齋藤孝のレビュー一覧
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これまでの斎藤さんの著作で読んだことがあるような内容もありますが、ノートに書くという軸でうまくまとめられてあります。学びになったことは、……。
・いつもノートをカバンに入れておく。
・三色ボールペンを使う。
・ノートは1冊にする。
・本をノート化する。
・教える立場で書くと、吸収度が上がる。
・段取りノートを取る。
・ノートを書いて眼力をつける←「意味の含有率が問題」
・心配事はノートに書く。
・タイトルをつければ、アイデアを書き込みたくなる。
・毎テーマを常時20持つ
といったところです。
本をノート化するという点では、個人的には目次に書き込むことがいいか? と考えました。 -
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ネタバレ西郷隆盛の座右の書と言われる儒学者佐藤一斎が、40年あまりに渡って
書いたとされる語録集の書です。
指導者のバイブルと言われています。
現代社会においても、その内容を活かすことができる含蓄を含む教えは
今こそ学ぶべきです。
二つほど紹介します。
「春風を以って人に接し、秋霜を以って自らを慎む」
・・・・人と接する時は「あの人はいつも春風のようだね」と言われる
ことを目指すべきだ。
「真勇は怯の如く、真知は愚の如く、真才は鈍の如く、真巧は拙の如く」
・・・・真の勇者は慎み深いから臆病者のようだし、真の知恵者はよく
考えるから愚者のようだし、真の才人は容易にその才を示さないから
鈍者のようだ -
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さすが齋藤孝先生!
正攻法です。当たり前ですが。。。
ただこの本はとても読みやすい。
なぜなら著者によって大事なところに
すでにラインが引かれているから!
なんて丁寧な作り!笑
この本の中で齋藤孝先生もおススメされていますが
内容をインプットするには
大事なところにラインを引いてしまうのが
手っ取り早い!
だがひとつ間違えると後で読み返すのに
苦労するほどラインだらけで
意味がわからなくなってしまう場合も。。。
やりがちな失敗ですね。
なので付箋利用が無難かなと思いましたが
読書に限らずネットやテレビとの付き合い方など
他にも様々なインプット、アウトプットの方法が
記載されていました -
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【感想】
一斎が後半生の四十余年にわたり記した随想録「言志四録」。
指導者のための指針の書とされ、西郷隆盛の終生の愛読書だった。
本書の一文である「少くして学べば、則ち壮にして為すことあり 壮にして学べば、則ち老いて衰えず 老いて学べば、則ち死して朽ちず」は、ときの総理大臣である小泉純一郎も会議で述べたという。
この作品を一言で言い表すことなんて到底できないが・・・
要するに「生涯学び続ける必要性」を謳っているのではないかな?と思った。
学び続け、学んだことを活かして準備をし、作戦を練った上で事に興す。
文中で1番気に入った文章はコチラ。
「最期のお迎えが来るその日まで、自分がやるべき事を -
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こうした本では、まず「1分で大切なことを伝える」ことのメリットを挙げて、読者に興味を持たせてから、どうやって実現するか説明していくパターンが多い。ところが本書は、まえがきで何故1分かを説明しただけで、本文は1分の感覚を養う方法から始まる。そして、「1分で伝える」ことの多様な具体例を挙げての説明の中で、「1分で伝える」ことの意味、メリットを提示している。この展開は、ポイントを絞って、効果的に伝えようという、本書のテーマにも通じる著者の意図が感じられる。
途中からは、「1分で大切なことを伝える」の意図の先にあるコミュニケーションの方法に話が広がっていく。「1分で大切なことを伝える」ことを意識する -
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コミュニケーションに関するエッセイ。
本書でのコミュニケーションの定義は『感情や意味をやりとりする行為』である。第一章では、『コミュニケーション力』の意味と重要性が説明され、コミュニケーション力を養う方法が紹介されている。第二章ではコミュニケーションを行うための基盤やそれを形成するためのメソッドが、第三章ではコミュニケーションのテクニックを紹介されている。
一応、各章でテーマはあるが、いろいろな話がごったになっていて、楽しく読むことができる。その中に、気づかされる点があったり、なるほどと思わせる点があったりする。
軽く読んで、自らのコミュニケーションを再考するきっかけとするにはちょうど良 -
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教育に携わる方、子育て中の親の方は是非読んでください。
1.この本を一言で表すと?
・従来の学習方法で得られる伝統的学力と問題解決力の両輪が必要であることを説いた本
2.よかった点を 3〜5 つ
・一見積極的でアクティブに見える学習形態それ自体が、学習の質を保証するものではない。(p58)
→ICT などの見せかけにつられてはいけないということだと思う。
・欧米風のアクティブラーニングを本格的に導入していない国々のほうがむしろ問題解決能力調査の結果に優れてい
るという事実に注目し、浮足立たないことが肝要である。(p69)
→現状をよくみる必要があるということ。伝統的な学習方法を全否定する必要 -
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社会に出て十数年たった35歳には人生の岐路がやってくる。
仕事はどうするのか。現状維持か、転職か。
結婚はどうするか。家族を持つのか持たないのか…。
など、「第二の成人式」として振り返るための項目が列挙されている。
基本的には頷けるけど「保守的だなー」という印象。
「いまさら言われなくても???」と思ったけど、それは私がわりに変わった経歴で、著者に言われる前に考えざるを得ない状況にあったことが大きいのかもしれない。
特に、女性は出産についてはリミットがあるのだから、35歳を迎える前に、人生について(結婚、出産を含む)ある程度シビアに考えてないとウソだろう、とは思うが。。。