齋藤孝のレビュー一覧

  • 日本人の心はなぜ強かったのか 精神バランス論

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    心が弱い、疲れるのは「心が肥大化」しているということに衝撃。
    「心の肥大化」を止めるには「精神」と「身体」を拡大すること。

    「精神」を拡大するにはまず「型」からに納得。
    精神論と言われると毛嫌いしてしまう世代だが、
    習慣や型が心を強くすると言われるとすんなり受け入れられる。

    精神を拡大して心に振り回されないよう
    深みのある人間になりたいものだ。

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    2012年02月27日
  • 違和感のチカラ 最初の「あれ?」は案外正しい!

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    大まかな内容としては「違和感」を感じる=リスクを回避するというだけでなく、新しいアイデアの着想にも繋がる。
    また、的確な「違和感」は沢山の経験を積んでこそ得られるものであり、同時に身体のコンディションを整えておく必要がある、というもの。
    やはり経験に勝る宝はないんだな。

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    2012年01月16日
  • 日本人の心はなぜ強かったのか 精神バランス論

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    人間は、身体、心、精神の三脚から成り立つ。心の肥大化が心の病を産む。
    私心を捨てて大きな課題に取り組むことが大事だと感じる。
    謙譲の徳を積み重ねたい。

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    2011年09月25日
  • 最強の人生時間術

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    45歳の人生観とぴったり合う本であった。
    これからの時間の使い方に付いて検討してみたい。

    メモ
    P39
    山脈と山脈をうまくギアチェンジすることが必要。

    P57
    自分の時間に他人を侵入させない
    人は2回断るともう誘ってこない。

    P80
    3秒、20秒ルール

    P100
    迷惑の掛け方は時間制約に対する迷惑だ
    自由とわがままの境界線は、他人の妨げをしているかどうかだ。

    P135
    若いときは仕事でも何でも質が要求される。ここまでできなければダメという世界。
    第2の人生は、そこの線引きがなくなる。

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    2011年09月18日
  • 結果を出す人の「やる気」の技術 “特訓”式モチベーション術

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    やる気はやることから生まれてくる。心理学的には作業興奮というそうだ。

    なぜやる気が出ないのか、それはやってないからだ。

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    2011年09月17日
  • 使える!『徒然草』

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    「使える!『徒然草』」4

    著者 齋藤孝
    出版 PHP新書

    p200より引用
    “何にしても技を身につけるためには、
    一人で練習を繰り返す、
    孤独な時間を持たなければならないのだ。”

    大学教授である著者による、
    日本を代表する古典「徒然草」を上達論として利用する為の一冊。
    技術の磨き方から人生の味わい方まで、
    著者独自の視点を加えて紹介されています。

    上記の引用は、
    孤独な時間を上手に生かす方法が書かれた項の中の一文。
    あまり得意ではないけれど好きな事は、
    一人でこっそり練習した方が上手な人と一緒に練習するよりも、
    劣等感を感じずに済む分、
    精神衛生上良さそうに思います。
    ただ、
    上手な人

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    2012年07月12日
  • 売れる!ネーミング発想塾

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    ネーミングという作業を、「穴埋め」作業に落としこんでくれる、素晴らしい発想。最近、人の共感を呼ぶネーミングやキャッチコピーの重要性に遅ればせながら気づき、久しぶりに読み返してみた。穴埋め用のネーミングマップにはとても価値がある、と思う。

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    2011年08月31日
  • 人はなぜ学ばなければならないのか あなたが「学ぶ」ことの意義を語ろう

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    学ぶこととは何か
    学ぶことは非常におもしろいものだし、世界を広げ、生きていく上で内向きの世界に陥るのを防ぎ、密な人生を送ることができる

    こう書くと、そんなこと分かっていると言われてしまいそうだが、この本を読むと、学ぶことに対してとてもわくわく感を持つことができる。
    孔子とソクラテスにも興味がわいてきます

    中には、耳にいたい言葉も多し。
    たとえば普段、ま、そんなことどうでもいいじゃん、と、この本曰く「馬鹿の土石流」のように流してしまうことが多い。

    本を読んで「へー」と思って深く考えずに、すぐ内容忘れてしまったり・・・

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    2011年08月21日
  • 齋藤孝のざっくり!日本史――「すごいよ!ポイント」で本当の面白さが見えてくる

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    齋藤先生の日本史の歴史観がうかがえます。だからといって別に批判をするつもりはありませんが。これを読めば外国に行ったときに自分の国のことを話せるのではないでしょうか?

    この本を読んでいると齋藤孝先生の歴史観がよくわかりますね。だからってどこがどうだとか批判する気は毛頭ありませんよ。ただそうなんだなって言うだけで。読み物としてはいい本ですよ。さらりと読めますし、大体のところはカバーしていますから。

    この本によると諸外国、特にヨーロッパのほうでは、自分の国の歴史をきちんと語れない人間というのはどこか信用が置けないというのだそうですが、僕が前に諸外国を渡り歩いてきた人間のから聞いた話を統合して、本

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    2011年08月15日
  • 齋藤孝のアイデア革命

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    アイディアについて知りたくて読書。

    必ずしも無から創造する必要はなく、既存ものを発展、応用させることで新しいものを生み出すことができること。

    基本は「ずらす」「つなげる」としている。

    世阿弥の『風姿花伝』現在では剣道の言葉して使われることも多い守破離はまさにそれに近いものを表しているように思う。

    確かに世の中でヒットする商品はあれば便利だなというもので、まったく新しいものでない。

    自分では意識しない習慣のことを「暗黙知」と呼ぶそうだ。その暗黙知を認識、言語化することを「形式知」。それを再び暗黙知へ変換することがヒット商品を生み出すためのポイントだと述べている。

    メモ魔となり、1ヶ月

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    2011年08月14日
  • 心をきたえる痛快!言いわけ禁止塾

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    「心のかまえ」を初めて知って参考になりました。

    こういうことを知っていると、何かあったときに
    自分を客観視しやすいというか、自分は今、こういう状況なんだって判断する手助けになると思います。

    冷静に読めば、凄く良いことが書いてあると思います。

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    2011年08月13日
  • 誰も教えてくれない人を動かす文章術

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    「文章力とは、この世を生きる力である」

    最近、正にそう思う。

    自分が影響力を受ける人が影響を受けた言葉や体験談って、すごく興味深い。

    私は「この人みたいになりたい!」って思ったその人が発する言葉とか書く文章をすごく参考にしているし、有名な作家さんが書く言葉よりも心にグッと何かを感じる。

    そこから、この人はこんな生き方をしてる、だから今こんな言葉を使っているんだ、こんな言葉に感動するんだって自分で発見していく事もすごく好き。

    でも今までは、「私がやっている事って他人の受け入り?誰も使わない様な自分だけの発想って何?」と表面的な「独自な発想論」に悩んできた私にとっては、著者の言葉のおかげ

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    2011年08月09日
  • そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか!

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    この本に書かれている「友達いないと怖い症候群」に自分も陥っていた時期があると思う。
    本当は楽しくもないけど、なんとなく付き合ったり、友達がたくさんいる人を見ると羨ましく思ったりしていた。
    23年も生きて最近ようやく気付いた、本当の友達って何だろう?
    その行き着いた先の答えと同じ内容がこの本に書かれていたので、自分としては嬉しくもあった。
    ただ一つだけ、著者は漫画も小説も肯定しているのにゲームに関しては否定した考えを示しているが、それは著者の偏った偏見ではないかと思う。
    確かに、著者が書かれているように、ただ他人と繋がるのが前提に作られたゲームを友達同士で遊ぶことはつるみの関係しか生み出さないと

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    2011年08月01日
  • 頭がよくなる図化思考法

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    読むことだけでは無く、紙の真ん中に線を引いて図を書くことで描きながら理解すること。
    読みやすい本です。

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    2011年07月30日
  • 凡人が一流になるルール

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    成功鉄則は似たようなものがあるのだなと感じた。一本筋の通った生き方はめっちゃ素敵やと憧れる。少しでも一流に近づきたいなぁ。

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    2011年07月18日
  • ナポレオンで仕事上達

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    自主開催の読書会にて、初回のテーマを「ナポレオンとその時代」としたことから、手に取りました。

    歴史上の人物にどんなことを学べるか、という観点で開催しているため、タイトルからして、分かりやすいところです。

    筆者の齋藤さんは、著書も多数出版しているし、内容もコンパクトに要点がまとまっており、さすがにこなれているなぁ、という印象です。

    肝心の中身ですが、歴史に疎い僕でも特に気にせず読めました。つまり、歴史について語るのではなく、ナポレオンという人物と仕事への取り組み方について焦点を絞っているわけです。

    教訓や見習うべき点は数多くあったのですが、自分ができていないために感銘を受けたのが、「細か

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    2011年07月13日
  • そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか!

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    たしかにそうだよなぁ。こういうことを真っ向からいった本ってあまりないので、一読してみることをお勧めします。

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    2011年07月03日
  • 誰も教えてくれない人を動かす文章術

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    実例とともに、感情に訴えかける文章の書き方が述べられていた。
    かなり泥臭いことまで書かれており、メインターゲットの学生以外でも再確認の意味で役立ちそう。

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    2011年06月26日
  • 論語力

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    ネタバレ

    齋藤孝さんが好きで、この本もすぐに目を付けました。
    ずばり、「論語」を現代に生かすよう試みた1冊というわけです。

    弟子と孔子のエピソードをもとに、孔子の言葉について
    取り上げるというスタイルになっており、とても読みやすい!
    齋藤さんの本は、長々と難しい言葉が書かれていなくて良いですよね…!

    お気に入りの言葉をいくつか紹介します。
    弟子が孔子に、「先生の志は何か」と問うてみると、
    「老人には安心されるよう、友人には信頼されるよう、
    若い人には慕われるようでありたい。」と答えました。
    孔子の人柄が伝わってくるような気がしませんか?

    ほかにもこんなエピソードがあります。
    ある弟子が「自分はなか

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    2011年06月23日
  • 頭がよくなる思考法

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    ネタバレ

    チェック項目32箇所。
    テクとワザの違い・・・?コピペ・・・知識を持つだけでは情報社会を
    生き抜けない。(  )・・・〇〇・・・など決めつけを一度なくしてみる。
    見る→観る。会議をあえて立位で行う。発想を変える。体から変えてみる。
    立ち位置を変えてみる。自分のやり方を全否定してみる。
    否定されてもめげない人間が成長できる。
    わたしってだめね・・・今の自分を認めてほしいだけ。                              

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    2011年06月23日