あらすじ
NHK教育テレビ『にほんごであそぼ』の監修者として子どもたちに大人気の著者が、生きていくうえで大切だと思うことを、子どもたちに向かってはっきりと語りかけるシリーズの第2弾。小学校低学年生でも一気に読めるように、総ルビをふり、挿絵も豊富に楽しい本に仕上げました。まずは太ゴシックで強調した文と挿絵を見るだけでもOK!イチロー選手はカッコイイけれど、それは顔や姿だけではありません。では、「カッコイイ」って、どういうことでしょうか? だれでもヒーローになれる、とっておきの生き方を発表!おもな内容は、「ゴン中山選手はけっしてあきらめない」「イチローのあこがれ力」「“あげる量”が多い人はカッコイイ」「使命感を感じられる人はカッコイイ」「他人を活躍させられる人はカッコイイ」「やれることをすべてやりきると、カッコイイ」など。見た目ではないカッコよさに気づく一冊。「説教」のネタ本としても使えます。
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Posted by ブクログ
子供の頃、母に勧められて読みそれから十数年経ってもう一度読みました。
20代になって読んでも子供の時に受けた衝撃は色褪せず、むしろ色々な人を見てきて色々な経験をしてきたからこそ、今の方が言葉が私の胸に響きました。この本は間違いなく私のバイブルです。
子供向けの児童書だからこそ、難解な言い回しで誤魔化す事がなく純粋な言葉で内容が書かれています。
その点で子供だけでなく中学生以上、大人の方々にまで胸を張っておすすめできる本です。
Posted by ブクログ
このシリーズは、親として子どもに読んでおいて欲しいなぁ〜と思うものばかりです。で、この本を子どもに読み聞かせました。『カッコよく生きてみないか!』は、女の子には反応が、いまいちでした。でも父親としての人生のアドバイスって、こういうことになるんじゃぁないかと感じます。
Posted by ブクログ
ガツンと一発シリーズ2冊目。
カッコよく、というのは、オシャレにとか見た目ではない。自分の事しか考えられない人はカッコ悪い。みんながあこがれるカッコいいとは?
スポーツ選手や歴史上人物をあげて、「どんな自分になりたいか」を考える。
2004年出版なので、スポーツ選手にしても、NHKの「プロジェクトX」にしても、今の子はピンとこないかも。