高村友也のレビュー一覧
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なんか良い本だった。
お金が無い仕事が大変などなど、心が窮屈に感じている人に読んでほしい。良い方向に気持ちが切り替わると思います。Posted by ブクログ -
こういう生き方もあると勇気づけられる本。
林に小屋を建てて暮らすほどの意欲はないけれど著者のメンタリティは自分の普段の生活に取り入れられるように思う。
贅沢が義務になっては本末転倒。社会保障や税金はいなす。利用できる制度はうまく利用する。など。
最後の方でBライフが金銭的にお得かどうか、客観的に...続きを読むPosted by ブクログ -
この本は「ポツンと一軒家」などの、「都会生活
に疲れた人」にとっては、たまらなく面白いです。
私も疲れているのかな?
それはさておき、イメージ的にはキャンプの延長
で、小屋を建てて一人に時間をどう楽しむのか、
というような内面的なものを想像していました。
しかし全く違ったのです。
本当に物理...続きを読むPosted by ブクログ -
単なるミニマリストのお話に留まらず、筆者の死生観を垣間見たように感じた。
意識してモノを削ぎ落とすのではなく排除すべきは「意図」そのものだとするフレーズにはハッとさせられた。
常にこぎ続けなければならない自転車に乗っているような現在の経済環境にあって、そこで一度自転車を降りてゆっくり景色を、空気...続きを読むPosted by ブクログ -
なるべく社会との関わりを薄め、できるだけ快適にゴロゴロして暮らすことを目指し実践したドキュメンタリー。
「これはお前にピッタリの本だから読んでみて」とツッキー(友人)から紹介されて読んだ。
結果的には、この国で生きていく上で一般的には当たり前とされているが自分には耐え難い部分や、感覚的にズレてい...続きを読むPosted by ブクログ -
支出を減らすことで得られる自由もあるのだなと教えてくれた本。
住宅は自由を奪う敵ではなく自由の味方であってほしい。Posted by ブクログ -
この本を読んでますます小屋への憧れが強くなった。
小屋暮らしを実現するまでの試行錯誤、始めてからの試行錯誤、その過程で得られた知識を知れます。
色々なものに支配されていくと、毎月必要なお金は膨れ上がり、不必要な生活水準を維持するためだけに働くことになり、結果、寝転がっていられなくなる。Posted by ブクログ -
実際に自分ができるかと言われれば なかなかハードルは
人それぞれ高いとは思います
人によっては 虫や獣がダメとか寂しすぎるとか
お風呂は毎日入りたい とか
でも自分にも意外にできるかもと希望が持てて
ありかな と思います何より
「快適に過ごす」というのが
なにか ということを考えさせられますねPosted by ブクログ -
Bライフの定義は筆者のもの以外にも好き好きにできるだろうが、Basic、Beginner・・・も良い。小屋づくりの、そして自由にごろごろすることの、という意味において。なぜかこの世界(小屋、スモールハウス、段ボールハウス・・)にあこがれを持ち続けてきた。一方で戸建てを購入し、ひいこらローンに追われ...続きを読むPosted by ブクログ
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精神的に身軽でいたいという欲求で、敷地を買って自作で小屋を建てて生活していく過程
ある種、ミニマリスト、もしくはサバイバルのような感覚で楽しく読めるが、
実際に真似をするには難易度が高い。
筆者の法律を読み解いたり、哲学する能力も素人には真似し難いかも。Posted by ブクログ -
消費することに嫉妬が伴うこと
そこから
小さな家は、必需品(ベット・キッチンなど)と他自分の好きなモノ(お気に入りの本・ギターなど)だけで構成される。
居心地がいいに決まっている。
ぜひ、スモールハウスに住みたい!(10年以内に笑)Posted by ブクログ -
虫や水気が嫌いな自分には無理、いわんやコンポストトイレをや、というのが一番の感想。
でも、こういう選択肢もあるというのを知ってるのと知らないのとでは、生き易さが変わってくる。
お金は多い方が何かと便利で安心ではある。
でも、筆者にとっての睡眠のような、人生で重きを置きたいものを我慢してでもたくさん...続きを読むPosted by ブクログ -
自分で山の中に小屋を建てて暮らしてみる、そういった自給自足の田舎暮らしには憧れるものの実行に移せる人はそう多くない。
著者は実際に街から離れて、自分で小屋を建てて、完全な自給自足ではないものの、畑をたがやしたり、電気を確保したり、工夫を凝らして生活している。
しかし、その方法は異質で、二重の意...続きを読むPosted by ブクログ -
ミニマルの究極はなにか?に興味を持ち
こちらの本を知って読み始めた
現時点でもミニマリストでもなければ
シンプリストにも達してないが
もう少しシンプルに生きられるんじゃ
ないかと日々思うなかで究極を知れば
いま一歩を踏み出せる気がした
ミニマルか?より生きることにシンプルに
自然に感謝して時間に縛ら...続きを読むPosted by ブクログ -
この著者の本は2冊目。
「自作の小屋で暮らそう」がBライフの実践編だとすると、この本は思想編といった感じ。
海外のスモールハウスに住む人(街中で仕事を持ち暮らす人や、森の中でインフラもなく暮らす人までさまざま)が、住むことになった理由やその後の変化、それぞれに通低するものについて著者自身の考えを重...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルに惹かれて、読んでみました。まさにタイトル通りの本でした。具体的な方法を書いてて、面白く読めました。断捨離やシンプルライフに憧れている方にオススメです。世の中は便利な物に溢れているけど、本当に必要なものって何かなーっと考えさせてくれました。Posted by ブクログ
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小屋を建てて住むだけでなく人生観迄上手に説明されている。独りよがりにならず社会との関わり合い迄配慮している点は流石です。
自分の感じたことにさえ「かも」なんて付けたり、「大丈夫」なんて曖昧な表現を使ういい加減な表現にウンザリしていましたが久々に無駄のない文章に出会ったのも嬉しく思いました...続きを読むPosted by ブクログ -
とにかくうらやましい。
いつまでも寝ていたいという、誰しもが一度は願う禁断の夢を叶えた男の話。
分業で成り立つ文明世界を少しだけ利用しつつ、「自分の」土地を買い、開墾し、小屋を建てて淡々と生活する著者のエッセイ。Posted by ブクログ -
好きなだけ寝ていられる、最低限の低空飛行な暮らし「Bライフ」の紹介。コンセプトとしては、土地を買って小屋を建て、最低限の金額を稼ぎ、自分の安全地帯を確保する、といったところ。著者の経験が具体的実践方法とともに語られる。土地の探し方、税金、建築基準法などの法律面、具体的収支などが網羅的に、説明される。...続きを読むPosted by ブクログ