齋藤孝のレビュー一覧

  • 頭が鋭くなる齋藤レッスン

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    頭の回転を鋭くする方法が書いてある本。すぐに実践できるようなものが多いく面白かった。とても読みやすい

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    2014年08月01日
  • 雑談力が上がる大事典

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    私もそうですが、こういう本がたくさん出ているということは話をするのが苦手な人が多いんだなぁと。ただ、雑談力の本を色々読んでいるうちに、別に無理に雑談しなくてもいいんじゃないかという気持ちになってきたり^^; 話したいけど話せない、話すきっかけがないという人が読む本であって、沈黙が好きとか話し欠けたい人が特にいない人は、無理に話をしなくてもいい気がしてきたこの頃。
    話が上手な人がちやほやされるのは、テレビだけのはなしで日常では話し上手より聞き上手、うんうんとうなづいてくれる人の方が人気がある気がします。

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    2014年07月26日
  • 雑談力が上がる大事典

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    なるほど〜と思ったけど、私は自分から話してしまうからほとんど会話に困っていないことに気づいた。じゃあ別に大丈夫だね。
    14/07/01

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    2014年07月03日
  • 教養力

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    教養は心の免疫力。

    教養は選任の残してくれた文化を吸収して自分の栄養にし」血や肉に変え自己形成していく行為そのものなのだ。

    教養力とは、また引用力である。
    人生を豊かにする支えの一つが教養であるという本。

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    2014年06月23日
  • 読書のチカラ

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    読書は「した方がいい」ではなく「しなきゃダメ」と言うのがこの著書の言い分。

    話し言葉を聞いててもその人の読書量は分かるし、読書をすればするだけ人間の奥行きが生まれるとのこと。
    一つの凝り固まった読書をするのではなく、色んな読書をすることにより物事を複眼的に見れる様になり「多視点思考」になる。
    10人居れば10通りの視点で世の中を見据え、人生を語っている。

    「先行者の大事な言葉と出会うと言うことは、ある種の遺伝子をオンにすることに等しい」
    とあるが、これは自分の頭の中に先行者の言葉が蓄積されることにより、なにか物事があったらそのオンになってる遺伝子が無意識から出てきて助けてくれると言うことだ

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    2014年06月14日
  • なぜ受験勉強は人生に役立つのか

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    中学受験のプロである家庭教師の西村則康氏と、教育学者の齋藤孝氏の二者による“教育”をテーマとした対談集。
    幼児期を「体験学習」、小学校三年生頃までを「基礎訓練」、小学校四年生以降を「応用学習」と位置付けて、それぞれの年齢に合った学習の仕方、また親の取るべき振る舞いを具体的に紹介している。中学受験を推進させようという内容ではなく、全体を通して学ぶことの楽しさを伝える秘訣や学習との向き合い方が語られているので、受験という狭い枠でなく教育・学習という広く長い視点で役立つ内容だと思う。「厳しくあるべき教育、楽しくあるべき学習」という一文にはなるほど納得。
    膨大な数の学生と関わってきたからこそ見えてきた

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    2014年06月16日
  • 齋藤孝のざっくり!日本史――「すごいよ!ポイント」で本当の面白さが見えてくる

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     すっかりメジャー化した齋藤孝先生の日本史観。教科書のようにすべてを網羅しているわけではないが、独自の視点で歴史を解釈している点はマクニール教授の世界史のコンセプトと共通している。その視点も、社会、制度、外交、国語、宗教、芸術そして身体論。さらにそれぞれの分野とその周辺領域を有機的に絡めているので、誰でも何箇所かは食いつくポイントがあるはず。

     思考には何かしらのガイドラインが必要であるが、解釈を通さない広く普及した歴史物語はとても優れた指標となりうる。それにそって自らの歴史観や思想を論じるのはとても意義深い。とはいえ、その「解釈を通さない歴史」がまずありえないのではあるが。

     あらゆる分

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    2014年05月26日
  • 齋藤孝の聞く力

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    ただ相手が気持ちよくなるように「聞く」ための本ではない。"人と人との間で、何か新しい意味が生まれる(気づき)"クリエイティブな関係を作るための「聞く力」を紹介してくれている。「あ〜そうか、そうか!」ってヤツ。

    気楽に読める部分と、未熟さを痛感させられる部分とバラエティ溢れる内容になっているし、論理的で構成も分かりやすかった。

    著者はおそらく中学生の頃から聞くこと?コミュニケーション?に興味を持たれていたそうで、当時から友人と「聞く訓練」をしてこられています。

    聞くためには「訓練」が必要。
    よく学び、よく吸収して、机上の空論で終わらないように失敗をおそれず経験していこう

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    2014年05月16日
  • 日本語の技法―読む・書く・話す・聞く─4つの力

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    冒頭で、「人は日本語で人間性の9割を判断する」の見出しで先ずはガクッとした。
    日本語力のない自分には痛い言葉だった。

    日本語の基礎は、語彙力と要約力と感情読解力。
    そして、日本語力を鍛えるには、読む力と書く力、話す力、聞く力。

    大学の教授らしく実践を踏まえて鍛える力を紐解いて教えて下さる。
    就活で必要になろうである面接でのコミュニケーション力についても書かれてるから、我が子はもとより学生の方にも為になる本です。

    私も稚拙な文章しか書けなく自己嫌悪に陥ってたが、とにかくより多くの読書とアウトプットするという意思があるからこそインプットも濃くなるという言葉に、確かにそうだなと納得した。

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    2014年04月28日
  • 現代語訳 論語

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     リーダーとはどうあるべきか。ぼくはリーダーになりたいと思っていて、リーダーとして人を率いていくためには何が必要だろうか。一番は立派な人格。言い換えれば人徳。

     人徳があるためにはどうしたら良いだろうか。勉強するしかない。だから『論語」を学ぼうと思った。千何百年もの歴史と何百億人の眼というフィルターを経てそれでもなお残ってきた『論語』はそれほど有意義な経典だろうと思っている。

     論語で先生と呼ばれているのは孔子で、意外と子供っぽいところもあって、人間味が感じられるのが面白い。特に、「先生はこう怒っていた」と記されているところがカワイイ。

     言ってみれば、全知全能のような崇め方をされている

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    2014年04月22日
  • 売れる!ネーミング発想塾

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    『声に出して読みたい日本語』で有名な斎藤孝先生のネーミングに関する本。これは面白いや。ネーミングは説明系とイメージ系に分類できる。それらを複数の型に落とし込むネーミングマップは秀逸。アイデアは思い付きではなく必然的に導くべき、ということで。

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    2014年04月20日
  • 上機嫌の作法

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    不機嫌であるよりも上機嫌の方がいいよ!という本。

    上機嫌は身体からも作られることを知った。
    深呼吸、スクワットなどが有効。

    授業する時はスイッチを入れ替え、上機嫌になふという方法も勉強になった。

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    2014年04月06日
  • 恋愛力――「モテる人」はここがちがう

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    女性は、言葉を大事にする。女性にかける言葉に気を使う男はもてる、と著者。ただそれより巻末の眞鍋かおりの言葉の方が秀逸。女性は、一回目のデートの時にどれだけ相手の本質に迫れたかで全てあるという言葉。これこそ、恋愛の真理である

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    2014年03月20日
  • 段取り力――「うまくいく人」はここがちがう

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    新年度を迎えるにあたり、雑事に追われるので、ヒントになればと読んでみました。自分自身、実践していることも多く共感することばかり。私の場合、TO DOリストを携帯電話とデスクに置いていて全体を俯瞰することがよい段取りに繋がると感じました。

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    2014年03月19日
  • 日本語の技法―読む・書く・話す・聞く─4つの力

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    第Ⅰ部 日本語を基礎から鍛え直す
    第1章 日本語の基礎1:語彙力
    第2章 日本語の基礎2:要約力
    第3章 日本語の基礎3:感情読解力

    第Ⅱ部 実践! 日本語の「技」を磨く
    第4章 日本語の鍛錬[初級]:読む力を鍛える
    第5章 日本語の鍛錬[初級]:書く力を鍛える
    第6章 日本語の鍛錬[中級]:話す力を鍛える
    第7章 日本語の鍛錬[上級]:聞く力を鍛える

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    2014年03月18日
  • 現実を動かす会話力

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    著者は、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。

    著書に「声に出して読みたい日本語」「身体感覚を取り戻す」等多数。

    会話には、現実を実際に変えていくパワーのあるものと、何の変化ももたらさないものの大きく二つがある。

    後者の典型例が雑談である。特に意味を持たない、中身のないコミュニケーションを取ることで、人間関係を良好に保つことが、雑談の役割。もちろん、それはとても意味のあることである。

    雑談力を磨いたら、今度はその先の会話力へと進む必要がある。
    会話の価値というのは、話の面白さではなく、「そのあとに、何が起こったか」で決まる。

    そんな会話力について以下の5章か

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    2014年03月16日
  • 座右のゲーテ~壁に突き当たったとき開く本~

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    今回、初ゲーテとなりました。(間接的ですが…)第一印象はゲーテがいてくれてよかったとおもいました。そして齋藤先生にも感謝です。
    一番こころに突き刺さった言葉は 使いきれないほどの~があればよい です。日常で新しいものであったり、あれもしたいこれもしたいといろいろなことに手をだし、結局すべてが中途半端なんてこともある、そんな私にはグサッときました。
    全体を通し、まずは今の自分と将来の自分に線引きし、二つの線を見つめ直し行動したいと思いました。

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    2014年03月14日
  • 若者の取扱説明書 「ゆとり世代」は、実は伸びる

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    手前味噌になるが、自分自身が教員として日々実践していることを端的にわかりやすくまとめてくれているというのが率直な感想。

    著者の根本的な考え方(そうでもないかも知れないが)に共感できない部分は正直あるものの、組織を円滑に運営することに重点を置くならば、組織のリーダー格ほどこの本を読むことが有効に作用すると確信できる1冊でもある。

    2018.06.11 再読

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    2014年03月14日
  • 現代語訳 論語

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    論語入門書

    読みやすさ、理解しやすさを優先して書かれているので漢文の知識がなくてもスラスラと読める

    この本を導入にして、原文に近い物も読んでみたい

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    2014年03月11日
  • 頭が良くなる議論の技術

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    尊敬する斎藤氏の著書。

    効率的かつ効果的な議論についてだが、議論を進める上での意識やスキルだけでなく、ファシリテーター、コミュニケーションにも言及している。

    議論=他者との関わりであるため、全員が気持ち良く、効果的な議論をするという点で組織論にも繋がっていると感じた。

    コミュニケーション力の向上を欲しており、当著で実践したいことがあるので、即試したい。

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    2014年03月04日