あらすじ
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失敗しても嫌われてもいい。そこから「立ち直る力」と「自分は自分」という自信を持つことを願い、齋藤孝先生が初めてアドラーの言葉を紐解く1冊。
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Posted by ブクログ
6歳の息子(年長)と一緒に読みました。内容は小学生向けに書かれている感じで、息子には少し早かったかな?
アドラーの言葉の説明は子どもにもわかりやすく書いてありますが、やはり表現が抽象的になるのは避けられないようです。そこをさし絵が分かりやすく具体例をあげてくれてるので、子どもにも説明しやすかったです。(かけっこや勉強、友達とのケンカなど、、、)
自分自身にもとても参考になりました。これから息子がこの本から何を感じるのか、これからも親子で読んでいきたい本です。
Posted by ブクログ
アドラー心理学について学びたくて、
ちょうど大好きな斉藤孝先生が出してたので読んでみた。
子供向け(小学校高学年くらい)の本なので、
とても分かりやすい。
子供のころに出会ってたらよかったのになぁと思う笑
Posted by ブクログ
アドラーの伝えたいことが、こども向けに簡潔に書いてあり10分足らずで読める。何度も繰り返し読んでこのポジティブな考え方を身に付けたい。
・勇気と自信とリラックス。この3つがあればどんなことでも乗り越えられる。
・苦しいことを乗り越える、決めたことをやりとげる、少しでも状況を良くしようとする勇気を持つことで自分を好きになる
・羨望はいいけれど嫉妬はダメ。羨望はあの人みたいになりたいと思うこと。
Posted by ブクログ
これほど明快に、現代人の進むべき道を示してくれる本は珍しいのではないか。
こども用の本ということで、本当にアドラーの大切な教えが濃縮されて、提示されている。
この本を読み、自分の仕事について考えさせられた。どうやったら、自分がもっとも有効に世の中の役に立つのかを考えてみたいと思った。
本書は、もちろん子供にも読んで欲しいが、大人にもぜひ読んで欲しい。そして、自分もこの内容を生きていきたいと思う。そんなことを感じさせる人生の指針の書である。
Posted by ブクログ
繰り返し読みたい。
「自分には限界がある」と思うと、成長できない!
勇気!自身!リラックス!この3つがあればどんなことも乗りこえられる!
良い方法と練習によって、あらゆる人があらゆることを成し遂げることができる!
劣等感を持つのは、向上したいと思っているからこそ。勇気があれば、劣等感は克服できる!
学校は勉強を教えてもらうだけじゃなく、自分から進んで成長する場所だ!
やるべきことがあるのに、気晴らしばかりし
ていては、やり遂げられない!
どんなに苦しいことがあっても、きみにはそれを解決する力がある!
弱点は、強みに変えられる!
人を「羨ましい」と思う気持ちを利用して、がんばる力にする!
どんな経験もその意味を決めるのは自分!
臆病になるのはやめる!勇気がある人だけがよい結果を得ることができる!
物事の見方は、自分が「変えたい」と思えば変えられる!
親からどんな特徴を受け継いだかより、その特徴を使いこなす方が大事!
「人より優れていたい」と思う気持ちは、目標達成に向けたエネルギーになる!
人生の意味を決めるのは自分自身だ!
1つのことに自信が持てたら、他のこともやる気が起きる!
実力を伸ばす環境があれば誰でも成長できる!
やるべきことがあったら、他の人がやるかどうかは関係なく、まず自分から始める!
協力する気持ちがあれば、どんなこともうまくいく!
人は、一人では生きていけない。だから、人の気持ちを理解することが大事!
自己中心的な人には、友達ができない!
生きる上で大切なことは、人や社会に貢献することである!
人生における大きな課題は、友人、仕事、愛の3つである!
目標に向かって努力した先に、未来が広がっている!
「成功したい」という野心が、仕事で発揮されるのはいいことだ!
君はこの世に一人しかいない。全く同じ人は存在しない!
失敗を恐れる必要はない!失敗したら、次に失敗しないようにすればいいのだ!
今生きているこの世界に自分の「居場所」があると思えたら、心から安心できる!
Posted by ブクログ
こちらもaudibleで、「超訳アドラーの言葉」を聞いた後に、復習的に聞いてみた。一つ一つのアドラーの言葉に、斉藤孝先生の子ども向け解説付きである。
こどもにもアドラーの考えをわかりやすく伝えたいという思いで、解説がつけられているが、これは大人にとってもエッセンスを知るのに有効だと思った。