齋藤孝のレビュー一覧

  • 読書する人だけがたどり着ける場所

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    自身も本好きである齊藤先生が語る「読書をする理由」。知識を深める、人格を深めるなど様々なテーマを設定し、それに合う名著の紹介も。紹介されている本もいつか読んで見ようと思う。 無為に情報を消費するだけにならない、人生と知性に深みをつくる読書の仕方を身につけていきたいと自分の本の読み方を見直すきっかけにもなった

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    2025年11月10日
  • 読書する人だけがたどり着ける場所

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    齋藤孝先生のわかりやすい語り口と、様々な実例で、私にも難しい本が読めるかも?!と、思わせてくれる1冊でした。(読めるかどうかはわからないけど⋯)

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    2025年11月09日
  • 思考を鍛えるメモ力

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    ーメモとは何のためにするのか。記録のためでも、あとで見るためでも無い。本質をつかまえる力を磨くため。
    ーメモもせずにコミュニケーションするのは、刀を持たずに戦さにいくようなもので、あまりにも無謀だということを肝に銘じておきましょう。
    ー優秀な学生は「このポイントとこのポイントが、ちょっと心配です」というように具体的な部分をあげて質問しに来るのですが、質問も何もなくただ「大丈夫です」と言う人が一番こわい。
    なるほどなと思った。様々な偉人のメモや、スケジュールやタスク管理のやり方を書いているのも良いと思った。紹介されているおはよう日本を視聴しながらひたすらメモるのは面白いと思った。メモの魔力や齋藤

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    2025年11月09日
  • 余計な一言

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    自分も「まあ」とめちゃくちゃ言っている事に気づいた。余計なことを言わないように考えて話すようにしたい。

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    2025年11月05日
  • ユーモア力 現代社会に絶対必要な能力の鍛え方・磨き方

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    ユーモアセンスがない人でも、ユーモアを愛する、肯定することでユーモア文化の担い手になることはできるという言葉に励まされた。関連あるエピソードも多く個人的には面白かったが、先生の考えというより体験談の羅列という印象を受け、授業を聞いてて眠くなるような部分もあった。言葉は分かりやすくて、ユーモアについて勉強したかった自分には良い本だった。

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    2025年11月03日
  • 自分の芯をつくる学び 今からでも遅くない!

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    ◎要点
    ① 研究者は研究によって「自分の芯」を形成する。
    ② 組織に属さなくても、研究者としての強い思いがあれば芯は持てる。
    ③ 一つのテーマに全てを賭けず、複数の拠り所を持つ。

    ◎印象に残った言葉
    「損得を度外視してのめり込めるテーマこそ、自分の軸になる」

    ◎学びと行動
    ・学んだことを積極的にアウトプットする(Xなどで)
    ・ラジオを情報源として活用(例:TBS『安住紳一郎の日曜天国』)
    ・組織ではなく、探究心を芯に据えて学び続ける

    自分の「知的重心」を見直すきっかけをくれる一冊でした。

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    2025年11月01日
  • 本をサクサク読む技術 長編小説から翻訳モノまで

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    残りの人生で読み切れる本の冊数は限られているという事実は圧倒的に揺るがないので、確かに自分に合わない本は早めに見切りをつけていくしかないのかも。著者の読書関連本で必ず紹介される「カラマーゾフの兄弟」、いつか挑戦したい。

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    2025年10月31日
  • 究極 読書の全技術

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    ・仕事に応用できるようにするための読書の技術
    ・引用ベストスリー方式 1冊に3つもっておいて、アウトプットするときに引用する 自分の言葉になる 教養となり身になっていく
    ・精読をするなら、1冊を常に持ち歩く 何度でも読む
    ・バトナ BATNA 交渉決裂時の最善の代替策 交渉が決裂した際に他の選択肢を残しておくという考え方 →現実を変えていく具体的な会話術と発想法が必要
    ・読書で点をつくる、将来に、過去の点と点を線にできる日が来る、そのために点を増やしておく
    ・身についているスキルもあった。そもそも本好き、速読、多読、つまみ読み、逆算読み、書き込み(まだ弱いが)

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    2025年10月27日
  • 質問力――話し上手はここがちがう

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    さらっと読めた。
    仕事で人と話すことは多いが、実践として直接役に立つ、心に響くことは書いてなかった。
    「相手のよいポイントをほめて、話を次に展開していく」ことは意識していきたいと思った。

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    2025年10月25日
  • 読書する人だけがたどり着ける場所

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    読書が習慣化される前に買って、ちょっとかじって積ん読いた本。

    これを買った頃なら、もっと読書しようと言う気持ちになったんだろう。

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    2025年10月22日
  • 読書する人だけがたどり着ける場所

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    読書のコツ、思慮深い読み方について
    その本の中で3つ好きな文章を見つける
    予測して読む!

    1テーマ5冊読めばランクA
    繋がりを意識しよう、そうすることで知識が取り出しやすくなる

    流行り物は出会いを広げるチャンスに満ち溢れている

    マイ名言を見つける。メモするとなお良い。
    そのために本読むのも良い

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    2025年10月16日
  • 大人の語彙力ノート 誰からも「できる!」と思われる

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    仕事で使えそうな言葉がないかと、
    読んでみました。
    シーン別に使える言葉を例文を含め、
    解説されているので、分かりやすかったです。
    個人的には、第6章のカタカナ語
    (スキームやフェーズなど)が勉強になりました☺︎

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    2025年10月09日
  • 20歳の自分に伝えたい 知的生活のすゝめ

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    本を自分の血肉とするような読み方、選択してなかったな〜

    古典に触れてみたくなったし、受け身ではなくもっと自分で動かなきゃって反省。

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    2025年10月07日
  • 図解 葉隠―勤め人としての心意気

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    直感を信じろー大きな決断はさっと決める

    欲から離れて覚悟を決めて進めば物事は好転する。
    神経を太くする。
    とどまる⇄良い巡り合わせ
    縁のない人と長々付き合うよりさっさと次へ

    ちょっと考え方と違うというか否定された気分になった文言が気になった

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    2025年10月06日
  • 「考えすぎて言葉が出ない」がなくなる

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    自然と人間関係が自由自在になるような話し方の極意が書かれた本。

    やはり自分が話したいという気持ちを抑えながらいかに相手の話を聞いて引き出せるか、この場を上手く回せるかが重要なのだと思った。
    話す話題はこんなものがある、話す時聞く時はこれを意識したらよいと書かれていても、実践で使いこなせないと意味がないので何事もそうだが、これを結局実践できないと何も得られないのではと感じた。少しずつ取り入れてみよう。

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    2025年09月29日
  • 「遅読」のすすめ

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    齋藤孝さんらしい優等生的な真面目な「味わう読書は良いよ」本。読みやすい。
    スキミング的な読書術ばかりに嫌気がさして本書を手に取った。表紙は嫌い。
    ギアを意識して読む、習慣化などは多くの読書家と同様。
    「読むスピードを決めるのは読む側ではなく本の方」
    なるほどゆっくり読むタイプの人間は、そもそもゆっくり味わって損のないような本を選ぶべし。
    ただおすすめ本のレベルが高いw

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    2025年09月27日
  • 「考えすぎて言葉が出ない」がなくなる

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    聞き上手が大切であることはいろんな書籍でも学んでいたが改めて重要さを認識した。あいづちやおうむ返し、相手が言いたいことを察するなど、聴く側のスキルを磨必要がある。

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    2025年09月27日
  • 60歳から読み直したい名著70

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    60歳から読み直したい名著70から
    読みたくなった本は、

    第一章 セカンドライフを楽しむ
    トルストイ『人にはどれだけ土地がいるか』
    シェイクスピア『リア王』
    第二章 童心
    サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』(村上春樹訳)
    ヘッセ『デミアン』
    第三章 物語・エッセイ
    寺山修司『両手いっぱいの言葉』
    第四章 美しい日本語
    幸田露伴『五重塔』
    第五章 達人の思考
    ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』
    第六章 若い世代へ
    丸山真男『日本の思想』

    同い年の齋藤孝さん、ありがたい指南書。

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    2025年09月25日
  • 現代語訳 福翁自伝

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    TVで取り上げられたのがきっかけで読んでみました。
    福澤諭吉の良い所は、これを絶対にやり遂げるという変な使命感や気負いがない所だと思いました。
    自分のやれることをやるだけというスタンスを感じました。
    『学問のすすめ』も読んでみたくなりました。

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    2025年09月25日
  • 最強の言語化力

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    キリスト教のプロテスタントが広まった一因に活版印刷とラテン語からの翻訳があるわけだが、何かを伝えるための「言語化」といっても、この事を参考に考えれば、厳密にはその段階が存在する事が見えてくるはずだ。

    ①表現する②言語化する③文書化する④翻訳する、みたいな。例えば、その国の言葉を習得せぬまま旅行に行くとして、意思疎通は身振り手振りの①だ。何とか伝えようと英語とか日本語のまま勢いつけてみる、あるいは書いてみる。翻訳は必ずしも外国語とは限らず、母国語における言い換え、パラフレーズも重要だ。

    何か要求を叶えたい時は「表現」による表出が必要だが、言葉はその手段に過ぎない。勿論、正確に相互のイメージが

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    2025年09月23日