齋藤孝のレビュー一覧

  • 会議革命

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    3色ボールペンで有名な斎藤孝氏の、形骸化した会議を革命するためのポイントを記した本だ。

    著者の本はどれも分かりやすくとっつきやすいものが多いが、それに比べると少し硬いだろうか。
    それでもポイントは分かりやすいし、何より変えようという気概に溢れている。

    私も会議の運営は得意では無いし、参加もうまく出来ない。
    その場で資料を渡されて考えるという早い決断をする作業が苦手なせいだろう。
    すばやい判断が出来るための、マインドマップも紹介されており、早速実践してみたいなと考えている。

    あとは、3色ボールペンと手帳も使いこなしたいものだ。

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    2009年10月04日
  • 齋藤孝のアイデア革命

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    空欄を埋めよでアイデアは噴出する。
    ○○ボックス。
    アイデアは、y=f(x)。まず、fを見つけるコツをつかむこと。ずらす、つなげる。
    x=エンピツ、f=消しゴムy=消しゴム付きエンピツ。
    身体経験を中心にとらえて発想する。上達に必要なのは、「型」を身体感覚として蓄積すること。
    経験の「暗黙知」を「形式知」化させる。
    5や10を見ただけでは分からないものでも、1000以上を見れば感覚として内在化される。
    fを捉えること=時代における共通認識を見つけること。

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    2009年10月07日
  • 使える読書

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    読書は一期一会と言っていたのがすごく印象的でした。
    おもしろそうな本がいっぱい紹介してあってスゲー読みたいなぁ!!って思いました。

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    2012年02月01日
  • 頭がよくなる 必殺! 読書術

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    ☆斉藤孝のガツンと一発シリーズ第4巻
     「読書感想文必勝法」も書かれた読書の裏ワザ満載の本!
     この本を読めば、本を読みたくなること間違いなし?!

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    2009年10月04日
  • 身体調整の人間学

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    学生の時に読んで衝撃を受けた本です。治療家が患者さんと接する時に何が大切なのか、何が起きているのかを明らかにしようとした本です。この本から得られたものが大きすぎて、最初は同業者に紹介するのをためらっていました。

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    2009年10月04日
  • 三色ボールペンで読む日本語

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    読みながら決めた箇所に線を引いていく。赤・青・緑の3色には役割がある。そのメソッドとエフェクトを教えてくれる本だ。この本によって、読書という積極性のある行為がより積極性を帯び、読書がずっと楽しくなった。

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    2009年10月04日
  • ストレス知らずの対話術 マッピング・コミュニケーション入門

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    マッピングコミュニケーションは実践的。単なるミーティングのツールとしてだけでなく、発想する上でも役に立つ。何かを開くきっかけになる。

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    2009年10月04日
  • 恋愛力――「モテる人」はここがちがう

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    面白かった。ちょっと笑えました。本の中に出てくる例のとおりに演じて、本当にもてるとは思わないけれども、著者の言うとおりコメント力は高度な恋愛においても大事ですね。もちろんコメント力だけじゃだめですが。

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    2009年10月04日
  • 恋愛力――「モテる人」はここがちがう

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    「どれくらい好き?」
    「春の熊くらい好きだよ」
    (『ノルウェイの森(下)』)

    これが、恋愛の「コメント力」の手本である。

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    2009年10月04日
  • ヘレン・ケラー

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    ネタバレ

    まぁ、子ども向けの本だから、こんな感じなんだろうねー。
    ウォーターへの感動とかは、子どもにはきっと伝わらないと思うけど、まぁつぶさに描写することもできないしね。仕方ない。
    少し新しい視点を意識させるには、十分かなと思います。子どもは感受性が強いので、あまり小さい子に衝撃を与えるのもあれだしね。

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    2025年12月13日
  • 読書する人だけがたどり着ける場所

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    読書の仕方を学びたくて手にした本。

    人生に深み、深さを与えてくれるのは読書。同じような本ばっかり偏って読むよりも、少しずつ広げていく読み方もある。

    よく昔から聞く追体験できるっていう感覚は、さいきんになって、大人になった今、本を読むようになってから感じるようになった。

    子供はみんな本が大好きでもっと読みたいって著者も書いてたけど、たしかに子供の頃は読み聞かせでお母さんに読んでもらったりが嬉しかったことを思い出した。

    同じ著者の本を5冊以上読む、知りたい同じジャンルの本を5冊以上読む、これだけで詳しく知ったAランククラスになれる。20冊以上読めばSランク。

    速読も遅読もななめ読みもそれ

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    2025年12月10日
  • 本には読む順番がある

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    確かに!タイトルが秀逸。タイトルが全て。ほんと、読む順番があり、本嫌いになってしまったり、苦手意識をもってしまうのは、いきなりレベル上級者の本を読んでしまうから。あーーわかる、、、

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    2025年12月07日
  • なんで勉強するんだろう?

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    子どもにプレゼントする前に自分で試し読み。各教科ごとに何故学ぶと良いのか利点が書いてあるのは良いと思った。また科目だけでなく、孤独の大切さや折れない心の大切さなど勉強とは異なることについても価値を説明していた。

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    2025年12月05日
  • 図解学問のすすめ カラリと晴れた生き方をしよう

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    青空文庫で原文の「学問のすすめ」を読んだ後に、おさらい程度に本書を読んでみた。

    今の日本の状況にも非常によく当てはまる。特に国民一人一人の独立の気力が、日本が外国に対抗するために重要という主張。

    福澤諭吉という人は、頭デッカチではない非常にバランスの取れた、教育者として優れた人だったのではないかと思う。斎藤孝は、明るく上機嫌と表現している。

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    2025年11月30日
  • 「遅読」のすすめ

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    私は本をよく読む方だ。でも、たくさん読み過ぎて(速く読みすぎて?)読んだ内容を忘れてしまうことがよくある。もっとじっくり読みたい。でも、読みたい本が沢山あるんだよなぁ〜。本によって遅読に向いているものがあると教えてもらった。時にはあえてゆっくり読もうと思う

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    2025年11月27日
  • すごい「会話力」

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    ネタバレ

    印象に残ったもの

    活字会話法
    書くように話す
    日本語は漢字を思い浮かべてから話すようになっている。話の受け手側は、ただ音声を認識するだけではなく、音声を頭の中でいったん活字に変換して理解している。
    漢字仮名交じり文に変換することで中身の濃い会話、ビジネスシーンなどの込み入った会話も理解できるようになる。→新聞を読むことで、自然と人の会話を活字として頭の中に取り込む能力を体得できる。後は読書。

    読書は会話の濃度を決める。

    話し言葉よりも書き物の中の語彙は豊富。語彙をとにかく増やす!
    経験知プラス新情報

    新聞の見出しからしっかり読む。
    要約力。話の本質を見抜く力。

    チアフル
    オープンマイ

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    2025年11月25日
  • 名著に学ぶ60歳からの正解

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    いきなり、自分の死で周りの人を悲しませない生き方とか出てきて、えっ?てなった。
    無理、かも。いい人でいたいかも。やっぱり。

    ベンジャミン・フランクリンの「十三徳樹立」に
    すごく感銘を受けた。
    年末が近い。
    来年の目標を立てる参考になりそう。
    今年より少しでもマシな自分になりたい。

    まどみちおさん、好き。
    柴田トヨさんの詩集も未読なので是非。

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    2025年11月24日
  • 読書する人だけがたどり着ける場所

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    しばらく本を読む時間がとれず、半年ぶり?に選書した一冊。
    資格勉強に家事育児、本業、副業と何をこなすにも認識力、言語化能力が必要だと痛感していた。
    今の自分の一助となる何かいい本はないか探していたら目に留まった本である。

    読書は元々好きではないので、学生時代まるっきり読まなかった私だが、この本を読んで「ああ、やっぱり読書はしないよりした方が自分にとってプラス方向に変えてくれるんだよな」と思わされた。
    読書の深め方を簡単に、そして齋藤孝さんによる良本の紹介が記載されていた。
    いわば読者初心者向け、苦手な人向けのカタログのような一冊だった。

    この本を読んで次のようなアクションを起こしたい。

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    2025年11月22日
  • 質問力――話し上手はここがちがう

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    仕事でお客様との対話や社員と対話することが多いため、この本を手に取りました。
    特にクリエイティブな質問力の章は面白かったが、真似るのは難しい。質問者はもちろん適応能力が必要だし技術も必要、相手の返答能力も見極める必要がある。
    とりあえず、もう一度読んで内容を落とし込んだ上で試していこうと思う。

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    2025年11月22日
  • 読書する人だけがたどり着ける場所

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    正直言って微妙。最初は面白い、興味を惹かれる内容だったが徐々にくどくなってきて最後は惰性で読み切った。
    本の構成があまり上手くない印象を受けた。タイトルが大袈裟すぎると思いました。昨今の見出しだけ良ければ客を寄せるられるということに甘んじた結果生まれてしまった作品なのでは。

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    2025年11月11日