる.Best Alternative To Negotiated Agreementの頭文字を取ったもので、交渉以外の目的達成方法という訳が一般的だが、柔軟な考え方のことだと感じた.定義で物事が解決する訳ではないが、定義がなされていることを知っておくことは重要だと思う.
Posted by ブクログ
定義をすると言うのは勇気ある知性があると言うこと。間違いないしとてつもなくかっこいい。いろんなトピックに対していろんな人の定義を引っ張ってきている本。
題材もいいし、選ぶ定義もものすごくよかった。ドストエフスキーしか勝たん
Posted by ブクログ
いろんな定義が載ってる
まえがきにも書いてあったけど、「あなたにとって何々とは?」って聞かれて「何々です」ってすぐ答えられるのかっこいいかも…!