齋藤孝のレビュー一覧
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齋藤先生の教えに従って…
印象に残ったこと3つ。
1.頭のよさは文脈力
抽象的な事柄を具体的に説明する、他の例、似たような事柄をすぐに挙げられる力が文脈力。
人の話を聞きながら、リンクする自分の経験をメモすることで文脈力をつけることが出来る。
2.ノートで心を強くする
不安は書くことで正体が分かり、解消される。
野心や夢を書くことで自己肯定感を得ることが出来、さらには自分を客観視することも出来る。自己肯定と客観視の両輪は成功に不可欠。
3.すごい人がなぜすごいのか、言語化することで自分のものにする
すごいと思う人はなぜすごいのか、経験則の様に見えることを自分なりに言語化することで、自分のものにする。
『小さいことの積み重ねが、とんでもないところへいくただ一つの道』byイチロー
これは名言! -
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ネタバレ今まではいろいろなサイトから調べた速読術を駆使して速読を行ってきました。速読術の本ではどのような手法が書かれているのかが気になり、この本を読んでみました。
以下、この本から得たことを書いていきます。
タイトルの通りですが、読書の目的とその手法について書いてあります。
### 読書の目的
- 本の要約ができるレベルに終わらず新たな価値を付与してオリジナルのアイデアや提案、見方が出すこと(=理解力Aになる)
- バランスの取れた価値判断能力が養われる。価値観の偏食を直してくれる。
- 本から新しい概念を得る。そしてその概念を駆使できるようになる。
### 速読の方法
- 2割読書法:2割りを読んで8割りを理解する
- 読む2割りをおさえるために、テーマを外さないようにする。
- テーマは、タイトル、帯、目次から推測する
- 引用ベスト3(キーワード/文章/段落などから人に本の内容を伝える前提で、3つは選ぶように読む)
さらに自分の意見を加えられるようになるには
- 著者のテーマに違和感や共感を持ったところをポイントにし、どんな天に違和感を持ったか共感を持ったかを明らかにしながら読む。 -
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資料や本の要点をすばやく捉えて、コメントできるようになるためのハウツー本。
資料を読んで適切なコメントをすることで評価が上がる学生や新社会人の方に特にオススメ。
「講演を聞いた後なにも要約して話せないとすると、ただ2時間幻聴を聞き幻覚を見ていたのと大差ない。聞き終わった直後に何も言えないようなら3日後、1週間後にも何も出てこない」
という箇所は、乱読ばかりでアウトプットをサボりがちな自分の心に痛烈に響いた。
具体的なテクニックでは下記が印象に残った。ぜひ活用していきたい。
・世界史レベルで有名な言葉をおさえ、その前後に注目する(小説や古典)
・素敵な言葉が出てくる文脈をしっかりつかんで実生活に活用する(小説や古典)
・その人がいちばんエネルギーをかけたところがどこか探す「精力善用」で読むと理想的なコメントが言える(資料)
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日本人に根強い「ペラペラ」コンプレックス。入試制度、学習指導要領の改訂(改悪?)が進む中、日本人のとっての英語コミュニケーションのあり方を考える一冊。
読書論関係の著作のヒットの多い齋藤孝氏。専門は教育学、コミュニケーション論。一方の鳥飼玖美子さんは通訳、翻訳の大御所。この二人による対談。中央公論に掲載されたものを膨らませた内容。
日本人の英語教育の問題点の指摘だけでなくメリットも多く挙げているところが良い。近年は会話を重視する姿勢であるが、日本語で英文法を学ぶことや、英文解釈の英語学習に留まらない利点など。また英語を学ぶ前に日本語の骨格、日本に関する智識が必要であることなど示唆に富む内容である。
英語コンプレックスを象徴する例。
「私は運動も苦手ですが、12年間も体育の授業を受けたのに、テニスもゴルフもできないのはなぜだ、などと文句は言いません。ところが英語だけ、できない人ほど学校教育のせいにする。大学卒業まで10年間もやって、なぜできないんだと。」
日本人の英語ペラペラ信仰とコンプレックス。小中高と段階別の学習方法やカラオケの活用など、具体的な提言も多い、充実した内容の一冊でした。 -
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「学問のすすめ」というタイトル。すべては福沢諭吉の「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」の名言に隠されています。この有名すぎるフレーズだけが独り歩きしていますが、それだけで長い間1万円札になっている理屈が成り立ちません。人は皆平等だけれど、世の中を見ると豊かな人と貧乏な人がいる。人格者もいれば、下品な人もいる。この差は『学んでいるか、学んでいないか』の違いからくるものである。という最も本質的な部分まで知って、初めてなぜ、福沢諭吉が学問をすすめているのかが分かります。単純に学ぶことは変化することです。時間も社会も変化し続けるという当たり前の事を忘れて、学びを止めてしまった人はどんどん取り残されていきます。それすら気付かない人も多い。悪い国民の上に悪い政府があるという理屈が通るならば、良い国民の上に良い政府あるはずだから、国民一人一人が賢くなれば国全体が良くなっていくということを声高に言ったからこそ1万円札なんだなと分かります。小学生も含めて、漫画からスタートする方が分かりやすいです。そこから原典に当たって自分なりの正解や解釈を育んでもいいと思います。これを読んだその瞬間から学びがスタートした気分になります。
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語彙力を伸ばすためにはどうするべきか。
本を読む、教養を身につける、など多くの
方法は存在します。
しかし、意識をしてトレーニングしないと
技術が向上しないスポーツのように、語彙
力もまた目的意識と、その時々の効果を
あらかじめ理解していないと、いたずらに
労力をかけてしまうだけである。
語彙力をUPするためには、どう行動し、
どう意識するべきか、を知る一冊です。
一方で口癖んなっていることば「 NGワード」
を決めて、口に出さないようにすることも
大事です。
「なるほど」「って言うか」などですね。
言ってしまったら別の言葉で言い換える、
などのアドバイスももらえます。 -
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『だれでも書ける最高の読書感想文』の内容をベースに、イラストやアレンジを多数加えて角川つばさ文庫向けにリメイクしたものである。
長年、読書メモを付けていてその有用性を実感しており、読書好きに育ってくれたこどもにもその習慣を付けてもらいたいと思っていたところ、書店の角川つばさ文庫コーナーでたまたま見かけて読んでみることにしたわけである。
本書の内容は、読書感想文が苦手な主人公の少年が、ふとしたきっかけで教育学者から感想文の書き方を教えてもらえることになるというもの。会話メインで展開するため、スイスイと読み進むことができる。
ふせんを使う、書きたいことメモを作る、書きたいことを3つに絞る、といった具体的な方法論、書き出しの一文に困ったり推敲するときのコツといった技術的なアプローチだけでなく、感想文の目的や感想文を書くことの意義にも触れられており、まさに自分がこどもに伝えたいことがきっちりと押さえられている。
こどもにも読んでもらって、これからの読書生活をより充実させていってもらいたいなと思った。