齋藤孝のレビュー一覧

  • 人生に効く 名著名作の読み方(東京堂出版)

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    カラマーゾフはやっぱり読まなければと思った。楽しく書かれているけど、深くて面白い内容。面白企画で、楽しかった。
    読んだことある本を、そう使うか~という発見もあって、再読したくなった。

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    2015年12月07日
  • 悔いのない人生 死に方から生き方を学ぶ「死生学」

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    生と死を考えるためのブックガイド(古典および、筆者自身の過去作品の紹介も)。時折筆者の死生観が披露されるが、日本人としての正統にのっとっているので、スンナリ受け入れられた。

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    2015年12月06日
  • コミュニケーション力

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    斎藤の「対話スキル啓発」としては、もっとも良い出来ではないだろうか。文脈を押さえる。沿いつつ、ずらす。相槌。言い変え要約を活用する、相手の癖を見切る、など。

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    2018年10月14日
  • 余計な一言

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    たくさんの失敗例が秀逸です。少し誇張されていますけど、非常に分かりやすかったです。
    自分も、ついうっかり使ってしまっているのでは、と怖くなってしまいました(笑)

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    2015年09月19日
  • 座右のニーチェ~突破力が身につく本~

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    意欲とは「その運命を欲するか」。60歳から80歳、90歳といった未来にも、意欲を持ち続けることができるなら、人生の意味は変わる。何かに取り組む行為自体が、仕事でなくても「躍らせる」目標になるからだ。
     ニーチェのいう「超人」は(斎藤先生の解釈によると)常に今の自分を超えようと決意し、未来に向かって飛びつづける人を指している。たとえニーチェが「人生には意味がない」いったとしても、今の自分を超えようと踊り続けることが、生きることの意味に近づく唯一の方法なのだろう。

     ≪世の中では才能よりも意欲の方がずっと本質的な力なのだ。意欲がかけている人は、才能の根本が欠けているとしか思えない。能力が追いつい

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    2015年09月13日
  • 結果を出す人の「やる気」の技術 “特訓”式モチベーション術

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    特訓の必要性を謳っている本。確かに今は、自分の限界を超える経験が減っているように思える。それを今の教育でしていくべきではないか。

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    2015年08月30日
  • 本をサクサク読む技術 長編小説から翻訳モノまで

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    長編小説を早く読む方法は、スティーヴンキングの本で一度試してみたいが、物語の内容をしっかり追えるのかどうなのか。

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    2015年08月16日
  • 本をサクサク読む技術 長編小説から翻訳モノまで

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    読みやすさは抜群です。内容の目新しさはあまり無いが、それでも齋藤先生の著書は為になるし、気づくキッカケを与えてくれます。

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    2015年08月25日
  • 座右の諭吉~才能より決断~

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    ネタバレ

    聖人君主のイメージがある福沢諭吉だが本書を読む感じでは実業家のイメージが強くなった。あることを進めるための決断力、その手段は時代が違えど現代社会の人間が見習うべき部分も多いのではないか。

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    2015年08月02日
  • 齋藤孝のざっくり!日本史――「すごいよ!ポイント」で本当の面白さが見えてくる

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    時系列に日本史を追いかけて解説するスタイルではなく、いくつかの歴史的なポイントと現代の日本人への繋がりを意識させる構成になっていると思われる。

    日本史って、そんなに興味がなくて、、 それは、高校生のときに読んだ日本の私小説があまりに個人の内面ばかりにフォーカスしていたので、私小説が嫌いになって、、 中国の三国志やヨーロッパの歴史物・小説に入っていったこともあって、ある意味、日本史についてはじめて読んだ本と言ってもいいかも。

    歴史物というと、戦争と統治システムの話であり、権力を持った者、勝者の話が多くなりがちだが、この本では、統治システムについての変革については、大化の改新、三世一身の法、鎖

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    2015年07月30日
  • 「できる人」はどこがちがうのか

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    斎藤先生が、まねる力、段取り力、コメント力という3つの力を中心に、「技化」、「スタイル」、「上達力」といったキーワードを追いながら、上達の秘訣を探るもの。スポーツ、棟方志功、徒然草から、デルスー・ウザーラ、アラーキー、ビョーク、村上春樹とめくるめく展開で、大変面白い。ロングセラーである理由がわかります。

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    2015年07月22日
  • 1分で大切なことを伝える技術

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    だらだらと、解説をしてしまうことが多くて、気になって手にとって読んでみました。

    「ふだんあたり前のことを当たり前に話しすぎてるのではないか?」というところが大いに反省すべきポイントとして認識。

    また一分で話すときのメソッドとしては、以下のようなものが提示されており、確かに、話がうまい人って、こういう話をさくっとしてるなと。

    ①現状を語り、
    ②しかし、とか、こういう観点で、など視点を移動
    ③だからこう(落ちがあったり)

    時間を共有資源として1分の価値をさまざまなケースで提示してくれている。謝る、教える、質問する、相談する、指示する、初対面、叱るといったよくあるケースでの事例が書かれている

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    2015年07月18日
  • 余計な一言

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    内容は分かりやすいし、文章も読みやすい。読者の誰もが、あるあると言いたくなるような事例が満載で、理解の助けになる。自分が無意識のうちにこういう言い方をしていないかと振り返ることが大切だなぁ、とつくづく思った。読書レビューに関する記述を見て、自分はどうかと、誤読はしていないかを再考する必要性を感じた。言いっぱなしにならないよう、自分の言葉に責任を持てるようにしないといけないなと、反省。

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    2015年06月30日
  • 10分あれば書店に行きなさい

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    【紙本】
    著者の読書に関する本はいい感じです。

    やはり、電子書籍より物理的に存在する紙の本の方がいいと思います。

    たくさんの本が本棚に並んでいる状況を見ているだけで、「こんなに多くの本を読んできたのか」と自分に自信がもてます。

    また、この感覚はうまく表現することができませんが、本棚に並んでいる本の背表紙を見ているだけで、それぞれの本が融合し化学反応を起こすような感覚が味わえます。

    不思議な感覚です。

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    2015年06月26日
  • 頭がよくなる 必殺! 読書術

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    ネタバレ

    みんな、そこにお座り。と始まってちょっと上から目線な語り口が気になるけれど、本の読み方のコツとしては基本的な指南書かな。
    読書が得意な人と苦手な人の違いは経験値。だからまずは10冊読んでみよう。簡単でいいのでスピードに乗って読むこと。つまらないところは飛ばす。読破感を味わうことが大切。自分のエネルギーを使うから疲れるし、充実感を感じるし、鍛えられる。
    読書は心の旅行。自分が心のパイロット。本屋に寄る習慣をつくり、チラ読みして嗅覚を磨く。芋づる式で読むと加速度がつく。
    読書は錬金術。石ころ人間から黄金人間に変わる。読書は想像力を鍛える。読みながら頭の中で絵を浮かべる。読書は人生経験を増やす。言葉

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    2017年12月12日
  • 使える!「孫子の兵法」

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    なかなか良かった。心構えについて実例も交えて記してあり、はっとされることも多く、この手の啓発本にしては、実利にかなう内容でした。

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    2015年06月24日
  • 齋藤孝の聞く力

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    斎藤隆さんの本は具体例がスポーツだったり漫画だったりととても分かりやすいですね。
    読みながら自分が話しをしやすい人のことが思い出され、そんな人はやはり斎藤先生の言うような聴き方が出来る人であり仕事の出来る人だなぁと感じます。
    自分もそうなれるように日々の生活に少しでも気づきをもって暮らしたいと思います。

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    2015年06月06日
  • 読書のチカラ

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    読書を自身の血肉にしてきた著者の読書観を中心に、読み終わっても活きる読書術、本との出会い方などをを説いていく本。とにかく本を読んできたんだなと思わせる熱量で本、特に古典の大切さを

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    2015年06月03日
  • 三色ボールペンで読む日本語

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    「三色ボールペン情報活用術」に紹介されていたので、読んだ本。「三色ボールペン情報活用術」には書かれていなかった三色方式を使って小説を読む時のやり方や著者が本を読む時にどう線を引いて読んでいるのかの実例が読んでいて特に参考になった。思っていたよりも読み終わるのに時間がかかってしまった。

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    2015年05月15日
  • 余計な一言

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    題名がすべてを語っている…(笑)
    齋藤先生も、けっこうやらかしちゃいましたね…
    という、体験に基づく反省がそこそこから感じられます。
    おっと、これこそ「余計な一言」か!

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    2015年04月12日