齋藤孝のレビュー一覧
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2011年出版。齋藤孝さん、現代語訳。慶應義塾大学の創始者、お札の肖像画、歴史の教科書にも登場する認知度の高い有名人。しかしながら、どんな少年時代青年時代を送られたのか、ほとんどと言っていいほど知りませんでした。早稲田大学の創始者である大隈重信さんとは対局的で、終生在野を通された方。内容は、自伝にありがちな都合のいいことばかり書き並べるのではなく、大酒飲みで素行の悪いことも書かれており、とても近しい存在に思えました。しかし筋の通った方であることは、よく知ることができました。私が大阪に住んでいた頃、淀屋橋にあった適塾跡を訪ねたことがあります。なんだか幕末の時代に勉学に励んだ若者たちの息遣いを感じ
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Posted by ブクログ
要約力の本を読んだ後で、その本の感想を書くのはちょっと気が引ける。お前、結局その本の内容を理解できてるのかよ、と思われそうだから。
もともと、自分の上司が長ったらしい説明が好きではなく、端的に説明されるのが好きなので、参考になるかなと思って手に取った。
本書の冒頭から、言われているが、要約というのはつまるところ
「〇〇とは△△と見つけたり」
という葉隠れの一節に落とし込むことだと言われている。
まずは意識的にこのフレームワークに落とし込むことだろう。
その他、本書では「背骨を残す」とか「パワーワードを拾う」とかテクニック的なことが述べられている。とはいえ、要約力を身に着けるには自ら積極的に -
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雑談力をつけるためにまずは自分の考えをまとめられればと思い、手に取った本。
齋藤孝さんの本は初めてだったが、驚くほど流れるような言葉の数々!!時事の話から古文、ご自身の経験談全てを交えて説明してくれるので本当に読みやすかった!!
全ての物事をレビューする
物事を比較して考える
否定して考える
ラジオや本から自分なりの言葉を見つけ蓄積する
古文やミステリー、新聞など活字のカテゴリーはできるだけ幅広く
意思決定のためには考え抜くこと
この本の1日目を読んだ瞬間に今すぐに本のレビューを書きたいとうずうずするほど、ポジティブにやる気にさせてくれる本。
この本のおかげで「目醒めた」やる気を「習慣化」 -
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齋藤先生がこれまでに出版された書籍をまとめたような1冊になっているのではないかと思いました。
過去に著者の書籍を読んだことがない方にはためになる1冊だとおもいます。
著書は、読書の仕方のコツも述べられていますが、読書をしないと思考や行動がどうなるか、それに伴ってどのような社会的評価をされやすいかのほうが多く述べられている感じがしました。
よく1年に何百冊も読んでいるかたは、飛ばし読みやピックアップ読みをされていると聞きます。たしかにそれだと何百冊も読むことができるかと思いますが、自分はまだまだ全部読みたいと思うタイプなので、冊数は多くならないです。 -
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あまりの文章の書けなさに、参考になる本を読み漁っていたところ、この本に出会いました。
程よいレベルの語彙や言い回しが紹介されていて、語彙の初級クラスの授業を受けているように楽しく読めました。
特にありがたかった内容は、語彙力アップに貢献してくれそうな書物が紹介されていたことです。
今まで流し読みしていた書物を、もう一度味わいながら読んでみようと決心しました。
また、アウトプットの重要性にもふれてあり、まさに自分にぴったりの内容でした。
しかし、後半はレベルが上がり、古文や背景知識とともに楽しむ語彙が多く、新書の少ないページを考えても、前半のレベルと内容を一冊でちょうどよかったのになと感じ -
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ネタバレたまたま書店で積まれていたので手に取ってみた。今まで読書習慣のない自分を恥じたくなるような内容だった。
もともと読書が苦手な私にとっては、読書習慣をつけるためのテクニックが体系的にまとまっていて参考になった。それよりも、読書をしないことによって知識が枯渇している人が多いことへの筆者の危機感がひしひしと伝わってきたことが印象的だった。
以下、忘れたくない内容。
・速読のポイントはとにかく読書量を増やすこと。本は知識で読んでいるようなものなので、基礎知識が多ければ多いほど理解力も上がり読むスピードが上がる。
・精読の基本は音読。声に出して読むことによって忘れにくくなる。
・本に直接線をひいたり書き -
ネタバレ 購入済み
疑問も生じる箇所はあったが
講演を聴いているようなテンポの良い構成、かつ分かりやすい解説で読みやすかった。
■何かをインプットする時
3つのキーワードをセットにして覚える
新しい難しい言葉を覚えたり、新しい本を読んだら3つのキーワード(うち1つ具体例を入れると尚良い)、かつ15秒以内に説明できるようにする、という練習を今後はしていこうと思う
■覚えておくと便利な●●感
断定せずにニュアンスで伝えられる
→少し前に話題になった若者のぼやかし言葉(例:〜みたいな、〜的な、〜とか)、ファミレス敬語(〜の方、〜円からお預りします)も同じ括りだと認識したが、ビジネスの場ではやや不適切ではないか?
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Posted by ブクログ
書ける人だけが手にするもの
【どんな本?】
妻から勧められて読んだ。タイトルの通り、「書くことで自分の思考が深まる、というメカニズム」と「良い文章を書くコツ」が書いてある。
【全体的な感想】
自分は最近PCやiPadを持ち歩いて見たこと感じたことをアウトプットしており、「この本に書いてあることはあなたがすでに実践していると思う」と言われて読んだが、不思議と大半は実践していたので驚いた。
齋藤先生は自分の今の人格や思考に大きな影響を与えた人の一人なので、その人と同じ実践知に辿り着けたことを嬉しく思うし、やっていることに自信が持てた。
自分の感情をアウトプットして理解を深めることによって「常 -
Posted by ブクログ
ネタバレ内容の一つ一つを見ると、脈絡がなかったり関連がわからなかったり、ただ単に著者の趣味嗜好の押しつけっだったりといろいろ思うところはあるが、この本のタイトルにある、本の根底に流れている全体のテーマには納得できる。
現代は不機嫌が許されなくなった。不機嫌をコトを動かすシステムとしていたところが日本のところどころにはある。だが、それではいけない。
本当に、読むべきところは、気がつかないといけないところは前半部分で、中盤からはあまり読む必要がないように思う。そこから以降も「上機嫌」でいる方法、メンタルも保ち方がところどころ書かれているが、断片的でまとまりがない。
好きな音楽、好きな映画とかを書かれても困