齋藤孝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
まさか「取扱説明書」のついた本に巡り合うなんて・・・
たぶん、一生ないんじゃないかな(笑)
読書感想文の総集編を読んでいる感覚に陥ります。
タイトル当てゲームをやっているような感覚にも陥ります。
いや〜、本当に的を得た回答をしているので、読んだこともない本を読んだ気分にさせてくれます。
それも、「面白かった」「お勧めだ」とか、一言で終わらせない所がいいです。
代わりに、「声に出して読みたい一文」が編集されていて、これだけでも楽しめちゃう!!
そして、どの本の紹介にも共通して、本のタイトルがあからさまに出てこない(言葉を使わない)のも気に入りました。だから、最後まで読んでしまう。で、当たるものも -
Posted by ブクログ
「初めて知った読書法」齋藤孝の読書法を全面的に認めて、それを自分に取り込むということは決してしない。だって、それ私の方法じゃないもん。まぁ、でもこうやって1冊ずつにキャッチフレーズみたいのを付けるって言うのは、結構気に入って早速実践している。それだけでまとめられるとは思わないけれど、一応考えてはいるからね。読みっぱなしはしたくないと思ってこれつけてるわけだし。内容は、様々なジャンルを問わない本紹介なんだけれど、紹介が上手いなぁ、、、と。どれも、読んでみたくなる本ばかりでした。私ぐらいの本好きにはちょうどいいかも♪♪もっと本好きさんだと、抵抗感はあるかもしれない。
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Posted by ブクログ
カチッ、カチッ、カチッ、カチッ……。
「三色ボールペンで読む日本語」とありますが、読書を通じて『主観的視点』と『客観的視点』を養うことがメインのようです。
もちろん、他にも色々と効用がありますがね。
とりあえず練習問題のようなものも収録されてますが、やはりそれだけでは足りませぬ。
自分はこの本を読み返し、ガシガシ線を引きました。ある程度は度胸がついたかな?
それでも「技化」するまでの道のりは遠いです。
「実際にこれから使っていくのか?」と言うと、1000円以下の書籍では試してみようかなぁ、と。
流石に高価なものにボールペンで書き込みをする勇気はまだないです。
でも、いつか