齋藤孝のレビュー一覧
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ただの読書で終わらせるのはもったいない。そう思わせてくれた一冊。本をどれだけ読んでいても、ただ字面を負っているだけ、大まかな内容をくみ取るだけでは時間がもったいない。どうせ読むなら価値ある一文を抜き出し、自分の糧とし、今後の生活に役立てていくような読書をするほうがいいに決まっている。そのためには漫然と読むのではなく、目的をもってとばし読みでもいいので必要な部分だけを読む。これこそまさに自分のための読書である。
つい几帳面に隅から隅まで目を通してこその読書だと考えていた自分にとって、目からウロコのHow to本。これから実践していきたいと思った。 -
Posted by ブクログ
なんというか、今までもやもやしてたものが若干取れた気がする。
昔の学生は遊ぶよりそれこそ「学」ぶ「生」徒だったんだと。
戦後アメリカの文化、ロックとかが入ってきてみんな自分を律するより楽なほうに逃げていった。
最近の「がんばらなくてもいいや」風潮はアメリカ化された結果なんだと。
うちの大学は滑り止めで入ったから、志望大学より偏差値は低め。
他の大学がどうか分からないけど、少なくとも大学生になって
授業中に「おしゃべりやめなさい」だとか注意されたくない。
で、単位も「ダメだろーなー」と思って出したレポートで取れる。
こんなんでいいの?と思った単位は数知れず。
ゼミの友人とも授業中以外でゼミの -
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[ 内容 ]
「荒れる」段階から「ムカツク」状態を経て、この数年は「キレる」現象が顕著である。
ふだんはおとなしい若者たちが些細なことに「ムカツキ」、瞬間的に「キレる」ようになってしまったのである。
怒りや暴力それ自体は、かくべつ目新しいものではない。
では「キレる」ことの、どこが新しいのだろうか。
個性尊重と管理強化の間をゆれ動く既成の教育論に楔を打ち込み、「腰肚文化」に代表される伝統的な身体文化の継承を提案する。
[ 目次 ]
第1章 「キレる」とは何か
第2章 「キレる」の裏に「ムカツク」がある
第3章 「がんばる」と「楽しむ」のあいだ
第4章 エネルギーを出し切って技に替える
第5章 -
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[ 内容 ]
今日のように社会構造が根底から揺らいでいる時代には、各自が固有の判断のもとに動くほかない。
そのためには、オリジナルなスタイルをもつことが大切である。
「できる人」はどのように“技”を磨き、上達の秘訣を掴んだのだろうか。
スポーツや文学、経営など様々なジャンルの達人たちの“技”や、歴史の上で独特な役割を果たした人々の工夫のプロセスを詳細にたどり、新しい時代に求められる“三つの力”を提案する。
[ 目次 ]
第1章 子どもに伝える“三つの力”
第2章 スポーツが脳をきたえる
第3章 “あこがれ”にあこがれる
第4章 『徒然草』は上達論の基本書である
第5章 身体感覚を“技化する” -
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Posted by ブクログ
●構成
第一講 何をどこまでめざせばいいのか:速読・多読の目標
第二講 勇気をもって飛ばし読み:「二割読書法」とは何か
第三講 誰でも今すぐできる速読術
第四講 速読上級者用プログラム
第五講 速読を生活にうまく組み込んでいく方法
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私は、齋藤孝氏が好きではなかった。というより「○○力」という考え方やその言葉自体が嫌いだったし、今でも嫌いである。ついでに言うと、本書のタイトル(特に副題)も嫌いである。しかし、先日氏の書いた日本史を読んだことがきっかけで、氏の読書術に興味がわいた。それで本書を手に取った。
本書は速読のマニュアル本ではない。もちろん「技術面」にも触れているのだが、どちらか -
Posted by ブクログ
頭がいいとは何か?まず物事の意味や現実を把握、場を読む力。そして自分の考えを考え続け、社会に通じる「型」を作ること。
また、文章を客観と主観に分けて捉える力。これが3色ボールペンで本を読むことにつながる。かつ自分の意見をメモすることで訓練となる。
トップアスリートは、自分のやるべき目的を明確にし、何のためにどうしてそのような練習をするか、意味を考えながら行っているという。
また、記憶力とは、別の次元ではあるが、記憶力や知識力も必要。その為には黒柳徹子のように、過去の記憶を自分の感情や生きる糧として覚え、話すことで定着させることが大切。
結論。話は主観と客観を意識し、最後に自分の意見をまとめる。 -
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[ 内容 ]
責任を取らない上司や出来の悪い部下、あなたを振り回す取引先。
あるいは小言の多い妻やいうことを聞かない子供…に囲まれ、気づけば溜め息の数ばかりが増えていく。
今や人間関係のストレスは、ビジネス、プライベートを問わず、人生を生きていく上での最大の抵抗力なのである。
この本では、私たちが悩みがちな状況を具体的に設定し、その状況に活路を拓き、人間関係のストレスを減らすヒントを、宮本武蔵やチャップリン、ケネディ、マキアヴェリなど、33人の賢者の言葉を活かしながら提示する。
[ 目次 ]
第1章 ビジネスに効く人間関係力(仕事相手に振り回されてばかりだ―回答者/宮本武蔵 仕事で悩んでいる