齋藤孝のレビュー一覧
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●最も記憶に残っているのは、「文学は、コスパじゃない」というところ。この本は、筑波大附属中での実際の授業をもとにしているのだが、このセリフを学生にも復唱してもらうシーンがあり思わず笑った。
●なにより、銀の匙を読みたいと思った。引用されている文からだけでも、自分の幼少期の感情が呼び起こされるようで、名文の持つパワーを感じた。
●筆者は、文学作品が映像化されることに対して、「天才的なクリエイターが監督を引き受け、映像がどんなに素晴らしく仕上がったとしても、みなさんが自由にイメージする機会は奪われることになります。その作品を見た途端、あなたが思い描くはずだった、あなただけのイメージは排除されて -
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よし!古典的名著を読もう!
と思い立ったのはいいものの、以前アダム・スミスの『国富論』を読んでしんどい思いをしたときの反省から、いきなリ原著にあたるべきかどうか迷ってたところドンピシャなタイトルの本を発見。
安心の大読書家・齋藤孝先生。
結論から言うと、いきなりチャレンジするのはまず間違いなく挫折すると。まあそうですよね…
まずは『○○50選』『○○大全』のような、その分野のガイド本を読んで頭の中に「知性の地図」を描く。
次に新書。関連本をたくさん読み、同時に読書力・読解力を身につける。
そしてようやく原著にチャレンジ。最近は新訳ブームが来ており、より理解しやすい日本語訳になっていたり解説 -
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人は何かに執着していてそれが手に入っていない時にイライラする。
不機嫌を避ける上で、上記は大きな味方になる。ジョークが言えると言う事は自分は事態を客観的に把握し、自己をコントロールできています。と相手に示すことにもつながります。
伝統的な職人に限らず、昭和の日本の職場では、罵倒しながら後輩を育てる。と言う習慣が当然のように行われていました。不機嫌さを前面に出して相手を否定し、この不機嫌な俺を見たくないならちゃんとしろと要求する。ただ、このやり方では1時は不機嫌パワーで人を支配して思い通りに動かせても、一度結果が出なくなれば人の心は一気に離れます。そしてそもそもあの人のことは好きでなかったと -
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カフェってちょっと入るの躊躇ったりします。実は。
高校生の頃はテスト期間あんなに入り浸っていたのに、今は激混みで行くのも嫌だなーって。
テイクアウトで飲みながらふらふらするのもコロナになってからはしなくなった(マスク外すの面倒だから)
最寄り駅から会社までの徒歩3分の間にスタバがあります。
帰りに寄って晩御飯がてら勉強することはありました。
また、今日は本当に出社無理ってときに朝寄ってテイクアウトして持って行くこともありました。
これ読んで、朝スタバ勉強、してみました。
結構早くから勉強したり仕事したりしてるんですね!みんな何時に起きてるんだろう…
サロンとかの前もわざと早く家を出てカフ -
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・本を読んでそれについて考えたことや学んだことを書き記す。それを毎回繰り返すと学びが人生の軸となる。
・若い人は自分の背中を押してくれる人の意見ばかりを求める。自分の考えを整理するなら友達が良いが、それを選択する場面になったら経験値の高い人に相談するべき。
・自分の内部に火を持つ
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多くの人はそれを人に暖めてもらおうとする。しかし、自分で自分の種火を暖めることが大切。それは、学ぶことを身につければ十分可能。
・自分の95%は肯定し、残りの5%で入れ替えを行い自分を微調整する。自己修正能力を身につけることができる。
・『自分としてはこれがいいという好みはあっても、他のものに対しても理解 -
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ネタバレ「人間失格」を読んだことがあるけど、そのときは葉蔵に共感できる節は少しあったけど、あくまでも自分と重なることはほとんどなく、どうしようもない人だな〜って感想だった。
この超訳を読んで一番心に残ったのは、世間は個人だということ。SNSで批判してくる人も、メディアで取り上げられてることも、世間の皮を被った個人。自分のことは世間に合わせるんじゃなくてちゃんと自分で考えて決める人間になりたい。
この本を読んで、最初よりも葉蔵の自分と重なる部分を見つけられたし、こんなふうに苦しんでいる人もいることがよく分かった。みんなにおすすめしたい一冊。 -
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みなさんはモチベーションさがってるなあーって思うとき、どうされていますか?
私は環境を変えます。
職場にしろ、学校にしろ、選べない時間が大半だという人が多いと思います。
私は自由に使える時間をどこでなにをするか決めています。場所によってやるもの、やることを変えます。
本には著者はじめ携わった人たちのパワーがある。
たしかにーと思いました。
そんなパワーが集まったのが本屋さん。
本屋さんで本のタイトルをぱーっと見るだけで見つかるアイデアや、潜在意識。その気づきがあるって素晴らしい。
本屋さんで待ち合わせはアイデアになかったです。
たしかに自分が待つ側でも本屋なら待ち時間も苦にならないか -
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ネタバレ私は仕事柄、文章力が必要なのだが、悩まされることが多く頼らせてもらった。
ビジネスマンが文章を書く際の基本的なスタンスと、仕事術みたいなことが中心に書かかれてある。
面白い文章の書き方というよりは、小論文のような論理的な文章の書き方といった感じ。
以下、備忘録。
・テープレコーダーに文章を綴るように話し、それを聞きながら書き起こすことで、常に最後の着地点を意識して話せるようになる。
→書くのが早くなる
・自分の本当の部分を出せている人の文章は、魅力的。
個人の特徴、特性を盛り込む力。
・当事者意識をもつこと。小論文においては、当事者意識をもって問題に取り組まれるかが問われる。
→日頃か