齋藤孝のレビュー一覧

  • 新聞で学力を伸ばす

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    あまりにも世間知らずなので、新聞を読めるようになりたいと思っていた矢先、紹介された一冊。なんとなくわかってた事が割と明確になったかなぁ。切り貼り楽しい。

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    2011年02月07日
  • 新聞で学力を伸ばす

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    ネタバレ

    子どもの頃から「読む」事が好きだった私

    小学生時代に、こういう学習を取り入れて欲しかったな



    学校で教えてくれない

    「実用日本語」

    国語力も大切だけれども

    社会に出てからは実用日本語の方が役立つ

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    2011年02月06日
  • 人はなぜ学ばなければならないのか あなたが「学ぶ」ことの意義を語ろう

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    人はなぜ学ばなければならないのか?
    【学ぶ存在=人間】
    学びは、新たな自分を形作る材料をもたらす。学んで新しい知識などを吸収することによって、自分が生まれかわることができる。
    学ぶときだけは、真、善、美を中核にした事柄に触れ、普段の生活では届かない高みにかかわっていける。
    いったん【学ぶ】ということをし始めると、どこまでも限りなく追及できる物事が存在し、どれだけ学んでも尽きない世界があることがわかる。
    そうした世界を味わうことができれば、私たちは、虚無感と無縁になることができる。

    学びとは?
    他者性を取り入れる学びが狭い意味での学びであるならば、他者のいろいろな要素を組み合わせたり、離れてい

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    2011年02月01日
  • 日本語力と英語力

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    うん、やっぱり齋藤孝さんの考え方って、私は好きだな。同じ斎藤姓の東大の英語の先生でもある斎藤兆史氏との対談。
    小学校英語導入への反対の方の著作って、結構あるのだが、考えてみれば賛成派の人の本ってあまり目にしない。こちらが気づいていないだけなのだろうか? 人に勧めたい本のひとつであった。

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    2011年01月21日
  • 地アタマを鍛える知的勉強法

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    知ったかぶりでもムチャぶりでもいいから、無理やり学んだことを引用しろ、というところが印象に残った。
    得た知識を積極的に使う。
    本を読むとき、ぜひそれを意識したい。

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    2011年02月16日
  • 誰も教えてくれない人を動かす文章術

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    「人を動かす」ことができる文章を書くために必要な思考法や視点の定め方、また文章展開や表現方法などについて語られている。

    ビジネスや生活、さまざまな場面で実用的な(=人を動かす)文章を書くことができれば有益だと思う。

    身体性のないメールに人間味のある言葉を加えて表現することの重要性はよく理解でき、すぐにでも実践したいことである。
    ただ、紹介されていることを訓練し、体得していくには、元々の能力やセンスが必要だろう。

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    2011年11月03日
  • 使える読書

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    ただの読書で終わらせるのはもったいない。そう思わせてくれた一冊。本をどれだけ読んでいても、ただ字面を負っているだけ、大まかな内容をくみ取るだけでは時間がもったいない。どうせ読むなら価値ある一文を抜き出し、自分の糧とし、今後の生活に役立てていくような読書をするほうがいいに決まっている。そのためには漫然と読むのではなく、目的をもってとばし読みでもいいので必要な部分だけを読む。これこそまさに自分のための読書である。
    つい几帳面に隅から隅まで目を通してこその読書だと考えていた自分にとって、目からウロコのHow to本。これから実践していきたいと思った。

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    2010年12月30日
  • なぜ日本人は学ばなくなったのか

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    なんというか、今までもやもやしてたものが若干取れた気がする。

    昔の学生は遊ぶよりそれこそ「学」ぶ「生」徒だったんだと。
    戦後アメリカの文化、ロックとかが入ってきてみんな自分を律するより楽なほうに逃げていった。
    最近の「がんばらなくてもいいや」風潮はアメリカ化された結果なんだと。

    うちの大学は滑り止めで入ったから、志望大学より偏差値は低め。
    他の大学がどうか分からないけど、少なくとも大学生になって
    授業中に「おしゃべりやめなさい」だとか注意されたくない。
    で、単位も「ダメだろーなー」と思って出したレポートで取れる。
    こんなんでいいの?と思った単位は数知れず。
    ゼミの友人とも授業中以外でゼミの

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    2010年12月12日
  • 最強の人生指南書――佐藤一斎「言志四録」を読む

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    とてもわかりやすく解説してくれています。幕末ものはいろいろ読んだけど、佐藤一斉知りませんでした・・・今でも通用する内容がたくさんあります。

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    2010年12月01日
  • 使える読書

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    「『書く』ために読む、『話す』ために読む」

    そうだそうだ
    読書って本来アウトプットの為のものだった

    ただ漠然と読んだって意味がない
    知識を吸収してそれで終わり、ではなく、それを知識をどうやって自分の血肉とするのか
    その方法と実践が書かれてます

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    2010年11月25日
  • 一瞬で伝える「わかりやすさ」の技術

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    「意識する力」が、伝わる力そのものなのだ
    と、この一文が全てを表していると感じました。

    何を伝えたいか、誰に伝えたいか、どういう風に「書く」あるいは「話す」と相手に伝わりやすいか、など様々なことに意識をすることで相手に伝わりやすくなるものです。

    この本では、プロジェクトの説明や仕事の報告・相談から日常会話まで、相手に伝えるためのポイント具体的に書かれていて、
    「これは使えるな」と思ったテクニックがたくさんありました。

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    2010年10月24日
  • 最強の人生指南書――佐藤一斎「言志四録」を読む

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    分かりやすかったです。
    またひとつずつが短いので目次を見ながら、
    気になるところを読んでいくにも便利です。

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    2010年10月19日
  • 凡人が一流になるルール

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    ルール というよりは  

    苦労話や周囲の人間関係も入った 偉人伝解説本

    偉人の経歴・業績だけでなく、幼少期の話や仕事ぶりや人間関係などのバックグラウンドが満載

    偉人伝では 凄さ ばかり見せつけられる 感があるが、
    これは 人間臭い?!エピソードも多く 親しみを感じながら読める

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    2010年10月15日
  • 齋藤孝のざっくり!日本史――「すごいよ!ポイント」で本当の面白さが見えてくる

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    本当に説明の上手な方だと。
    言い切るというのは勇気のいることで、まちがっているかもとか
    反論を受けるかもとか、ご本人だって重々承知だと思うが、、
    敢えて断言するということは、意思を判りやすく伝える際に
    とても重要な手法だと思うのです。

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    2010年09月20日
  • 齋藤孝のざっくり!日本史――「すごいよ!ポイント」で本当の面白さが見えてくる

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    全時代が網羅されている訳ではなく、歴史ものというよりかは日本の時代の分岐点や転機が興味深く解説されていた。そのポイントこそがいわゆる「日本史」なのでしょうね。読後は日本や日本人が好きになります。

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    2010年09月11日
  • 違和感のチカラ 最初の「あれ?」は案外正しい!

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    ■この本を知ったきっかけ
     本屋でみつけて
    ■読もうと思ったわけ
     前から齋藤孝の本を読んでみたくて
    ■感想
    著者の本は初めて読んだが、予想通り面白かった。
    わりと素直に納得できた。

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    2010年10月12日
  • 子どもたちはなぜキレるのか

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    [ 内容 ]
    「荒れる」段階から「ムカツク」状態を経て、この数年は「キレる」現象が顕著である。
    ふだんはおとなしい若者たちが些細なことに「ムカツキ」、瞬間的に「キレる」ようになってしまったのである。
    怒りや暴力それ自体は、かくべつ目新しいものではない。
    では「キレる」ことの、どこが新しいのだろうか。
    個性尊重と管理強化の間をゆれ動く既成の教育論に楔を打ち込み、「腰肚文化」に代表される伝統的な身体文化の継承を提案する。

    [ 目次 ]
    第1章 「キレる」とは何か
    第2章 「キレる」の裏に「ムカツク」がある
    第3章 「がんばる」と「楽しむ」のあいだ
    第4章 エネルギーを出し切って技に替える
    第5章

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    2014年10月30日
  • 新聞で学力を伸ばす

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    新聞を読む為の枠組み、考え方を提示してくれている所がよかった。
    アイデンティティの獲得につながりそう( ´ ▽ ` )ノ

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    2010年08月23日
  • 最強の人生指南書――佐藤一斎「言志四録」を読む

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    幕末に書かれた「言志四録」の大事と思われる部分を著者が選んで訳・解説している本である。

    「言志四録」も著者の佐藤一斎も今まで知らなかった。
    この本を見て、幕末の著名人に一斎の影響を受けてる人が多く、西郷隆盛が愛読書にしていたというのには関心を持ったので、読んでみようと思った。

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    2010年08月23日
  • 「できる人」はどこがちがうのか

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    [ 内容 ]
    今日のように社会構造が根底から揺らいでいる時代には、各自が固有の判断のもとに動くほかない。
    そのためには、オリジナルなスタイルをもつことが大切である。
    「できる人」はどのように“技”を磨き、上達の秘訣を掴んだのだろうか。
    スポーツや文学、経営など様々なジャンルの達人たちの“技”や、歴史の上で独特な役割を果たした人々の工夫のプロセスを詳細にたどり、新しい時代に求められる“三つの力”を提案する。

    [ 目次 ]
    第1章 子どもに伝える“三つの力”
    第2章 スポーツが脳をきたえる
    第3章 “あこがれ”にあこがれる
    第4章 『徒然草』は上達論の基本書である
    第5章 身体感覚を“技化する”

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    2014年10月27日