齋藤孝のレビュー一覧

  • 違和感のチカラ 最初の「あれ?」は案外正しい!

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    斉藤孝氏のこの類の本は読みやすくて面白い。

    違和感の力。
    セレンディピティに通じる概念だなぁ。

    でも「違和感」を言い訳にして
    遠回りしちゃうこともあるので、その差の見極めって
    自分に甘いとできないよなぁ。

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    2010年04月09日
  • 座右のニーチェ~突破力が身につく本~

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    斎藤先生の「座右の…」シリーズはどれも面白く、入門書としては最適です。言葉のチョイスは、どれも素晴らしく、すごく精読されているのだなと感心します。この本を読んでから、もう一度ニーチェを読むと、味わいが深くなります。

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    2010年03月14日
  • ストレス知らずの対話術 マッピング・コミュニケーション入門

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    非常に読みやすく、スキルとしての対話を紹介している。著者が考案したマッピング・コミュニケーションを始め、日本人が苦手とされるコミュニケーションを円滑にし、対話の中から新たなものを創造するためのツールについて書かれている。

    今後、自分がそのような対話の場を開催していこうと考えているので、参考になる方法が多かった。

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    2010年03月06日
  • 会議革命

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    あなたの会社の会議は大丈夫ですか?のチェックリストから始まる。
    職場で、地域で、PTAで私たちは様々な会議に参加しているが尻切れトンボでお開きになってしまったり、何も生み出さない不毛な会議が多くありませんか?
    本書では会議を充実させるアイデアを分かりやすい言葉で列挙している。
    直角三角形で座る、三色分けの効果、マッピングコミニュケーションのポイントなどアイデアが豊富。
    上司にぜひ読んでもらいたい。

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    2010年04月03日
  • 勝ちにいく身体

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    対談ものはほとんど読んだことがなかったけど
    この本を読んで、どんどん読んでいこうと思った。

    斎藤孝さんの本をがしがし読んでいて
    こないだ読んだ「質問力」の内容を反映させて
    勝ちにいく身体という内容に加えて
    斎藤孝という人がどう対談を展開させていくのかを追うのも
    面白かった。

    中身の濃い対談って、すごい読ませる力があるんだなぁ!と
    感じました。

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    2010年02月06日
  • 地アタマを鍛える知的勉強法

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    ニーチェをちゃんと読もうと思った。斎藤さんの引用している文章が素晴らしい。

    偉人の文章を音読すると書いた人の魂が宿るということがすごく奥深い。

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    2011年11月05日
  • 「できる人」はどこがちがうのか

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    2003年5月、第19刷を購入。

    第一章 子どもに伝える<三つの力>
    第二章 スポーツが脳をきたえる
    第四章 『徒然草』は上達論の基本書である。

    が参考になります。

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    2010年01月28日
  • 恋愛力――「モテる人」はここがちがう

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    村上春樹が無性に読みたくなる
    見たことのない冬ソナが純愛ではなく思えてくる

    恋愛って、細かなこまかな戦術の連続なんですね。。。

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    2010年01月18日
  • 頭がよくなる 必殺! 読書術

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    本をただ、読んだからって、頭がよくなるわけじゃないの。
    頭がよくなるような、読み方をしなくちゃね。

     本が嫌いな子にも読んでほしいな。

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    2010年01月10日
  • 座右のニーチェ~突破力が身につく本~

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    ふむ、「ツァラトゥストラ」を読もう!
    中公文庫、手塚富雄訳やな!
    鼻息荒げる中、ふと本棚に目をやると、数年前に買った世界の名著「ルソー」と「ニーチェ」が。
    思いっきり手塚富雄訳「ツァラトゥストラ」が収録。
    …読んでへんやん!!!!!
    早速開いてみた。古本のかぐわしい埃の香り。
    ガツンと来たのが第1章10。

    小さい人間どもに近づくときは気をつけよ。……
    のがれよ、わたしの友よ、君の孤独のなかへ。
    強壮な風の吹くところへ。
    蠅たたきになることは君の運命ではない。

    中公文庫では83~84ページ。
    世界の名著では…115ページ。
    ここ最近孤独について考えていた。
    実に明確だ。なんだか嬉しい。
    やは

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    2010年07月25日
  • 日本語力と英語力

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    英語教育への抽象的な批判だけでなく、具体的な改善策とその根拠も示されていてわかりやすい。じっくりもう一度読むつもり。

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    2009年12月04日
  • 座右のニーチェ~突破力が身につく本~

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    やっぱいいですわぁ、ニーチェ!
    頭の中に描く‘目指して飛ぶ一本の矢’イメージそのもの。
    それに注釈をつけてくださる斉藤センセのたとえも解り易い!
    自己啓発、加えてビジネス書として充分身になる逸品です。
    “感動できる柔らかな心と、困難をも反転させるユーモア。
    この二つを杖にして、歩きにくい山道を粘り強く歩いていこう”
    斉藤センセ自身のこの言葉も、おぉーと思える名言だと思います。
    (もう一言“検索ヒット件数という21世紀のモンスターが、見えにくい権力の網の目として張り巡らされ、君たちを畜群にしている”という言葉も、あえてネット上に残してみたり。)

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    2009年11月16日
  • 若いうちに読みたい太宰治

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    走れメロス!「メロスは激怒した」

    太宰作品を真剣に読んだことはない、しいて言えば
    「走れメロス」だろう、短編にステキな作品がある模様

    こんどまとめて読んじゃうよ!とても参考になりました。

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    2009年10月14日
  • 頭がよくなる思考法

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    先入観やステレオタイプのイメージを排した「現象学」と、多面的な検討を加えてより良い結果を得るための「弁証法」を、思考に応用すべしと説く。「エポケー」は、昔、習ったが、忘れていたな。齋藤の言うように、ゲーテを読むときはゲーテの思考法を、ツアラトゥストラを読むときはニーチェになったつもりで、というのは読書の士気を高める上では、良い掛け声であるが、難しい本の場合は、そこまでの余裕は無いな。

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    2018年10月14日
  • 若いうちに読みたい太宰治

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    『女が読む太宰治』と同時刊行。
    多作の著者なので、どこかで書いたネタを、角度を変えて展開している本も多い。だが本書は、1人の作家に絞っての展開で、生きかた論を加味したよい解説本になっている。
    著者自身が太宰を愛読したことがよくわかる1冊。

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    2009年10月04日
  • 座右の諭吉~才能より決断~

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    人生初諭吉
    ジメジメしてない。カラリとしてる。そんな諭吉の人柄から学ぶことが多い。
    徹底的に合理的。
    ウジウジしてる時間はもったいない。悩むならやる。

    ヒントになった。

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    2009年10月04日
  • 座右のニーチェ~突破力が身につく本~

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    -哄笑することは、私にとっての「突破力」だ-

    15歳の頃、ニーチェを読んで、「永劫回帰」⇒「すべては過去の焼き直しで、新しい価値など何もない、余程の天才でなければ存在する意味がない」と理解し、「当たり前のこと書いてるな」とわかったようなフリをして斜め読みした記憶がある。そんな風に、ニーチェを「要約」して読んだ気になっている人は多いのでは?この本を読むと、ニーチェをもう一度読みたい!と思うはず。でも・・・邪道ですが、ニーチェを再読しなくても、この本だけでも、「一度きりの人生だし、人生の高みを目指し、「憧れの矢」になろう」という気概がフツフツと湧いてきまっす!

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    2009年10月07日
  • 座右の諭吉~才能より決断~

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    -ずばり、"学び続けている自分への自負"である-

    ?自分のアイデンティティーの拠所を見つける?無駄なことは考えない?相場(自分や物の価値)を知る?脱出する(自分の道は自分でデザインする)?尋常でない根気と集中力でやる?人との付き合いは腹六分目?最悪に備える?スピード感をもって決断する?自身の能力を奢らず、賤しまず?社会のことを考え、行動する...ってなことについて、「何を今更!」と思ったあなた!この箇条書き、読んだそばから忘れていくでしょ?この本を読むと、言葉が血となり肉となりますよ。それもこれも「カラリと晴れた精神の持ち主」諭吉の言葉の威力と、著者の齊藤孝が、現代の私た

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    2009年10月07日
  • コメント力――「できる人」はここがちがう

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    よくある啓発書よりも実践的で良い。これ読んでから、すぐ思いつくようなありきたりのコメントは極力しないようにしてます。作者は『声に出して読みたい日本語』で明大の教授の齋藤孝氏です。どうりで和泉の本屋で売ってるわけだw

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    2009年10月07日
  • アイディアを10倍生む考える力

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    アウトプット(成果)につながる「考える力」を
    鍛えるための仕組みとトレーニング方法が紹介されている。

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    2009年10月04日