齋藤孝のレビュー一覧
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日々難しい顔をして仕事をしている上司や、お腹が空くと不機嫌になる父親に勧めてみたい一冊。
知り合いに勧められてオーディブルで聴きました。気持ちが明るくなるような考え方が載っているかな?と期待していたのですが、少し違う印象を受けました。
どうして不機嫌ではいけないのか、不機嫌を解消するにはどうしたらいいのか、といったことがメインで書かれているのですが、その方法が意外でした。
まずは身体をほぐすことや、とりあえず拍手することのような、動きをともなうことが多く書かれていています。これなら難しいことを考えずにすぐ実践できるので、やってみたいと思いました。 -
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著者の「気づき」の定義は、「周りの状況や出来事に対して、新たな理解や洞察を得て、ハッとすること」である。この気づきは、何かに注意を向けない限り、生まれない。気づきは、多ければ多いほど、仕事で結果を出すことができるし、人生も楽しくなる。本書では、どうすれば「気づきが多い人」になれるかを解説されている。
当事者意識を持つこと、チャレンジすることなどから、気づきを得ることができる。インプットは多ければ多いほうがよい。その他にも、著者のご経験に基づいた気づきを得る考え方や方法、効果などについて解説されている。気づきに対して意識的になる(気づきのスイッチを入れる)ことで、新たな発見があって「充実して -
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本書は、2021年5月に出版された『本当に頭がいい人の思考習慣100』を改題して新書化されたものである。頭がいい人は、得た知識を頭の中で整理し、再構築し、体系化できる。情報の整理力があるから、正しいアウトプットができる。頭がいい人は結果として求められる成果を出すことができると思う。いくつか参考になる点があったので、取り入れていきたいと思う。
・難しい問題は小分けにして考える→小さく分解して段取りを組む
・リフレクションタイム(振り返り)を挟んでインプット→繰り返す
・問題を「より大きな問題の一部」として捉える→木を見て森を見ずにならない
・「具体的かつ本質的」な回答を目指す→求められるテー -
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明治大学の教授である著者が、鈍感になるための方法が教えてくれました。日々いろんな生徒に向けて鈍感力を磨くトレーニングをされているようなので、説得力はあるかなと思います。
印象に残ったのは、完璧主義に関するお話しです。大切なのは、気にしていることが本当に気にした方がいいことなのかを判断すること。大切なことに気を遣うのは問題ないですが、どうでもいいことに気を遣っても無駄。両者を見定められるように、日々自分に「気にするところはそこじゃねぇよ!」とツッコミを入れていきたいですね。
自分が気にしすぎる性格だと自覚している方は、ぜひ読んでみてください。いろんなことが書いてあるので、一つくらいはタメにな -
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本書は、2017年4月に出版された『夜型人間のための知的生産術』(ポプラ新書)を改題、加筆修正されたものである。夜型である著者(=頭のいい人)が、夜の読書、学び、知的生産について経験を基に説明されていて、なるほどと思うところもあり、勉強になった。本書でいう夜にリラックスした一人の場をつくるのが困難さがあるなというのも感じて頭を悩ませる点でもあったが、将来的でもいいので工夫をして構築していきたい。
頭のいい人・・・情報を知識として定着させ思考を深めようと意識している人、本質を自らつかみにいこうとする人、そして、その方法論を知っている人
一人リラックスして有意義に過ごすのが夜。夜にふさわし -
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齋藤孝先生の手による美術史の入門および解説書です。こうしてこの本を読んで、自分という人間が改めて美術と言うものに縁遠い人間なのかということを再確認しました。それでも挑戦することは大事だと思っています。
本書はあくまで入門書のはずなのですが、出てくる画家の名前が半分ほどしか分からなくて、改めて自分と美術というものが縁遠いものだったのだなと、読み終えたときに痛感しました。
それでも、本書の中で取り上げられている芸術家のうち、ゴッホとフェルメールとゴーギャンに関するところは何とかついていけるものでした。
僕個人の話で恐縮ですが、中学、高校と美術に関しては5段階評価で2と1が当たり前で頑張 -
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新しい人間と話したり、女の子とデート行った際にうまく会話を回すことができていないことに不安を感じたことがきっかけでこの本を読み始めた。この本は、本日把握力と具体化力を鍛えることで会話に深みをもたらすことが可能であると述べている。実際、抽象的で具体的なエピソードを話すことが得意でない自分にとっては、あらかじめエピソードを用意してメモしておく、そしてそこで起きた出来事を深めておくことが会話を広げていく上で重要であると思った。この本を読んだことで、当たり前かもしれないが、苦手である会話もまた勉強と同じように訓練を通して磨いていくことが必要であると実感した。
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