齋藤孝のレビュー一覧

  • 現代語訳 文明論之概略

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    「百姓は市民のことを『軽薄だ』というし、市民は百姓を罵って『頑迷だ』という。その様子はまるで互いに片目を閉じてその美点を見ず見にくい点のみを見ているようなものだ。もし、その両目を開かせ、片目で相手の長所を見て、片目でその短所を見るようにすれば、長所短所の公平な観察ができて、その争いがやむばかりではなく、ついにはお互いを友とみなし、それぞれ益を得ることもあるだろう。」p27
    「世論を物事の基準とし、それから外れることがあれば、異端だとか妄説だとして、すべての議論をこの世論の枠内に押し込めようとする。こんな状態では、智者というのは国のためにいったい何をすればよいのか。」pp31
    「かつての異端妄説

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    2022年01月29日
  • 頭がよくなる思考法

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    偉大な思想家たちの思考法を、ワザ化して習得し、現代社会版に焼き直して自分のものにしていくという発想が面白い本。
    そう考えると、哲学者や思想家などの小難しい思考法が「ライフハック」に見えてくる不思議。

    【気にいった内容】
    自分に応用して自分を変えること、現代に応用して実社会の役に立たせることこそが大切です。(P27)

    今は知らない情報に出会った時は、インターネットなどで検索さえすればたいてい出てきます。
    ですから「知っていること」は大した価値を持ちません。
    そこで差をつけるのはとても難しいのです。
    重要なのは、検索しても出てこない「ワザとしての思考法」です。
    それを試行錯誤しながら「身につけ

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    2022年01月14日
  • くすぶる力

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    日頃感じているモヤモヤに「くすぶる力」と名前をつけてくれた。具体例を交えながら「くすぶる」ことへの考え方を示しており、くすぶっている自分を肯定させてくれ、やる気を起こすきっかけになる一冊だと思う。くすぶったまま終わらずに、命燃やせるようにしたい。

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    2022年01月13日
  • 齋藤 孝の音読破 1  坊っちゃん

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    齋藤孝先生がおすすめされている音読を実践するための本。

    音読というと、短めの文章のものが多い気がするが、夏目漱石の坊ちゃんを丸ごと読むので、ボリュームはあるが達成感がものすごい。

    ちなみに、齋藤先生によると、5、6時間で読むことができるそうなので、1日30分でも2週間で終わるイメージ。

    大きめの活字で、読み仮名や意味も添えてあり、小学校高学年ぐらいから、楽にチャレンジできると思う。

    最後に、解説やクイズもついていて、楽しめる。

    坊ちゃんは昔読んだが、またこうして音読してみると、とても面白いし、文章も一文が短めですっきりしており、上手いのだな、と再認識できた。

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    2022年01月11日
  • 現代語訳 論語

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    古典の中の古典であり、この世のあらゆるハウツー本や「あるべき姿」の原点になっている本
    2500年前から本質は何も変わっていないのだなぁと実感する。
    この本には一部しか書き下し文が載っていないので、漢文を読むように畏まった準備は必要ないが、独特のリズムを感じるには少し足りないか。

    人として目指すべき「仁」、「君子」とは何たるべきかを学び、自分の行いを振り返り、改めたくなる。自分の行いは徳を積む行為なのだろうか…と振り返ること、学び続けることを続けていきたいと思う。

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    2022年01月10日
  • 本には読む順番がある

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    タイトルの通り、読む順番の一例を教えてくれる本。この本を読むとさらに色々な本を読みたくなる。
    読む本は確かに順番があるな。となんとなくは感じていたが(特に哲学など)それを各ジャンルごとに解説してくれているので、思わず興味のなかったジャンルの本も含めてメモを取っていた。色々な読書の入り口を教えてくれて筆者に感謝。

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    2022年01月09日
  • アウトプットする力―――「話す」「書く」「発信する」が劇的に成長する85の方法

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    わかりやすくて今すぐやりやすいアウトプット事例がありました。
    読書感想文のあたりなんて特にそうやっていいんだ!と思えました。

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    2022年01月08日
  • 1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる

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    息子たちの読み聞かせは意識して毎日やってきましたが、ジャンルが偏りがちだったのでとても参考になりました。具体的に絵本の紹介が良かったです。

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    2022年01月04日
  • 論語

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    論語の全文がわかりやすい日本語で説明されている。礼や信などの概念が分かりにくいが、常に学び実践し続けることの大切さは学べた気がする。それにしても顔回がやたら褒められているのが気になる。

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    2022年01月03日
  • 1分間菜根譚 差がつく実学教養(4)

    購入済み

    菜根譚の本は何冊か持ってますが、齋藤孝先生の解釈も読みたくて購入しました。迷ったとき困ったときなど読むと気持ちも落ち着き勉強になる。

    #癒やされる #深い #タメになる

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    2021年12月30日
  • 語彙力こそが教養である

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    齋藤先生のお話を聞いてるようにサクッと読める新書。国語が好きな人は面白く読めると思う。特に序盤の、引用は教養のアウトプットである論にはなるほどなあと思った。確かに古典は引用が大好き。本歌取りや枕草子の香炉峰のくだりなど、引用元を知ってるからこそ面白みが二倍的なことって昔からあったんだよなあ。紫式部はほんと清少納言のこと嫌ってて笑う。
    脚本家で観るドラマを選ぶ話があってすごく共感。もうわたしは坂元裕二が大好きなので齋藤先生と握手したい。あの人の書く台詞は最高です。
    さて、この本は面白かったがわたし自身に実践的かと言われると黙ってしまう。もちろん、難しい古典の言葉を引用したり、かたい言葉を間違えず

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    2021年12月29日
  • 齋藤孝の冒頭文de文学案内 1分で蓄える知識&読みどころ

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    作者は読者を惹きつけるべく1ページ目に魂をこめた冒頭文を書く。昔林先生も買いたい本を選ぶ時は、1ページ目の内容を読んで決めろと言ってたのを思い出した。全くそういう発想がなかっただけに、冒頭文はしっかり読む癖をつけておきたい。

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    2021年12月27日
  • 大人の読解力を鍛える

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    「読解力」というより「感性」という方が、ピンと来る内容でした。
    一言で言うと、一方的に伝えられる情報を鵜呑みにするのではなく、疑ってみる、他の人のコメントをみる、自分なりにアウトプットする、などが「読解力を鍛える」コツ

    自分は、高校生くらいまでは本も映画も全然理解できない人間で、今でも人と話が噛み合わないことが多いです。そんな自分にとって本のタイトルに惹かれました。

    3部構成で、1部と2部はありきたりな内容です。しかし、3部は実践的な内容で、小説や歌詞を深く読み込んでいます。「こういう授業を中高生の時に受けたかった!」と思いました。

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    2021年12月25日
  • イライラしない本 ネガティブ感情の整理法

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    ネガティブ感情の管理
    1心の中を今で満たす
    2ひとつずつこなす
    3雑事・雑用に没頭する
    4淡交のすすめ
    5宮沢賢治「妹への鎮魂歌」
    →絶対的な存在・・・自分だけの「北極星」を持つ
    一番共感したのはカフェで半孤独になって自分を見つめる時間を持つこと。半分パブリック半分プラベーとな場所としてのカフェは必要。

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    2021年12月25日
  • 頭のいい人が実践する 6回やるだけ勉強法 結果に直結する最強の復習

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    ありそうでなかった、復習の本。中身は期待通り。複数の方法が紹介されているので、自分にあるものを選択すれば良いと思う。この本全体として、アウトプットの重要性を述べている印象。

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    2021年12月20日
  • バカになれ 50歳から人生に勢いを取り戻す

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    50才を前になにかに夢中になるって、やっぱりいいよなと思う。興味あることにチャレンジしてみたり、体を動かす、まずは行動してみる。元気になる本です。

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    2021年12月19日
  • 新しい学力

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    これからを生きる子供のため、自分のために読みました。家庭内、個人的にも出来ることから実践をして、生きる力を身につける。子供に対して興味を提供できる存在でありたいと思いました。

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    2021年12月17日
  • 「疲れない身体」をつくる本 あらゆるストレスをため込まない毎日の習慣

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    ・疲れない体、心を作るためには流れをよくすることが大事。
    体は腰、ハラを中心に動き、上半身に力を入れない。
    心は労力に見合った結果が出ていれば疲れない。ムダボネ、徒労感が疲れる。
    ・仕事で大事なのはテン・シュ・カク(テンション・修正・確認)
    ・SNSで疲れるのは徒労感かあるから。身になるものが少ない。本は身になるものが多いので疲れない。

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    2021年12月16日
  • 自学自習の極意

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    学びにはアウトプットが必要ということで、「学んだ直後に30秒プレゼンをする」のところにあった、自分にとって学びだと思ったことを誰かとトイレで一緒になったときに立ち話でしてみる。って実に面白いことだと思いました。
    分野ごとの齋藤先生のオススメの本の紹介もあって、知的好奇心を掻き立ててくれる良い本でした。

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    2021年12月12日
  • 13歳からの「学問のすすめ」

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    気にはなるがなかなか手に取らない書だったが、
    子供に読んでもらうのに読んでみた。
    訳者の言葉になってるなと感じるところはあるが、
    中学生が読むのには丁度いいのでは。
    解説も分かりやすい。

    「学問のすすめ」
    これが、100年前に書かれたのかと言う驚きと
    新しい時代の始まりに道を示した書と納得。
    当時20万部出版されたらしいが、
    読んだ人はそれ以上になるだろう。

    今一度、現代に生きる者が読んでも良い書だと思う。

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    2021年12月11日