【感想・ネタバレ】身体調整の人間学のレビュー

あらすじ

自らを『鍛錬』するだけで良いのか? 傷ついた身体と心を癒し、現代人が失いかけた生命力を回復させるもう一つの道を解く。我々人類の「愛」の伝統とは、身体的なものであった。それが今日、科学技術化・情報化のまにまに、急速に失われようとしている。本書は、高岡英夫の身体調整の実技演習、観察演習、講義の内容を、生徒として参加した2名の直弟子、佐々岡潔と東京大学院時代の斎藤孝(現明治大教授)が学術論文の形にまとめたものである。『身体調整』の現象的研究をわかりやすく報告、解説する中で、人間の「身」のあり方を暖かく示唆する。専門の治療師、治療の教育に携わっている人など身体調整の上達を願っている方々には必須の1冊。

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Posted by ブクログ

身体と身体は常にお互い影響し合っている。
ならば、いい影響を与えるように、身体の状態を整えておきたい。

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2012年01月23日

Posted by ブクログ

学生の時に読んで衝撃を受けた本です。治療家が患者さんと接する時に何が大切なのか、何が起きているのかを明らかにしようとした本です。この本から得られたものが大きすぎて、最初は同業者に紹介するのをためらっていました。

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2009年10月04日

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