齋藤孝のレビュー一覧

  • 上機嫌の作法

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    上機嫌力は技である。
    上機嫌×知性。
    自分が好き×突き放せる(客観視)。
    呼吸でふっきる(気)。
    テンポ。
    拍手。


    目次
    第1章 なぜ私は上機嫌なのか
    第2章 上機嫌列伝
    第3章 気分をコントロールするからだを作る
    第4章 かつて「不機嫌の時代」があった
    第5章 上機嫌の技化のメソッド
    まとめ 上機嫌の作法

    0
    2012年02月19日
  • そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ガツンと一発シリーズ3冊目。
    つるむ関係と友達とはちがう。本当の友達は本気でつきあえて、信頼できる関係。一人の時間だって寂しくない。
    まったくもって、その通り!
    今、友達関係で悩んで、一人でいる子、無理してつるんでいる子に読ませてあげたい。
    ・・・でも、男子の友達関係と女子のそれとは、ちょっと違うんだよね〜。もちろん、女子にもいえることだけど、そうでないことも然り。

    0
    2011年06月12日
  • カッコよく生きてみないか!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ガツンと一発シリーズ2冊目。
    カッコよく、というのは、オシャレにとか見た目ではない。自分の事しか考えられない人はカッコ悪い。みんながあこがれるカッコいいとは?
    スポーツ選手や歴史上人物をあげて、「どんな自分になりたいか」を考える。
    2004年出版なので、スポーツ選手にしても、NHKの「プロジェクトX」にしても、今の子はピンとこないかも。

    0
    2011年06月06日
  • 勉強なんてカンタンだ!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「読書力」の斉藤孝・著。
    勉強の楽しい取り組み方を小学生むけに教えてくれる。
    勉強はスポーツと同じだ!勉強友達、勉友を作ろう!量を沢山やろう!でも、しぼりこんでいこう!時間を決めて集中してやろう!・・・などなど、情熱的に語りかけてくれています。
    本文も、重要な所は文字が太く大きく書かれていたり、章の区切り方もわかりやすくていい。

    0
    2011年05月31日
  • コミュニケーション力

    Posted by ブクログ

    コミュニケーション力は意味と感情をやりとりする行為。常に相手との話題をメモに記録して、新しい発想があった場合には、3色ボールペンで分かるように書く。誰とでも世間話ができるようにすることがコミュニケーション力が高いと言える。
    会議は決められた時間内にアイデアを出すようにしていく。

    0
    2011年05月28日
  • 最強の人生指南書――佐藤一斎「言志四録」を読む

    Posted by ブクログ

    クライアントの方がたまたま斉藤孝氏のファンで話が弾み、おすすめしてもらった本。

    佐藤一斎の<言志四録>という、西郷隆盛など歴代の指導者から支持された語録集があるんですが、それを噛み砕いて現代に置き換えて紹介。

    難しい内容も多いので何度か読み返そうと思いますが、なかなか面白い内容です。

    人生、と書いていますが哲学的な面とマネジメント論や組織論という感じも多い、ビジネス書としてもオススメな一冊。

    0
    2011年05月27日
  • 三色ボールペン情報活用術

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]


    [ 目次 ]


    [ POP ]


    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

    0
    2011年05月24日
  • 頭がよくなる思考法

    Posted by ブクログ

    何回か読み飽きたけど、
    実り多い本ですw

    私は量質転化の話が
    一番しっくりきたかな。
    興味ある人はぜひw

    あとは一人弁証法。
    すごく辛い作業だと思うけど、
    これができる人が
    できる人になるんだと思う。

    また読み直したい∩( ≧∀≦ )∩

    0
    2011年05月24日
  • ストレス知らずの対話術 マッピング・コミュニケーション入門

    Posted by ブクログ

    著者が提唱する「マッピングコミュニケーション」のテクニックとその効果の紹介がメインではあるが、話の根底には他者と対峙した場合、どのような態度で接すれば相手を良い気持ちにさせることが出来、結果円滑なコミュニケーションに繋がるかという理論があり、ビジネスでもプライベートでも参考になる1冊であると思う。

    0
    2011年05月19日
  • 誰も教えてくれない人を動かす文章術

    Posted by ブクログ

    ポイントは、文が「上手いか、下手か」にあるのではなく、「人を動かすか、否か」にある。齋藤先生独自の視点で、文章の表現について学べる。

    <印象に残っているフレーズ>
    「書く」ときの考える力は、2つある。
    *新しい認識を得る力 *文脈を繋げる力
    論を再構成して、自分で書いてみること。

    <能動的知識>、<受動的知識>
    前者は活用できるもの、後者はそうでないもの。
    大学の講義は、圧倒的に後者ではないかと
    読みながら、頭の片隅で思っていました。

    他にも「他者の力で自分を広げる」といった言葉がとりわけ印象深い。この本を読んで、「引用」というものがいかに大切であるか、改めて、認識した。特に、一例として

    0
    2011年05月07日
  • 誰も教えてくれない人を動かす文章術

    Posted by ブクログ

    色んな文章があって、色んな文章フォーマットがあるけど、自分の考えを盛り込んだ、魂に訴えかけられる文章が書けるようになれたらいいな。

    書くテクニックより、その内容の深めかた。

    人のものの見方を変えるような文章こそ良い文章。
    結局、文章のうまい下手より、人の心に響く文章を書くことが大切。

    文章力は段取り力。ネタ出し、グループ分け、ゴールを決める、タイトルを決める、通過地点を設定する、をして書く作業へ。

    ビジネスや読書感想文等、個別の内容も。

    0
    2011年10月23日
  • 座右の諭吉~才能より決断~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    『福翁自伝』には、福沢の人生訓や、転機からチャンスをつかんだときのエピソード、いわゆる「生きる指針」が詰まっている。
    本書ではその『福翁自伝』をはじめ、彼のいくつかの著書をテキストとして、私たちがいま福沢の生き方から何を学べるかをクリアにしていく。

    [ 目次 ]
    1 独立の章(精神はカラリとしたもの 喜怒色に顕わさず ほか)
    2 修業の章(書生流の議論はしない 大事なのは「意味を解す」こと ほか)
    3 出世の章(人生をデザインする まず相場を知る ほか)
    4 事業の章(なぜすぐにやらないのか 時節柄がエラかっただけ ほか)
    5 処世の章(雑事を厭わず 大切なのは健康とお金 ほか

    0
    2011年04月07日
  • 必ず覚える! 1分間アウトプット勉強法

    Posted by ブクログ

    勉強に「アウトプット」が大切なことはわかっていても、それをどう実行すればいいのか、科目別に具体的な実践方法が示されている。「勉強=実践」の回路を身につける方法が書かれている本。「1分間」という短さにも惹かれて、私も読み終わった後、すぐに実行してはみたものの、長くは続かなかった。思うように1分間が使えない。「わかった」ことと「できる」ことは違うんだと反省。

    0
    2013年10月13日
  • ストレス知らずの対話術 マッピング・コミュニケーション入門

    Posted by ブクログ

    思考を見える化することで、思い違いをなくしたり、お互いの暗黙知の部分を意識的に会得することの重要性を説いている。私などは特に相手はわかっているものだと勘違いすることが多いので役に立った。一般的な対話術そのものを期待すると少し違っているがとても参考になった。時々読み返してみたい本である。

    0
    2011年03月20日
  • 最強の人生指南書――佐藤一斎「言志四録」を読む

    Posted by ブクログ

    20100610今日もおたふくです。齋藤孝先生の本をネットで見つけたので、早速本屋に直行しました。帯&目次を見た時、この本は買うべきだという、なんとなくの雰囲気に駆られ買いました。これまで、日本史や、ましては論語などとは全く接点が無かったため、読むスピードがあがりませんが、なんとか読み進んでいます。しかし、内容は、非常に勉強になると言うか、考えさせられるキーワードが満載です。まずは、ドックイヤーしてるので、一回読み終わってから、じっくりと考えて見たいと思います。読み終わりました。これまで、論語など全く、近づこうとしてきませんでしたが、生きていく上でのいろいろなタメになるノウハウが凝縮されていて

    0
    2011年03月20日
  • 5分で「やる気」が出る賢者の言葉 「プチ鬱」から脱け出す33の技術(小学館101新書)

    Posted by ブクログ

    名言だけでなく、簡単ではあるが人物の紹介がされているのがいい。ひとりひとりの量も短すぎず、長すぎず、読みやすい。自分が手本とできそうな生き方を探すのにも役立った。

    ・散歩の間は自分の頭を自由自在にしておける。1日のうちで、これら孤独と瞑想の時間こそ、気がかりもなく、障害もなく、僕が完全に自分であり、自分に打ち込める時間である。自然が欲した通りの自分であると、僕が真実言いうる時間である(ルソー)
    ・ファーブルは50歳を過ぎて村はずれに引っ越し、昆虫観察に没頭した。55才で「昆虫記」第1巻を刊行。86才で最終巻を刊行した。
    ・ダーウィンは、支出を出納帳に、仕事を日誌に記入し、読んだ書籍は自分

    0
    2018年10月31日
  • 三色ボールペン情報活用術

    Posted by ブクログ

    赤:客観的に見て、最も重要
    青:客観的に見て、まあ重要
    緑:主観的に見て、自分が面白いと感じたり、興味を抱いたり

    使える情報は、すぐに引き出せて活用できる。
    自分の感覚に引っかかった箇所は全てマーク

    意識して本を読む
    天才の脳みそは整理されている
    主観と客観を区別する
    情報をすぐに使えるものにする
    自分が触発されない箇所はメモをとらない

    0
    2011年03月06日
  • 座右のニーチェ~突破力が身につく本~

    Posted by ブクログ

    ”ツァラトゥストラ”を手にとって、挫折した人にお勧めの「ニーチェ入門書」。
    ニーチェの思想について分かりやすく解説してあり、哲学初心者でもすらすら読める一冊だと思います。
    著者の言う通り、今の社会にこそ「ニーチェの思想」はよく効くのではないかと思いましたし、私自身、「ニーチェの言葉」を座右において、日々の生活を送りたいと感じました。

    0
    2011年03月06日
  • ナポレオンで仕事上達

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ナポレオンは3時間しか寝ない!

    ということくらいしかナポレオンについて知らなかったが
    それ以外にも真似すべき点が多く驚いた。
    学んだことは以下の3つ。

    ①仕事を好きになる
     好きな仕事を探すのではなく、今やっている仕事を好きになること。
    これはどんなことにも当てはまり、好きなことをやっていてもその上達には必ず好きでない退屈なこともかなり多くやらなければいけない。この本曰く、99%は地味なことに力を注がなければならない。それなら、今やっている全てのことを好きだと自分に思い込ませることで、仕事の効率もUPし、疲れを感じないで済む。
    ただ、好きだと自分に思い込ませるのが難しいことかと思う。
    その

    0
    2011年03月05日
  • 一瞬で伝える「わかりやすさ」の技術

    Posted by ブクログ

    NHK教育テレビの「にほんごであそぼ」や「声に出して読みたい日本語」でおなじみの著者が、話を要約する手法を書いた本

    0
    2011年02月17日