齋藤孝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読書の仕方を学びたくて手にした本。
人生に深み、深さを与えてくれるのは読書。同じような本ばっかり偏って読むよりも、少しずつ広げていく読み方もある。
よく昔から聞く追体験できるっていう感覚は、さいきんになって、大人になった今、本を読むようになってから感じるようになった。
子供はみんな本が大好きでもっと読みたいって著者も書いてたけど、たしかに子供の頃は読み聞かせでお母さんに読んでもらったりが嬉しかったことを思い出した。
同じ著者の本を5冊以上読む、知りたい同じジャンルの本を5冊以上読む、これだけで詳しく知ったAランククラスになれる。20冊以上読めばSランク。
速読も遅読もななめ読みもそれ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ印象に残ったもの
活字会話法
書くように話す
日本語は漢字を思い浮かべてから話すようになっている。話の受け手側は、ただ音声を認識するだけではなく、音声を頭の中でいったん活字に変換して理解している。
漢字仮名交じり文に変換することで中身の濃い会話、ビジネスシーンなどの込み入った会話も理解できるようになる。→新聞を読むことで、自然と人の会話を活字として頭の中に取り込む能力を体得できる。後は読書。
読書は会話の濃度を決める。
話し言葉よりも書き物の中の語彙は豊富。語彙をとにかく増やす!
経験知プラス新情報
新聞の見出しからしっかり読む。
要約力。話の本質を見抜く力。
チアフル
オープンマイ -
Posted by ブクログ
しばらく本を読む時間がとれず、半年ぶり?に選書した一冊。
資格勉強に家事育児、本業、副業と何をこなすにも認識力、言語化能力が必要だと痛感していた。
今の自分の一助となる何かいい本はないか探していたら目に留まった本である。
読書は元々好きではないので、学生時代まるっきり読まなかった私だが、この本を読んで「ああ、やっぱり読書はしないよりした方が自分にとってプラス方向に変えてくれるんだよな」と思わされた。
読書の深め方を簡単に、そして齋藤孝さんによる良本の紹介が記載されていた。
いわば読者初心者向け、苦手な人向けのカタログのような一冊だった。
この本を読んで次のようなアクションを起こしたい。
読 -