齋藤孝のレビュー一覧

  • 10分あれば書店に行きなさい

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    「勉強・仕事の疲れは書店で癒せる」
    「つまりネット情報は、『お見合い写真』のようなものと考えればいいだろう。」

    なぜネットで買わずに本屋に行くのか、分かった気がした。刺激的でかつ癒されるからである。

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    2014年03月04日
  • 「対面力」をつけろ!

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    ○明治大学教授の斎藤孝氏の著作。
    ○スマホの普及などで、ますます”対面”の場が減っている今日、そのスキルは年々衰えていくばかりであるが、だからこそ、生きるために必要な”対面力”を付けていかねばならないという、著者の思いにあふれた著作。
    ○書いてある内容は、著者の他の作品と同様のことも多いが、対面力という側面からのスキルも、ぜひ参考にしたい。

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    2014年03月03日
  • そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか!

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    友だちがいないと不安だ症候群に陥りがちな私が、どうしたら不安を和らげられるのかを探して読み始めたのだが、答えはとても簡単だった。
    『「つるむ」人間関係を捨て、互いに高め合える本当の友だちを大切にすること』
    友だちは数より質、そういうことだ。
    また、ひとりの時間を大切にし、読書をすることで、自分と向き合えるようになりたいとも思えた。
    さらに、本書を読んで、孤独を感じるときにはどうしたらいいのか深く知りたくなったので、近々あわせて著者の別の著作「孤独のチカラ」も読んでみたいと思った。
    子ども向けだけではなく大人も納得の一冊だった。

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    2014年02月24日
  • 人はなぜ存在するのか この答えがあなたを悩みや不安から解放する

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    生きていく意味にターゲットを絞り、哲学の教えや宗教、著者からの提案も含め、多方面からの考え方を比較でき面白かった。
    自分一人では行き詰まってしまいそうなテーマだが、こんな考え方もできるんだと頭の中を切り替える良い機会になり少し楽な気持ちになった。

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    2014年02月15日
  • 現代語訳 論語

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    はじめて論語を読んだ。孔子が想像と違いこの本ではとても人間くさい雰囲気で逆に惹かれた。やはり深い。一回では到底理解には届かないが、一つ一つの話は今まで知っていたものの元ネタを知ったみたいにニヤリとできたり、新たな知識もグサリとくるものがあった。もっと深く論語を学びたいという気持ちになった。

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    2014年02月13日
  • 10分あれば書店に行きなさい

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    ほとんど毎日本屋に行く自分としては、罪悪感を拭ってくれる本書であった。本を1000冊単位で持て、というのは無理かもしれないが、本屋に足繁く通い、素晴らしい本と出会えたら良いな、と思った。買ったら、早いうちに読もう、そう思った。

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    2014年02月11日
  • 最強の世渡り指南書――井原西鶴に学ぶ「金」と「色」

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    西鶴の時代にあって今にないものは、したたかさと笑い。齋藤孝先生の本の中でNo.1です。
    アイディアより行動力が大事。アイディアがあっても実際にやってみて、継続することが大事。器(自分が何に向いているか、自分の裁量の幅を知る)と仕合せ(運を掴む力、幸運、セレンディピティ)が必要。
    偏愛力が必要。一流のものを突き詰める方が感性を磨くにはむしろ適している。
    「美術展に行ったとき、ただ鑑賞するのではなく、この中で買うとしたらどれかという感覚で作品を見るのです。これはいくらなら買ってもいいかとか、自分が買いたいものはどれかという感覚で作品を見るのです。p111」
    真面目に倹約するだけでは経営者として成功

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    2014年01月26日
  • 10分あれば書店に行きなさい

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    読書を毎日するようになったことで気になった本。
    著者は毎日通ってさまざまな本を手に取ってきたようである。
    電子書籍ではなく本の大切さを訴えつつ、多種多様な本に触れることの大切さも書かれている。

    毎日通うことで「知的体力」を養うこと。これを日課として毎日脳を使い込むことによるトレーニング。継続は力なりである。
    「古今東西の第一人者から知恵を借りる」という表現もおもしろい。
    確かにその道のプロであったり第一人者が自分の経験をもとに書かれている本を読むことができるわけで、それだけでも大きな知恵を拝借できるというもである。

    また、本の読み方で「あとがき」の大切さもおもしろい。普段、私は読み飛ばすこ

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    2014年01月18日
  • 必ず覚える! 1分間アウトプット勉強法

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    書かれていることをまとめれば、「目的意識を持って勉強する」とか「学んだことはアウトプットする」とか、学習法としては見慣れた原理原則ばかりだが、それをいかに実現するかをわかりやすく手軽そうに説明をしているので大変ためになる。でもその「ちょっとしたアウトプット」が面倒になっちゃうんだよね。いかんいかん。結局手間をかけずに身になる学習をすることはできないとあらためて実感させられました。

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    2014年01月17日
  • 読書のチカラ

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    読書のチカラ 斉藤孝(著)

    斉藤孝は 2冊目であるが 
    後半部分は 斉藤孝の速読塾 と重複している感じが。
    テーマ毎に 本を書くということから 
    同じようなことになるのだね。

    『本がある。我々はひとりではないのだ。
    不安でたまらない淋しさに襲われるとき、
    悲しみの底で歯がみするとき、
    本には 人間の生命を立たしめるチカラがある。』

    この 宣伝フレーズに ときめいた。

    知識をベースに 自分の脳でものを考え、
    価値観を決めていく。
    思考の深さ。
    精神を深める。

    孔子は言う
    『学びて思わざれば すなわち くらし。
    思いて まなばざれば,すなわち 殆し。』
    (学而不思则罔。思而不学则殆。)

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    2014年01月13日
  • ストレス知らずの対話術 マッピング・コミュニケーション入門

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    誰もマッピングを知らない中でマッピングしていくのはなかなか勇気がいりますが、それを抜きにしてもコミュニケーションのハウツーとしてよいです。対話とは暗黙知を共有していく行為か。なるほど。

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    2014年01月12日
  • 「意識の量」を増やせ!

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    日頃よく使う意識するとか意識が足りないという意識という言葉に焦点があたっていて、普段よりよく使うが実はあまりその意味や具体例がわかってない人、自分には目から鱗だった。意識の量を増やすという一つの考え方のほか、具体例やすぐに実践したくなるような話が色々あり読み応えがあった。

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    2014年01月20日
  • 上機嫌の作法

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    場にいる者は、沈黙した空気に対して、当事者としての責任がある。からだの状態感は、場の雰囲気と侵食し合っている。自他肯定力を開花させる。などから機嫌をコントロールするくだりなどなかなか無かった本で興味深い。
    年食ってからまた読みたい本。

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    2013年12月30日
  • 現代語訳 論語

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    論語を現代的な言葉で翻訳。慣用句になっているような有名な節は、原文を載せるなどの配慮が嬉しい。

    孔子の哲学の数々を、弟子達や諸候達と繰り広げられる会話の中から掬い上げるようにして紹介する言わずと知れた思想書。
    君子や為政者のような、(当時の民衆と対比する意味での)立派な人間にとっての教訓が多い内容だが、人権の在り方が変わり、全ての人間が君子たるべき現代においては、あらゆる立場の人にとって学ぶべきものがある。
    経済活動を中心とした世界構成に限界が近づきつつあり、次世代に希望を繋げるための次なる価値観を身につけなければならない今日においては、道徳教育が非常に重要になってくるが、とりわけ国家的な宗

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    2013年12月01日
  • 若者の取扱説明書 「ゆとり世代」は、実は伸びる

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    これは非常に役立ちます。学生集団と仕事で一緒になる方や新人社員教育をする方に最適。一律に課題を与えて成果を褒めまくるという接し方は私の経験と同じ!納得の星4つ

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    2013年11月30日
  • 若者の取扱説明書 「ゆとり世代」は、実は伸びる

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    タイトルに惹かれた、斎藤先生の本だし、まさに今の若者の取り扱いに迷いがあったので、一気読みしました。

    ゆとりら世代は、実は伸びるという副題も、なになに?どれどれ?と興味が湧きましたね。

    内容も、たくさん生徒たちと接している先生ならではの分析で、かつ実際に授業で取り扱いについて検証しているのでとても明解であった。

    途中、まさにこれはコーチングだな?と思ってたら、後半に社内コーチングについても言及されていた。

    この本は是非、今の若者世代にも読んで欲しい。
    我がラボの大学生たちも読んでみて欲しいし、このテーマで話してみたいなと思うのでした。

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    2013年11月25日
  • 新聞で学力を伸ばす

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    新聞を使うことにより、基礎学力の向上とともに社会に出てから必要なスキルを身に付けられるということの再確認ができた。家族間のコミュニケーションツールとしても活用できるという新たな発見ができた。ただし、文学から得られる人の心を読む力は新聞とは別の方法で学ばなければならないということは忘れないようにしたい。

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    2013年11月23日
  • 使える!『徒然草』

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    折りに触れて読み返す1冊。兼好の文章に触発されて教訓を引き出し、それを技化させるための指南書。なるほどと思える内容が多く、わかりやすい。

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    2013年11月21日
  • 10分あれば書店に行きなさい

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    穏やかな話し方や雰囲気が前々から気にはなっていて、でも何となく手に取る機会に恵まれなかった齋藤先生の新書、ようやく手に取りました( ^ω^ )

    テレビ画面の中、存在感ありまくりな芸能人や知識人の中にあって、すごく控え目に静かに佇んでらっしゃるなあ、という印象の強い方だったのですが、どっこい書店や本への愛情を語る齋藤先生は情熱的なんですね〜( ^ω^ )熱いわ!

    とにかく、本から得られる知識やモチベーションはもちろんのこと、書店という空間そのものからも得られる刺激へのリスペクトが半端ない(笑)。私も大概書店好きな方だと思ってましたが、齋藤先生には負けますね〜(笑)。

    私が本や書店から受けて

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    2013年11月07日
  • 齋藤孝のざっくり!世界史――歴史を突き動かす「5つのパワー」とは

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    章ごとに設けられているキーワードが補助線の役割を果たしているため非常に読みやすくそして理解の深まる一冊でした。

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    2013年11月05日