齋藤孝のレビュー一覧
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もっと深い読書をしたい人のための手引書 以前、筆者の「読書力」という本を読んだ。読書の流儀を教えてもらった本だった。
この本はもっと実際的な読書術を語った本だろう。いきなり難しい本を読んで挫折した経験が誰にもあるだろうが、本には読む順番があり、それに沿って読むとより効果的に読むことができるというのがザックリとした内容だ。
哲学や科学、宗教など6つの分野でどの順番でどの本を読んでいくか紐解いてくれているとともに、ニーチェやドストエフスキー、夏目漱石などの有名作家の作品をどの順番で読んだら良いか等、解説してくれている。
一般の社会人にとってとっかかりになるのはやっぱり新書!1年間に百冊読みなさいと筆者はいう。
「一週間に二冊読めば良い。目次で大切なところに目星をつけて、そこを重点的に読めば内容の把握ができる。」ということらしい。実際、筆者は三冊の新書を買ったらカフェに入り1時間程度で読んでしまうらしい。(恐るべし)
アウトプットを前提とした読書をせよと筆者は言う。読んでいる途中から、友達に今どんな本を読んでいるか話していたらしい。また、その本で印象に残った文章、ポイントになる文章、好きな文章を3つだけ選び、声に出して読んで頭に入れ込んでしまうとその読書が真に自分のものになるらしい。
元気をもらった。
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Posted by ブクログ
【きっかけ・目的】
齊藤孝先生の子供向けの本。自分の息子にだぶらせながら読もうと思って大分前に買ったのを今更読み始めた。
日常の生活態度や仲間との距離の図り方など子供向けの自己啓発みたいなものかと思っていたがなかなかどうして大人向けの本でもあった。
【感想】
簡単に言うと生きていくために必要な考え方や方向性付けを「こうすると、こうなるよ」「こうやれば、生きていくために役に立つよ」とわかりやすく端的に書いている。
友だち・家族のミッション
生活のミッション
まなびのミッション
あそびのミッション
心のミッション
それぞれに6つ、最後だけ7つで計31のミッションが書いてある。
31のミッションができていない大人なんてザラにいることを思えば核心をつくことが書いてあり納得度がとても高い。
子ども向けの本にドラッカーの名前が出るとは思わなかった。それだけ今の教育というのは教え方のからくりや学びというものが発展しているのだろう。
自分の頃とは違う。
【終わりに】
子ども、大人という区別をしないで人としてのミッションと考えれば分かりやすいかと思う。ただ、大人になってあいさつをするとか人としての生き方の基本のような部類を行うと恥ずかしいということだろうか。そういう意味では、読む時期が大切ということもわかってとてもいい本ということが逆説的にわかる。 -
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余計な一言で損をしている人におすすめ。
【概要】
●「余計な一言」の具体例とその防止策
●本音、バカ丁寧、無神経、リピート病、ネガティブ病とは
●ディフェンス力の強化
【感想】
●自分ではわかっていても言ってしまう「余計な一言」。そんな人こそが読むべき本である。なぜなら、この本を通じて、自分でも気づいていないことに気づくことができるからである。
●管理職にある人、50代以上の人は、特に気をつけなければいけない。そのなかで「愚痴の聖域」を持っておく必要がある。なるほどと思った。自分でコントロールして精神的なバランスも保つ、これが重要ということである。 -
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今回も良かった。
親友という言葉に惑わされてはならぬ。まさにそうだと思う。親友がいればよい友人関係を築けていて、いない子はそうではない…決してそうではない。
心地よく過ごせる人が周りにいるかいないかだよなと思った。
どうしても学校では、友達がいるかいないかで人間関係の構築を語られてしまうけど、一人でいることを選ぶことも尊重されて欲しい。
そして、課題の分離ついつい忘れて、他の人の課題に踏み込もうとしてしまうけど、他の人の課題は解決してあげられないし、私の課題ではないということをはっきり思っていようと改めて思った。
世の中の小中高校生とその保護者、先生に読んでもらいたいと思った。 -
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2024年度上期に、20年ぶりに新紙幣が発行されます。福沢諭吉に代わり、次の一万円札の顔となる渋沢栄一。
新紙幣となる人物について何も知らないことに気づき、少しでも知見を深めたいと思いこの本を手に取りました。
「図解」とある通り中身は文体もわかりやすく、200ページ弱の書籍なのでさらっと読むことが出来ます。まず渋沢栄一ってどんな人?を知りたい方向けにうってつけの書籍ではないかと思いました。
教えは全体を通してとてもロジカル。
時代を超えて大切にしたいと思える内容がギュッと詰まっていました。
仕事を頑張ること。
充実した人生を送ること。
人に感謝されてお金を稼ぐこと。
競争心をもって日々を生きること。
読めば読むほど私の人生を的確にサポートしてくれる言葉が詰まっており、この本をきっかけに渋沢栄一の教えをもっと勉強したいと思えました。 -
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結局、成果を出したければ小さいことからやれ!と書いてあって全くもってその通りです…となりました。ちょっとやる気出た、やります。はい。
ちゃんと古典文学だったり、クラシック音楽絵画、一流とされるものをもっと自分に取り入れたくなった。古典の一流に触れることで、自分の中に基準ができる。世界に愛せる領域がふえる。アウトプットも変わっていく気がする。自分に資本を作るイメージ。
特に意識していなかったけれど、自分にも短い人生でその実感がある。読書に傾倒した小中学生時代の自分に感謝。アカペラも古典から現代まで生演奏を聴きまくった結果、本当に良いものとそうでもないものの区別もつくようになった気がする。
他に印象に残ったものは下記。
- ちゃんと師匠について学んだ方が質が高く、早い。最近は独学の方がすごいという風潮があるがいかがなものか。
- 自分を限定して生産し続けると成果が出やすい(誘惑に負けて手広くやると成果は出づらい)。
- 日本語はタフ(もともと中国語と大和言葉を混ぜてできた言語。カタカナがあり、外国語を飲み込んでいける)。
- 20年前は、「ものを知らないのが恥ずかしい」という風潮がまだあったとのこと。確かに、今はみんな堂々と知らない、わからないと言う。大学生すら本を読まないと斎藤先生は嘆く。たしかに、なんなんだこの世界は。いや私もそうだったな…反省。
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完璧に読もうとせずに
気楽に読めばいいんだ〜と思った。
私は1冊読み切れない人ではないけど、
1冊読み切るのに時間も体力使うなぁとは感じていて、
その感覚が読書はゆっくり時間のとれる時にって考えがちになったりするけど、
スキマ時間でもちょっとずつでも読み進めていけば、1冊読み切れるし、
完璧に読み込もうという意識を捨てれば(本書で記されていたように3割理解できればいいという感覚で読めば)読む時間も短縮できて、読書のハードルが下がるなって思った。
かいつまんで読む、って感覚が本書でイメージできたのがよかった。
(本書1冊を通して、各要点にマーカーがひいてあり、極端にいうと、そのマーカー部分だけサッと読むというのが、かいつまんで読むということかと体現できた)
あと、読書に限らず、自分自身の感想を残す事を蔑ろにしがちになってしまってて、
情報も作品もいろんなものが供給過多になってしまってて、
インプットするというよりも、消費して終わりにしてしまっている事が多くて、
前々から考える力や想像力が衰えていく事を懸念していたけど、
しっかりとインプット、アウトプットするという意識を持って、いろんな作品に触れていきたいなと思った。
だから、これからはしっかりとアウトプットできるように、読書記録を残していきます。