あらすじ
生きていくうえで大切だと思うことを、子どもたちに向かってはっきりと語りかけるベストセラー・シリーズ、待望の第4弾。小学校低学年生でも一気に読めるように、総ルビをふり、挿絵も豊富に楽しい本に仕上げました。まずは太ゴシックで強調した文と挿絵を見るだけでもOK!多くの子どもは、「本なんて、つまんない」「読書感想文はイヤだなぁ……」と思っていませんか? でも、齋藤先生が伝授する本の選び方、読み方、感想文の書き方をマスターすれば、面白くってしかたなくなること、間違いなし! ついでに、勉強ができて、人の気持ちもわかる子になれます。おもな内容は、「まずは十冊、読んでみようよ」「“チラ読み”で本を選ぼう」「“芋づる式”で本と出合おう!」「“らくがき読書術”を使おう!」「“かど折り読書術”を使おう!」「“名場面ベスト3”を見つけだせ!」など。「齋藤孝の『おすすめブックリスト』」も収録した、必読の一冊。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
古い本ではあるけれど、読書苦手なお子さんには、ぜひこの一冊を。
読書に対する肩の荷が、とても軽くなります。
その中に、「気に入ったシリーズ本を読む」旨の内容がありました。
私も、児童書のシリーズ本・絵本を読むところから読書の習慣をつけ始め、今に至っています。
「夢水清志郎」シリーズに
「あらしのよるに」シリーズ
読書を推し進めていく以前のお話です。
Posted by ブクログ
本著はこども向けに書かれているが、大人も何故自分は本を読むのか、本を読むとどんなご利益があるかに改めて気づくことが出来る本。
こどもに本を読ませたい大人こそ必見!
Posted by ブクログ
みんな、そこにお座り。と始まってちょっと上から目線な語り口が気になるけれど、本の読み方のコツとしては基本的な指南書かな。
読書が得意な人と苦手な人の違いは経験値。だからまずは10冊読んでみよう。簡単でいいのでスピードに乗って読むこと。つまらないところは飛ばす。読破感を味わうことが大切。自分のエネルギーを使うから疲れるし、充実感を感じるし、鍛えられる。
読書は心の旅行。自分が心のパイロット。本屋に寄る習慣をつくり、チラ読みして嗅覚を磨く。芋づる式で読むと加速度がつく。
読書は錬金術。石ころ人間から黄金人間に変わる。読書は想像力を鍛える。読みながら頭の中で絵を浮かべる。読書は人生経験を増やす。言葉が豊かになる。
文脈力…伏線を見つける。知識と知識が繋がっていることが大切。予測しながら読む。
読んだら、人に話す。3つのベストシーンから3つのキーワードを見つけ出す。3色ボールペンを使い、角を折りながら読む。自分の本棚を作る
Posted by ブクログ
☆斉藤孝のガツンと一発シリーズ第4巻
「読書感想文必勝法」も書かれた読書の裏ワザ満載の本!
この本を読めば、本を読みたくなること間違いなし?!