齋藤孝のレビュー一覧
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ネタバレ●ストロングポイントを伸ばす
「弱点はあるけど強点がない日本語」という点に
ハッとさせられた。
【行動】
ー〇〇記念日をつくる
ー褒められたことをメモ
ー成功体験もメモ
ー自画自賛を意識
一方で 自分を疑う意識も必要
Ex)ごんぎつね
●こだわり&気にしないのバランス
●自分の軸を持つために眼力を鍛える
●‘意味もなく’上機嫌
●痛み分け 落とし所 グレーゾーンが良い
●「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」
●場数を踏む→こなれ感
才能より場数
●スピード感のある返事を大事に
●おかげさまで これも何かのご縁で
●言葉こそが最大の凶器
過ぎたるは猶及ばざるが如し
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Posted by ブクログ
子供の頃にこの本に出会っていたら、人生が変わっていたかもしれない。そう思えるくらい、感動した書籍。さすが、齋藤孝先生。分かりやすいし、説得力抜群。
子供に対して、しっかり教えていきたいと思う。本文中の以下の解説が特にしっくりきた。
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小学校低学年の感想文だったら、ここがよかった、ここがおもしろかった、ここでびっくりした、ここで泣けてきた・・・そんなことを書き連ねただけでもまあいい。だけど、きみたちくらいの年齢になったら、それだけではダメだ。
ではどうしたらいいか。
大事なのは、そこにさらに「自分を関わらせていく」こと。
例えばその一つが、ベスト3を選出する方法だ。
自分が拾い出 -
Posted by ブクログ
上司となかなかうまくいかず、自分の伝え方が悪いのかと悩んでいた夜、たまたま見つけたので読みました。
断りのメールが1番参考になりました。
ふと考えると当たり前のやられて嫌なことをやってしまっていることに気付かされました。
聞かれたら答えたくない、答えづらいものを聞いてしまっている。それはやはりお客様に対して良い行動ではない。
よく聞く、イラッとしたら息を吐こう!も会話の中じゃできなくね?ってずっと思ってました。
齋藤さんは具体的にこうしたらいい、と書いてあり会話の中でも使えそうだなと思いました。
やり通せないのは無責任、泣き言を言うのは大人げないという昔の価値観に足を取られないように、と -
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『頭の良さとは、説明力だ』という本書のタイトルは、とても分かりやすい。
頭の良さは説明力だから、説明力を身につけましょうというシンプルなメッセージが本書の主軸だ。
この本は、説明力の基礎について書かれている。
それゆえに、説明力を身についけたい社会人1年目の人から
ざっと読んで説明力について改めて振り返りたいベテランの人まで
お勧めできる内容になっている。
具体的な、この本の目次と内容については以下だ。
第1章知的な「説明力」とは何か
頭がいい説明とはなにか?ということについて具体的な例を挙げながら説明している。
第2章「組み立て方」で説明は一気にうまくなる
具体的な、話し方の構成につ -
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ネタバレ応用できるメモ
◇発言の中に、小見出しになるようなキャッチフレーズを必ず入れるようにする
・その一分の提案に時間と労力をかけることは、他人の時間を節約することになる。
・最大のメリットと、最大のデメリットを提示する。
・そのデメリットはこうすれば消える。と展開するとメリハリがきく。
□コミュニケーションをまねる
・自分の話をジャンル分けする。(早く話すか、ゆっくりか)
・話す力をつけるためには、真似る。
・対話形式で話して話が立体化する。(質問を想定する。又は読みながら質問を考える)
・CM[なんでダイワハウスなんだ?」
がつがつせず、意味不明でもなく、「おや?)と思わせる。
・時は金 -
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ネタバレ著者・齋藤孝氏が選んだ30の名言が紹介されている。章立てと、そこに紹介された「名言」の語り主は以下の通り。
第1章「心が折れそうなとき」
水木しげる
井伏鱒二
坂本龍馬
有森裕子
種田山頭火
徳川家康
赤塚不二夫
第2章「背中を押してほしいとき」
北島忠治
高村光太郎
鳥井信治郎
茨城のり子
吉田松陰
金子みすゞ
第3章「成長したいと願ったとき」
福沢諭吉
松尾芭蕉
西郷隆盛
山本五十六
佐藤一斎
第4章「人付き合いに悩んだとき」
千利休
藤子・F・不二雄
江戸時代のことわざ
武田信玄
聖徳太子
夏目漱石
第5章「道に迷ったとき」
中原中也
小林多喜二
川端康成
世阿弥
宮本武蔵
宮