齋藤孝のレビュー一覧

  • ニーチェ 自分を愛するための言葉

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    ★ニーチェの基本思想は既に知っているので、この本ではあまり知られていないところをピックアップしていきたい。

    ⚫︎孤独への逃避
    →ツァラトゥストラでも言っている孤独のすすめだ。世間では真逆の事を言っているが、ニーチェを学び背後世界の概念を知ってるものなら理解しやすいだろう。そして実践に移すことだ。ちなみにショーペンハウアーも孤独を推奨している。これは持論だが端的に言うと、孤独になると「自分にとってのあらゆる最適解が見つかる」からだ。だからあえて、自ら能動的に孤独になることを私も推奨する。ちなみに齋藤孝さんも「孤独を生きる」という本を出していて、こちらもすごくおすすめの一冊だ。

    ⚫︎内臓最強

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    2024年09月16日
  • 孤独のレッスン(インターナショナル新書)

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    寂しさや不安から来る孤独や一人ぼっちの孤独なら分かる気がする。17人の作家陣の考える孤独と孤独へのアプローチが様々で、孤独って奥が深いんだなと思った。想像力や創造力を生み出す有意義な孤独を味わいたいと思った。

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    2024年09月14日
  • 質問力――話し上手はここがちがう

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    対談内容を引用して、どういう会話の運び方やそのための質問が良いかというのが解説されている。知識や相手への関心がないとできないとおもった。自分の質問を客観的に見てどの象限に当てはまるか、愚問になっていないかは気をつけたい

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    2024年09月12日
  • 「考えすぎて言葉が出ない」がなくなる

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    話しかける時に「嫌われたらどうしよう」「こんなこと聞いたらバカだと思われるかな」「無視されたらどうしよう」とあれこれ考え、結局変な言い方になってしまうことがよくある私にとってとてもためになる内容だった。
    相手の些細な言動を敏感に感じ取り、自意識過剰にも「否定された」と短絡的に悲観してしまう。
    結果会話が億劫になり、コミュニケーションの機会を避けるようになる。
    それらを改善するコツがたくさん書かれていた。
    この本を読んでいくうちに今まで負ってきた気苦労はなんだったんだろうと思うようになってきた。
    些細な会話ですら嫌われたかもとかいちいち考えるのはそれこそ相手に失礼だし、そんな器狭くないよと突っ込

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    2024年09月04日
  • まんがでわかる 福沢諭吉『学問のすすめ』 (Business ComicSeries)

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    ビルキャルの映画を観て子供が慶応大学に興味を持ちわかりやすそうなこの本を読みました。
    高校の授業で習ったはずですが、そのときはこんな内容に書いていたことに全く気づきませんでした。
    今読むと福沢諭吉が、言いたかったことが良く分かりました。
     なぜ、勉強するのか?人間にとって生涯の大きなテーマであり、考えさせられる一冊です。

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    2024年08月30日
  • 頭の良い人がやっている「調べ方」究極のコツ 仕事も人生もうまくいく!大人の探究学習

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     情報過多な現代社会において、知りたい情報へのアプローチ方法が人生のクオリティを左右することは重々感じいて、調べ方を常日頃から意識しているため、本書に書かれていることは、割と実行できているため新たな発見には至らなかったが、改めて自分の行動を俯瞰することが出来た。

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    2024年08月22日
  • 雑談力が上がる話し方

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    雑談力。

    わたしあるな。
    舌が痺れるくらい話せるし。割と誰でも大丈夫。笑
    この間。知らないおばさんと公園でめっちゃ話て、帰るときに

    いや、ごめんねぇ、わたしずーっと考えてたんだけど、どこでお会いしましたっけ?

    って言われて。

    あ、ここで今、初対面です。

    って。言って2人で笑ってしまったり。
    わたしのこと苦手なんだろーなーって思うくらい、避けられてるママとかにも普通に話しかけられちゃう。鋼鉄マインドだもんだから、わりと雑談とっても得意かも。

    すっごく稀に。
    信じられないくらい興味を持てない人っていうのや、びっくりするくらい話が続かない人もいたけど、まぁ、どんなでも割と話せる。

    唯一

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    2024年08月20日
  • 「考えすぎて言葉が出ない」がなくなる

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    雑談のテクニックが書かれている本。
    正直タイトルの「考えすぎて言葉が出ない」という表現には違和感を覚えた。どちらかと言うと「話すことに苦手意識を持っている」が正しいと思う。このタイトルだと言語化のプロセスを描いた本だと思っちゃうから。

    雑談のテクニックは連綿としたものはなく、アイデアが散逸してる感じ。

    強いてそれぞれの項目の共通項を挙げるとすると、「自分から積極的にコミュニケーションを取ってみよう」か。

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    2024年08月15日
  • 最終指令 ミッション!パッション!ハイテンション!!

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    この歳になって、今一度心を奮い立たせる本をよみました。と言っても、齋藤孝さんの子供向けシリーズですけど

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    2024年08月09日
  • 頭の良い人がやっている「調べ方」究極のコツ 仕事も人生もうまくいく!大人の探究学習

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    願望や思い入れで仮説を立てることも大切。
    事実と意見を分ける習慣を身に付ける。
    できるだけ一次情報にさかのぼる。
    数字を使うと説得力が出る。
    情報を教えてもらったら、すぐに実践してみる。そして感想を伝える。
    データの見せ方も大切。
    さっと読みやすい書。

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    2024年08月04日
  • 発想力

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    私もアイデアを出すことが好きだ。アイデアが現場を救うことも多々あることだと思う。ネガティブな意見を愚痴っている暇があったら、アイデアを出せとは面白いし、その通りかもしれないなと思った。今の時代、特にこの発想力は求められる力かなと思った。

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    2024年07月29日
  • 齋藤孝のざっくり!万葉集――歴史から味わい方まで「すごいよ!ポイント」でよくわかる

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    万葉集の入門としてよい本でした。

    私にとって一番面白かったのは、万葉仮名の解説部分。他の本では、こんなに万葉仮名について書かれていなかったせいか、漢字と仮名で書かれた歌が当たり前みたいに思っていました。万葉仮名ってこんなだったんだ~❗と驚きました。しかも、平安にはもう万葉仮名が読めなくなってた、とか、これを解読するのに頑張ってくれた人がいた、とか、知らなかったことばかり。歌のことだけでなく、日本語の成り立ちについてもいろいろ考えさせられました。たまに、同じ歌のはずなのに教科書で読んだ歌とちょっと違うな、と思うことがあるのですが、万葉仮名だから、解読する人によって漢字仮名まじり文にすると違って

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    2024年07月27日
  • 「考えすぎて言葉が出ない」がなくなる

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    会話相手が1人でも複数でも、役立つことが書いてあります。

    興味深かったことは、パーティなど、大人数がいる場では、話しかけられやすいように目線を上げること。
    そして、アイコンタクトを1秒したあとに、「あっ、どうも」と話しかける。
    意外にも、最初の「あっ」があったほうが、突然話しかけた感じにならず相手がこちらを受け入れやすいらしい。

    大人数でのパーティーでの振る舞い方を気にしたことがなかったが、これからは上記を実践していこう。

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    2024年07月05日
  • 超速読力

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    速読の本は初めて読んだ。重要な箇所を素早く抽出することで全体を理解し、自分のものにするためのテクニックについて述べた本。
    文学作品も有名な箇所だけ押さえてその前後だけ読むというのは個人的には好きになれないが、会議で資料を把握するような場合に大変役立ちそう。アウトプットするまでが超速読というのはなるほどと思った。

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    2024年07月02日
  • たった1日でできる人が育つ! 「教え方」の技術

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    挙げられている30個の教え方のコツを全部実践するのは無理!
    こんないい上司はいない。

    まとめると以下3つかな。

    ・言葉遣いに気を付け、ネガティブではなくポジティブに、
     とにかく褒める!
    ・「やれ」ではなくマニュアルやフォーマットを用意し
     やりやすいように促してあげる
    ・目的意識を持たせ、指示をするだけではなく
     自ら進んで「いい仕事」ができるようになってもらう

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    2024年06月29日
  • いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人

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    「深い」話ができるようになるために必要な要素やちょっとした技術を教えてくれる、普通の話し方の書籍とは異なる切り口の一冊

    やはり一朝一夕には身につかず、地道な思考やインプットの積み重ねが必要と理解した
    普段から頭の片隅にいれておくといつか「深い」話ができる人になるかもしれない

    まずはアウトプットを意識的にすることから始めようと思えた

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    2024年06月28日
  • 話すチカラ

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    トーク力向上の勉強になるかというとそうでもないが、安住さんの話に引き込まれた。
    明大生でも何でもないけど収録聞いてみたかったな。

    仕事のミスは仕事でしか取り返せません。
    っていい言葉だ。

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    2024年06月25日
  • 自分で決められる人になる! 超訳こども「アドラーの言葉」

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    ネタバレ

    こちらもaudibleで、「超訳アドラーの言葉」を聞いた後に、復習的に聞いてみた。一つ一つのアドラーの言葉に、斉藤孝先生の子ども向け解説付きである。

    こどもにもアドラーの考えをわかりやすく伝えたいという思いで、解説がつけられているが、これは大人にとってもエッセンスを知るのに有効だと思った。

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    2024年06月24日
  • 齋藤孝の仏教入門

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    仏教の解説は良いのだが、仏教とは無関係にただ単に「道徳的に良い事」や「資本主義における心構え」が混在している感じ。競争を煽りつつ、そこから解脱すべきが良いのか、モヤっとした。

    ー 余裕のなさ、不寛容、精神の弱さに共通するのは、他者の視線を気にしすぎる、自意識の肥大化であり、さとり世代と言うよりも、繊細世代と呼んだ方が良い。

    仏教と関係ないけど、序文のこの文書はよく分かるな、と思ってメモした。

    ー この世は苦しみで満ちていると言うのが、仏陀の思想の出発点。思い通りにならないこと自体が苦であると言う認識。

    ー 山月記の李徴は、自分に詩の才能があるとうぬぼれ、いつか詩人として名を成したいと願

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    2024年06月22日
  • 1分で大切なことを伝える技術

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    自己紹介、講演後の質問、会議など あらゆる時に、発言することは多いものだ。
    コミュニケーション能力を最大に生かるという点かても1分間あれば必要分な内容は 伝れる。しかし、技術が必要だ、練習して 修徳すれば、応用できる範囲は広いだアう。
    CMはとても参考になる伝達方法である。
    そして、なぜ問題提起をするのか?その “発句”アイデアが重要感情・(好き嫌い) も切な要素である。

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    2024年06月17日