齋藤孝のレビュー一覧
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人生50年とは、信長の時代の言葉だと思いますが、昔と比べて現在の私達の寿命はかなり延びました。この変化は戦争が終わってから50年程度のことだと思います。平均寿命は80歳程度ですが、最近やたら「人生100年」という言葉を耳にします。
それはそうと、この本では著者の斎藤氏が、50歳を過ぎたら「人生の二週目」が始まると言っています。私は現在55歳(2019.12現在)ですが、思い返せば今から5年程前から、何かが少しずつ変わり始めたなと思います。
ただし変わり始めたばかりなので、その変化には当人は気づきません。本当の変化となって表れるのは、55歳前後ではないでしょうか。私の場合、今年の4月には長女 -
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齋藤孝氏の著書『使う哲学』と同時に、2019年を迎えるにあたっての冬休み図書として購入。
人生の折り返し地点を過ぎた歳を迎え、そして元号も新たになる時代を迎えるにあたり、今後の半生をどう生きていこうかと考えることが多くなったので、一度教養人の考えを知ってみようと思ったのが本書を手に取ったきっかけである。
本書はタイトルに"教養力"と謳ってはいるものの、理屈云々より先人の知恵や賢人の事例を基に、著者の体験談を交えながら人生の後半をより充実して生きるためのヒントを与えてくれる。
まず序章にて、人生をいくつかのプロセスに区切る先人の考え方を紹介し、インドの「四住期」の考え方を -
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本書は、近代日本最大の啓蒙思想家ともいえる福澤諭吉(1835~1901年)が、1875年(明治8年)に発表した『文明論之概略』の現代語訳である。思想家としての福澤が、体系的、包括的に物事を論じたことにおいて、「主著」とも言えるもので、近代日本思想史上の古典ともされる。
本書で福澤は、まず、西洋文明から、外に表れる「事物」の文明を採用するだけでなく、内側に存在する「精神」の文明を得なければならない、と、西洋文明を目指す理由・目的を述べている。
そして、文明の本質について、「文明とは人間交際が次第に改まって良い方に進んでいく様子を形容したものであって、野蛮で無法な独立に対して、一国の体裁をなしてい -
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ネタバレ★経験値と達成感が不安を取り除く
大地震が来るかもしれないという不安を持っているひと
家にいるとき、会社にいるとき、移動中、家族は、ペットはどうなる?
漠然とした不安が尽きないが備えや対策をしていれば
いざというときなんとかできるという心境になる。
→対処法をつかんでいると、自分のその場でやるべきことが見え、不安がなくなる
★自分の身の回りのことを考える際、小さく分割したり、順序立てたり整理して考える習慣をつける。
不安「なりやすい人は不安の正体をぼんやりさせたまま心配したり焦ったりする。無駄な時間や労力の費やし。
やるべきことを全力でやるだけだというシンプルな考えは無駄な心の漏電を防ぐ