齋藤孝のレビュー一覧

  • 50歳からの孤独入門

    Posted by ブクログ

    著書も多く、テレビなどでもよくお見かけする斉藤孝さんの著書。数冊買い求めた同じような50歳周辺にまつわる本の中の一冊。
    ご自身の実体験および数々の文献や名言に基づき、この年代の望ましい過ごし方が綴られているように感じました。
    「50歳になったときの預金通帳が、あなたのこれまでの人生の通知表です。」(p.63)の記述が沁みました。
    そして、やはり「脱力」(p.181)ですね。
    付箋は10枚付きました。

    0
    2019年10月22日
  • 自分で決められる人になる! 超訳こども「アドラーの言葉」

    Posted by ブクログ

    子ども向けで、大判で文字も大きく、シンプルで読みやすい。書いてあるのは、どれも納得できることばかり。

    0
    2019年10月20日
  • 人生は「動詞」で変わる

    Posted by ブクログ

    「”つぶやく”時代にあえて”叫ぶ”」の改題であり、
    以前読んだことがありましたが再読しました。

    人間の行動は「動詞」の集積であると著者は言います。
    自分を奮い立たせて”動く”。
    その動きを意識して実際の行動に移せば、おのずと
    人生は変わってきます。

    自分自身の「意思」「判断」「思い」「決意」といった
    ものに命を、息づかいを与える行動を学べる一冊です。

    0
    2019年10月18日
  • 齋藤孝の速読塾――これで頭がグングンよくなる!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ためになることがたくさん。

    ・Aレベルの理解力とは、単に内容を理解するだけでなく、新たな価値を付与して、オリジナルのアイデアや提案、見方を出せること
    ・本を読み、新しい概念を獲得し、概念を駆使してコミュニケーションをとるようにする
    ・本を読むことは視点移動である。著者側・登場人物側に移動し、新しい概念を吸収する。自分の考え方とは異なる考え方を受け入れる、素直さを忘れない。

    0
    2019年10月06日
  • イライラしない本 ネガティブ感情の整理法

    Posted by ブクログ

    不安は未来と過去から→だから今に集中
    認められたいけど認めてもらえない
    フローを止められる不快感
    心がざわついたら鏡を見よう
    1日単位で感情を清算する
    心に北極星を

    0
    2019年09月28日
  • 現代語訳 福翁自伝

    Posted by ブクログ

    福沢諭吉の自伝。
    口語体で書かれていて、あまり飾らない性格らしく、子供の頃から酒を飲んだ、だとかどうかな、と思うようなことも書いてある。読み始めた頃は、開き直ってる!と思ったが、だんだんこのおじいのすまし顔の描写も好きになってくる。
    特にアメリカに行ったりするようになってから面白かった。咸臨丸では、小料理屋で盗んできたお椀が宝物だったエピソードが好き。
    なんだか福沢諭吉の孫になって、昔話を聞いているような気分になる本だった。

    0
    2019年09月22日
  • 他人に振り回されない自信の作り方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ★経験値と達成感が不安を取り除く
    大地震が来るかもしれないという不安を持っているひと
    家にいるとき、会社にいるとき、移動中、家族は、ペットはどうなる?
    漠然とした不安が尽きないが備えや対策をしていれば
    いざというときなんとかできるという心境になる。
    →対処法をつかんでいると、自分のその場でやるべきことが見え、不安がなくなる

    ★自分の身の回りのことを考える際、小さく分割したり、順序立てたり整理して考える習慣をつける。
    不安「なりやすい人は不安の正体をぼんやりさせたまま心配したり焦ったりする。無駄な時間や労力の費やし。
    やるべきことを全力でやるだけだというシンプルな考えは無駄な心の漏電を防ぐ

    0
    2019年09月22日
  • 55歳からの時間管理術 「折り返し後」の生き方のコツ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本屋を巡っているときに、目に留まって購入。自分の年齢もちょうど55歳だったので。取り立てて目新しいことは書かれていないが、悩みに深く落ち込むことなく些細なことでもよいように励まされる内容です。
    タイトルに「時間管理術」とありますが、働き盛りのそれとちがうので注意。
    著者は、ほぼ毎日BS,CSで映画を見、評判をネットで確認し、ラジオを聞き、本も読み、自分はそんな時間ないよーと思うのだが、無駄にネット見たりしているので、目的を持ってプライベートも過ごすべきかと反省。

    0
    2019年09月21日
  • 可動域を広げよ

    Posted by ブクログ

    絶えず、意識して新しいことに挑戦しないと、どんどんつまらない人間になってしまう。
    毎日何か一つは新しいことに挑戦したいと感じることができた本

    0
    2019年09月18日
  • 22歳からの社会人になる教室3 齋藤孝が読む カーネギー『話し方入門』

    Posted by ブクログ

    話し方のテクニックをまとめた本の中では非常に説得力のある本。

    特に、記憶力に関する章「覚えたことは必ずアウトプットし、自分の経験を交えて人に話そう」は頷きすぎて首取れた。
    人に話すことで知識を定着させる/頭の中を図や絵で見える化する/音読をすることでデュアルタスクの状態を作る/…それぞれ実践!

    0
    2019年09月17日
  • 悔いのない人生 死に方から生き方を学ぶ「死生学」

    Posted by ブクログ

    斎藤孝が、古今東西の偉人の文献を読んで、死生学をどうとらえるかを書いた一冊。

    文字通り、死に方から生き方を学ぶという感じで、非常に参考になった。

    0
    2019年08月31日
  • 文脈力こそが知性である

    Posted by ブクログ

    斎藤孝の一冊で、文字通り文脈力が知性を発揮する上で大事なことを説いた一冊。

    文脈力を生かすにはどうすれば良いかということが書いてあり、非常に勉強になった。

    0
    2019年08月31日
  • 齋藤孝のざっくり!世界史――歴史を突き動かす「5つのパワー」とは

    Posted by ブクログ

    ギリシャ・エジプト旅行前に世界史を復習したくて購入。世界を突き動かすパワーを5つに分類し、そのパワーの動きを通して俯瞰的に世界史を眺められるので、世界史教科書でここの単語と照らし合わせながらの復習にちょうどよかった。

    0
    2019年08月23日
  • 55歳からの時間管理術 「折り返し後」の生き方のコツ

    Posted by ブクログ

    59歳の齋藤先生が55歳からの過ごし方のポイントを自身の体験を踏まえて提案する1冊。ここ10年くらいの齋藤先生の著作の中では最もお勧めできると思う。55歳からは自分の好きなことを遠慮なく人生に詰め込んで生きよ、という、迷い多き年代を励ます内容になっている。
    日々のスケジュールをまず自分のやりたいことで埋め、しかも1番やりたいことから手をつける、というのは悔いなく生きるには大切なことである。
    55歳からの「55歳ノート」を作るというのは面白いアイデアだと思う。

    0
    2019年08月22日
  • 1分で大切なことを伝える技術

    Posted by ブクログ

    無駄なことが書かれておらず、わかりやすい。1分というテーマに沿って、本書は統一されている。今後購入してもよいかも。

    0
    2019年08月12日
  • バカになれ 50歳から人生に勢いを取り戻す

    Posted by ブクログ

    50歳からの人生を活き活きと過ごすためのヒント。まずは人生を苦しくする「他人の目線」「コンプライアンス意識」「個性的でなければいけないという観念」から解き放たれることを意識すること。そのうえで、若いころのように好奇心に任せて興味範囲を広げること、心と体を鍛えること、ゾーンに入れるような取組をすること、先人の熱情に触れること。
    ひとつひとつは単純なようでいて、鋭いところをついていると思います。まだまだ老け込むのはもったいない。好奇心あふれた人生後半戦にできればと思います。

    0
    2019年08月09日
  • NHK「100分de名著」ブックス 福沢諭吉 学問のすゝめ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「学問のすゝめ」の タイトルは知っているが、内容を知らないので、内容を知りたくて読んだ本。齋藤孝先生の解説で「学問のすゝめ 」の内容と福沢諭吉のことを知ることができて良かった。また齋藤孝先生の解説で名著を解説してくれた本が読みたいと思った。

    0
    2019年08月06日
  • 論理的でありながら感情に訴える 大人の文章力(大和出版)

    Posted by ブクログ

    最近のビジネスでは文章、つまりメールでやりとりする
    のが普通です。
    メールの基本は堅苦しくなく、カジュアルであるのが
    基本ですが、そればかりではいけない場面はいくつか
    発生します。

    全く会ったことのない相手に初めてメールを
    送る際などは、言葉を最大限に選びますよね。

    語彙や書き方を学ぶのはもちろんですが、
    「こういう場面ではこの言葉」
    という定型文章があります。

    そんな社会人として知っておくべき文章を学べる本です。

    例を一つ挙げますと「ご清祥」とは相手の健康を
    祝うことばなので、どちらかというと個人に使います。
    また「ご健勝」は相手の健康を願う言葉として
    「ご健勝をお祈り申し上げます」

    0
    2019年08月02日
  • 大人の対応力

    Posted by ブクログ

    何冊か読んで齋藤先生の人柄も垣間見えてテレビどおり?の人ですごく好きになった
    書いてあることは、普通に社会人してる人ならおおむね普段から自然とやってることではあるけど、あらためて言われることでしっかり意識することができて良いと思う。
    逆に普段から自然とやってるな~って思うことばかりということは、普段の場面ばかりってことなのでつまり、日常的に頻繁に必要な知識ってことなので、読んで損はないなとゆー

    0
    2019年07月21日
  • 1冊読み切る読書術

    Posted by ブクログ

    読書をもっと身近に感じるものとしてほしいという著者の意志が伝わります。長編古典に挑戦したいと思いました!

    0
    2019年07月15日