作品一覧

  • 孤独のレッスン(インターナショナル新書)
    3.5
    少子高齢化や核家族化の進行、そして、2020年から猛威をふるう新型コロナウイルス。まさにいま日本社会においても孤独は「対処すべき問題」として注目されています。本書では孤独に向き合った作家の評論や、冒険、山小屋生活などで得た独自の孤独論など、総勢17名の著者が様々な孤独を語ります。何気ない日常の、騒がしい街中で不意に襲ってくるあの「孤独感」はなんなのか? 決してネガティブなだけではない孤独の持つ「孤高のしたたかな世界」に浸れる一冊です!
  • スモールハウス ──3坪で手に入れるシンプルで自由な生き方
    3.9
    1巻825円 (税込)
    家が小さければ……「物に縛られず身軽になれる。」「ローンや高い家賃に縛られず、生き方を選べる。」「過剰な消費社会から距離を置ける。」「環境負荷が少ない。」「独りの時間を大切にできる。」アメリカ、オーストラリア在住の6人のスモールハウスを例に、経済的にも精神的にも自由になれる「小さな暮らし」の魅力を伝える。
  • 自作の小屋で暮らそう ──Bライフの愉しみ
    4.3
    誰にも文句を言われず好きなだけ寝ていられる。時間を気にせず好きなことができる。10万円で小屋を作ってベーシックに暮らす(Bライフ)までの試行錯誤。雑木林に土地を買い、手工具で小屋を建て、水や電気、トイレ等の生活設備を整える。地元の人の反応や野生動物との出会いも。文庫化にあたり薪ストーブの楽しみについても追記。小屋ブームの一端を担った本。

ユーザーレビュー

  • 自作の小屋で暮らそう ──Bライフの愉しみ

    Posted by ブクログ

    なんか良い本だった。
    お金が無い仕事が大変などなど、心が窮屈に感じている人に読んでほしい。良い方向に気持ちが切り替わると思います。

    0
    2024年02月04日
  • 自作の小屋で暮らそう ──Bライフの愉しみ

    Posted by ブクログ

    こういう生き方もあると勇気づけられる本。
    林に小屋を建てて暮らすほどの意欲はないけれど著者のメンタリティは自分の普段の生活に取り入れられるように思う。

    贅沢が義務になっては本末転倒。社会保障や税金はいなす。利用できる制度はうまく利用する。など。

    最後の方でBライフが金銭的にお得かどうか、客観的に検証して疑問を呈しているのに誠実さと理性を感じ好ましく思った。

    0
    2023年03月14日
  • 自作の小屋で暮らそう ──Bライフの愉しみ

    Posted by ブクログ

    この本は「ポツンと一軒家」などの、「都会生活
    に疲れた人」にとっては、たまらなく面白いです。

    私も疲れているのかな?

    それはさておき、イメージ的にはキャンプの延長
    で、小屋を建てて一人に時間をどう楽しむのか、
    というような内面的なものを想像していました。

    しかし全く違ったのです。

    本当に物理的に小屋を建てる過程と、そこで普通
    に、限りなく普通に暮らしていくためのノウハウ
    が綴られているのです。

    しかも行政への対応までもです。

    つまり小屋と言えど、定住するための家となると
    手作りなんてもってのほか、となり建築基準法の
    遵守が必要になってくるので、そうならない為の
    対応方法なども書かれ

    0
    2022年09月19日
  • スモールハウス ──3坪で手に入れるシンプルで自由な生き方

    Posted by ブクログ

    単なるミニマリストのお話に留まらず、筆者の死生観を垣間見たように感じた。

    意識してモノを削ぎ落とすのではなく排除すべきは「意図」そのものだとするフレーズにはハッとさせられた。

    常にこぎ続けなければならない自転車に乗っているような現在の経済環境にあって、そこで一度自転車を降りてゆっくり景色を、空気を感じる楽しみ方を教えてもらった。

    0
    2022年04月13日
  • スモールハウス ──3坪で手に入れるシンプルで自由な生き方

    Posted by ブクログ

    支出を減らすことで得られる自由もあるのだなと教えてくれた本。
    住宅は自由を奪う敵ではなく自由の味方であってほしい。

    0
    2018年09月11日

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