齋藤孝のレビュー一覧

  • 結果を出す人の「やる気」の技術 “特訓”式モチベーション術

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    苦しいことを特訓モードで、ゲーム感覚でやっていく。
    どんなことでもとりあえず2週間を目安にやってみる.
    いまこの瞬間を大切に生きていく。

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    2012年08月19日
  • 1分で大切な仕事を片づける技術

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    たった1分をいかに大事に考えて行動するか!
    1分の使い方次第で仕事のこなす量や質までも変わってくる。
    斎藤先生のわかりやすいハウツー本。

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    2012年08月13日
  • なぜ日本人は学ばなくなったのか

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    第5章:薄い人間関係を志向する若者たち
    興味深かった。

    教養を身につけることは、今の社会を知ること。
    自分たちを知ること。
    これからの未来を考えることにつながると思う。

    薄っぺらい話しかできない人間にはなりたくない。

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    2012年07月22日
  • NHK「100分de名著」ブックス 福沢諭吉 学問のすゝめ

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    実は読んだことなかったので、改めて書かれている内容を知ってその斬新さに驚いた。
    原文→現代語訳→解説という流れが簡潔でよいけど、全文網羅されてるわけではない。

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    2014年11月09日
  • 日本人の心はなぜ強かったのか 精神バランス論

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    著者は、戦前に比べ日本人の心は格段に弱くなったと主張する。たとえば自殺者は、もう13年連続で3万人を超えている。その背景の一つには、心の肥大化があるのではないか。この本の副題は精神バランス論である。心の肥大化とは、心と精神と身体(習慣)のバランスが崩れて、心の働きが相対的に大きくなり過ぎたことをさす。

    心と精神はまったく別物だ。心は個人的だが、精神は、共同体や集団によって共有される。民族の精神のような大きなものもあれば、会社や学校の精神もあり、多かれ少なかれその精神は、所属する個人に内面化される。

    人間は、心と精神と身体(習慣)の三つにより成り立ち、それらがバランスよく伸びることで真っ直ぐ

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    2013年09月22日
  • 日本人は、なぜ世界一押しが弱いのか?

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    日本人は「押し」が弱い。それは悪いことか?著者の「自分が押しの弱いことを認めて、それを良さとして活かして、成功する道を見つけよう」という主張に元気づけられる。日本人の「押しの弱さ」が悪いことではないと信じられるのに十分なくらいたくさんの成功例が挙げられているので、著者の主張は疑いない。特に「サッカーから学ぶ日本人の勝ち方」は印象的だった。私たち日本人が、ここから学べるものは多い。スポーツだけでなく、ビジネス・芸術など幅広い分野の「日本」に触れることで、日本人の押しの弱さを痛感させられるが、それは誇れるものとして受け止められるはずだ。

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    2012年06月28日
  • 必ず覚える! 1分間アウトプット勉強法

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    学習内容を1分で口に出して相手に伝えると記憶に定着しやすい。

    授業で生徒にさせてみたいな、と思いました。

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    2012年06月24日
  • 図解 論語─正直者がバカをみない生き方

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    とても読みやすい本で、論語をわかりやすく解説してくれています。紀元前から良いとされているが、今でも変わらず良いことであるとされているので、孔子という人物がいかに凄いかということを実感します。。。

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    2012年06月23日
  • 日本人は、なぜ世界一押しが弱いのか?

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    ネタバレ

    内田樹「日本辺境論」に近い。日本人はアフリカで生まれた人類の中でも最も弱いが故に住む場所を追われてこの最果ての地に辿り着いた。著者はその遺伝的とも言える「弱さ」を受け入れることを主張する。

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    2012年06月11日
  • 論語力

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    斎藤氏が解説する論語。
    「中庸」「礼」「仁」についてはとても詳しく書かれている。
    また、プラトンの書との共通点・相違点なども説明されていて思しろい。
    著者の文章はいつもわかりやすい。本書でも然り。

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    2012年06月05日
  • 使える読書

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    ネタバレ

    遠心力で読む。
    一度、著者の脳の動きに自分を添わせる。寄り添わせてもらって加速する。大気圏外に脱出する。これがネタにする読書というもの。

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    2012年06月05日
  • 座右のゲーテ~壁に突き当たったとき開く本~

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    シンプルかつ、ぐっと響くような名言を丁寧にわかりやすく解説してある本でとても読みやすくて良い。
    悩んでいる時に、ふらっと読んでみると何かヒントが見つかるかもしれない、そんな作品だと思う。

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    2012年05月31日
  • 声に出して、わかって、おぼえる! 小学生のための論語

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    子供にも教えてやろうかなと思ってとりあえず買ってみた論語の本。
    著者は博学者 斎藤氏。
    小学生3年生からなら十分読めそうな内容ではあったが、大人が見返してもためになります。
    忘れていたことを思い出させてくれる。

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    2012年05月23日
  • ナポレオンで仕事上達

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    ツイッターでsho-ya先生に勧められて読んだ本。
    仕事のやる気がでると聞いて、あわよくば…と思って読んだ。
    斎藤先生のパワーにはいつも感心させられる。
    私も頑張ろうと思えた。
    人生の目的を見失っちゃいけないな、とも思った。

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    2012年05月14日
  • 最強の人生指南書――佐藤一斎「言志四録」を読む

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    西郷隆盛が座右の書とし、幕末維新の志士たちもみなこれに学んだという佐藤一斎の『言志四録(げんししろく)』の解説書です。

     少にして学べば、則ち壮にして為すこと有り。
     壮にして学べば、則ち老いて衰えず。
     老いて学べば、則ち死して朽ちず。(晩・60)

    って聞いたことありますよね。

    それに対して、

     少年の時学んでおけば、壮年になってそれが役に立ち、何事か為すことができる。壮年の時学んでおけば、老年になっても気力の衰えることがない。老年になっても学んでいれば、見識も高くなり、より多く社会に貢献できるから死んでもその名の朽ちることはない。

    と、現代語解説を載せ、さらに、齋藤 孝

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    2012年05月01日
  • 最強の人生指南書――佐藤一斎「言志四録」を読む

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    勧められて読んだ。ふむふむという感じ。考え方を整理するには良い本だった。一日慎まずんば醜を身後に遺さん。

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    2012年04月30日
  • NHK「100分de名著」ブックス 福沢諭吉 学問のすゝめ

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    『天は人の上に人を造らず…』で有名な著書ですが
    幕末の時代に生きた福沢の思想、哲学が凝縮されている1冊のように思いました。

    幕末とは違えど時代の転換点に生きる我々にとって大切なのは、自分がどう生きていくのか…。
    坂本や高杉、西郷や勝といった政治や武士とは違う志士としての心を感じました。

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    2012年04月30日
  • なぜ日本人は学ばなくなったのか

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    大学生の知的レベルの低下が叫ばれて久しい。しかしそれよりも日本人の知的レベルが落ちいているのではないかと著者は言う。特に強調するのが、読書量の低下である。自分もそれほど大学時代に本を読んだ方ではない。しかし、明らかにそれとは比較にならないくらいまわりの人は本を読んでいない。
     さらに思考能力のレベルの低下も著しいように思う。そもそも議論・討論・対論の方法さえ未熟である。論理力が弱いことも感じる。
     今の日本の学校教育に必要なのは書く力と技術、議論する力と技術、読書力である。これらは教える方にも技量が求められるが、皮肉なことにこれらの能力を一番持っていないのが日本の教師である。書く力がないから書

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    2012年04月29日
  • 座右のニーチェ~突破力が身につく本~

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    ニーチェは無自覚な縛りを拒絶する。盲目的な自爆。ニーチェは特にキリスト教的な教条的縛りを否定した。しかし、ニーチェのその否定は現代にも一般化することが出来て、けっしてキリスト教だけに留まるものではない。盲目的自爆は思考することを停止した者の行き着く地獄の亜種である。考え、行動し、成長すること。それは価値観が相対化され、疑いなき思考のなれの果てとしての宗教や堕落したニヒリズムの時代にあって、次に進むべき人の生きる指針である。

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    2012年04月29日
  • 座右のゲーテ~壁に突き当たったとき開く本~

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    ゲーテの言葉は孔子の言葉と重なることが多い。
    「人間が自分に与えることのできる最も驚くべき教養は、他の人たちは自分のことなど求めてはいないということである」
     これは「人の己れを知らざるを患えず、人を知らざるを患えよ」と重なる。

     他人が自分のことを全く求めない、気にしないということは所属欲求、名誉欲求が充足されないという欲求不満につながる。反面、人は他人の目を気にしないでもいいことも意味する。だから自分の思うがままに生きていい。世の中にあなたを必要とする場所も役割も存在することはない。陳腐な言い方をすれば「あなたがいなくても地球はまわる」。

     あなたは地球にとって、宇宙にとっても無価値な

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    2012年04月29日