あらすじ
少子高齢化や核家族化の進行、そして、2020年から猛威をふるう新型コロナウイルス。まさにいま日本社会においても孤独は「対処すべき問題」として注目されています。本書では孤独に向き合った作家の評論や、冒険、山小屋生活などで得た独自の孤独論など、総勢17名の著者が様々な孤独を語ります。何気ない日常の、騒がしい街中で不意に襲ってくるあの「孤独感」はなんなのか? 決してネガティブなだけではない孤独の持つ「孤高のしたたかな世界」に浸れる一冊です!
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Posted by ブクログ
人それぞれの孤独
17名の著者による孤独論。
特に興味を惹かれたもの↓
中条省平(フランス文学者)/孤独と追放――アルベール・カミュ最後の10年
『異邦人』『ペスト』の作家という程度でしかカミュを知らなかったので…作家にここまでの重圧というのは現代では存在しないのではないかな
奥本大三郎(フランス文学者)/永井荷風――独身者の悦びと不安
気ままな一人暮らしが印象的でした。
新元良一(作家)/ソロー『森の生活』が語りかける声
この孤独、場所だけなら我が家の近所でも実践できそう。僻地じゃなかったんですね。